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WWE/TNA関連のニュースを掲載します。単なる噂も多いのでご了承下さい。

WWE/TNAいろいろ(9/26)

2006-09-26 | WWE&TNA関連
*10/9のRAWは“WWE:The Raw Family Reunion”のタイトルで3時間放送になるそうです。
SDとECWからも多数出演予定なのだそう。

*TNAへの電撃移籍が発表されたカート・アングルが声明を発表。

「TNAに所属することで、僕はついに自分のホームを見つけた気分だ。WWEでは楽しいこともあったけど、本当に幸せだと感じたことはなかった。今、TNAの一員でいることで、僕には目的があるということが分かったんだ。僕は歴史の一端を担っている気分さ。TNAの一端を担うことは、会社を盛り上げたり、近い将来TNAが最もみんなに見られる番組になるようになるだけじゃなく、彼らは僕に翼を広げる機会をくれたということなんだ」

彼が言うにはWWEからは制限を受けたりだまされたと感じることがあったそうで、TNAにはそういうものを感じないし、自分もTNAが発展するための手助けができると思う、とも語っています。

彼の健康状態が肉体的にも精神的にも深刻な状態だったのは事実だと思うし、WWEがそれを考慮していろんなことを要求、提案したことにカートが不満や不信感を抱いてそれを拒否し、説得できないと判断したWWEが解雇を決断した、ということだったのかな〜〜、と思うのですが、多分それぞれに言い分も真っ当な理由もあるような気がするので、ある意味モントリオール事件のように、それぞれにそれぞれの事実があるのではないかと。
自分のしたいことをすることでカートの精神的な問題が軽減されるならそれもいいと思うのですが、やはり何よりも心配なのは肉体的な問題。
でもまあ、WWEのハードスケジュールの中で騙し騙しやっていくよりも、TNAなら月に2回の収録、1回の特番が基本だし、iMPACT!でも毎回試合があるわけじゃないと思うので、その点では総合格闘技にいかれるよりは遥かに安心なわけで。
ファンの中にはカートがWWEやWWEのファンを裏切ったと感じる人もいると思いますけど、あのままWWEにいて出演を続けていたら肉体的に取り返しのつかないことになったのではないかと思うし、長期欠場を強いられることになれば精神的に駄目になってしまったのではないかと思うので、私はこの決断が彼にとって最もいい方法だったのだと思って、今後も彼を見守っていきたいと思います。

*で、そのカートのTNAデビューは10/22の『Bound for Glory』になりそう。
ただし試合する予定はないそうです。

*WWEのバックステージでは今回の件を驚いているという人たちがほとんどのようです。
カートが総合格闘技に転向するかもしれないという噂に、多くの人たちがそのことが彼の体を本当に痛めつけてしまうのではないかと心配していたそうですが、今回のTNAへの移籍については、以前レックス・ルガーがWCWに電撃移籍したときのように、裏切られたとか腹立たしいと感じているいう言葉は聞かれないそうです。

*ビショフがRAWに登場したようですが、もうじき発売予定の自著のプロモーションのためだったようですね〜〜。

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