今は、スウェーデンの推理小説家「ヘニング・マンケル」の
ミステリーを読んでいます(^ ^)
最初に、CWAゴールドダガー受賞作品という
「目くらましの道」を読んだら、面白くって、
分厚い文庫本上下2巻なのだけど、読み出したらやめられない。
次に読んでるのは「ファイヤーウォール」これも上下2巻
警察小説というか、スウェーデンの刑事ヴァランダー・シリーズで、
事件の内容がかなりショッキングだったりするのだけど、
こちらではよくわからない北欧の人達の日常がでてきたりして
興味深いです。
冬が長いせいか、昔から傭兵となって海外へ出ている人も多いとか
移民が増えて、そのせいで犯罪が増えているとか、
排斥運動もあり、いろいろ複雑・・・間違った移民政策(???)とかね。
また、子供の未来というか・・・
ティーンエイジャーが犯罪に巻き込まれてるようなことが
多くなっているようで・・・
ヴァランダー自身も娘さんとの関係がおかしくなってて
いろいろ悩む様子が出てきます。
私は小さい頃、江戸川乱歩の「少年探偵団」を読んだ時くらいから、
ずっと推理小説のファンで、アガサ・クリスティーさんのやらいろいろ、外国の作家さんのものもたくさん読んでいます。海外の翻訳ミステリー小説も面白いですよね。
国内では、横溝正史さん以後、超とつくくらい面白くって、人気が出て、
ドラマや映画化までいくような、推理小説が少ないのが
さみしいくらい(^ ^;