写真は、荒尾競馬のスターホース『キサスキサスキサス号』の引退口取り写真
12月23日、83年の歴史に幕を下ろした荒尾市の荒尾競馬場。
当日は9000人以上が詰めかけ、会場はレース終了後も熱気であふれ、騎手や競走馬との別れをいつまでも惜しんでいたそうです。
最終レースは、この日で騎手を引退する牧野孝光騎手騎乗のサマービーチが優勝。
終了後、佐藤智久騎手の結婚式も行われたそうです。
なんどか足を運んだ荒尾競馬。
キサスキサスキサス号の引退式の口取り写真に当選し参加したことも、懐かしい思い出です。
近隣では、中津競馬(大分)、益田競馬(島根)に次ぐ廃止。
残された佐賀競馬、福山競馬、そして高知競馬には、是非頑張って、これからも存続していって欲しいものです。
本当ですよね。…地方競馬がどんどん廃止され、中央で走っていたお馬たちの受け皿がなくなりつつあります。
そして実際、生産者も、中央向けに売れなくても、地方競馬向けにまわせたのですが、これからはそれも厳しくなりますよね。
日本の競馬を考える時、地方との共存は、絶対必要だと思うのですが、…生き残れるのは、人口の多い関東圏と関西圏だけになるのでしょうか?
淋しいです。
地方競馬、あまり分からないのですが次々閉鎖されているようで残念ですね。
レースは引退した愛馬が出走するときしか見ることがないのですが、
万が一愛馬が移籍した競馬場が閉鎖になったらお馬さんはどうなるんだろう?
と心配になってしまいます。
高知競馬には行っている仔がいるんですよねぇ。。。