キャロットの会報６月号の表紙は、アンタレスＳ優勝のゴルトブリッツでした。
４月号に続き、表紙を飾ることができました。
こうなれば、なんとか帝王賞に出走して、８月号の表紙も飾ってもらいたいものです。
6/6 吉田厩舎・・・ゴルトブリッツ
６日は栗東坂路で追い切りました（５３秒４－３９秒３－２６秒３－１３秒７）。「今朝は坂路でビシッと追い切りました。坂路の馬場状態が悪く、終いは時計がかかりましたが、ここからエンジンをかけていくというイメージなので、これぐらいでちょうどいいでしょう。目標にしている帝王賞ですが、スマートファルコンやワンダーアキュートが使わないという見通しで、まったくチャンスがないわけでもなさそう。もちろん除外を想定した調整はしていますが、入るようならエンジン全開にできるよう、しっかりと調整していきます」（吉田師）６月２７日の大井競馬（帝王賞・ダ２０００ｍ）を目標に調整していく予定です。除外の場合は７月１５日の中京競馬（ジュライＳ・ダ１８００ｍ）もしくは１６日の盛岡競馬（マーキュリーＣ・ダ２０００ｍ）あたりを視野に入れていきます。
むーたん厩舎；ロード３歳で、唯一未ビューのロードガルーダ。
今週の阪神ダート１４００Ｍ未勝利戦で、デビューします。
骨折他イロイロありましたが、なんとか出走にこぎつけました。
妹はすでにデビュー、なんとか兄貴の貫禄を見せて欲しいものです。
ロードガルーダは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。レース出走へ向けて態勢は段々と整っており、この調子を維持しながら更に調整を進めます。６月７日（木）に追い切りを行ない、６月16日（土）阪神・３歳未勝利・ダート1400ｍにＣ．ウィリアムズ騎手で予定しています。
・池江調教師 「一旦は2000ｍぐらいも考えました。ただ、ゲートは速いタイプ。早い段階で１勝を挙げるには、スピードを生かした方が手堅いかも知れません。スタート部分の芝でダッシュを利かせ、あとはパワーで押し切るイメージ。次週の阪神を狙う方針です」
☆少し遅くなりましたが、キャトルフィーユの忘れな草賞優勝記念ケーキです☆
次は夏木立賞優勝のロードアクレイムのお祝いですが、ラジオNIKKEI賞出走予定が。・・・昨年フレールジャックが勝った重賞レース。ガンバレ！！
ロードアクレイムは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。まだ目標のレースまで十分な時間が残されており、もう少しの間は無理の生じぬ範囲で調整を続けます。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、７月１日（日）福島・ラジオＮＩＫＫＥＩ賞(ＧⅢ)・国際・芝1800ｍに予定しています。
・荻野調教助手 「３歳馬同士で戦える福島の重賞は魅力。前走の内容からも楽しみが持てるかも知れません。しかし、どうも覇気が足りぬ感じ。連戦で来ているのに加え、馬自身も成長途上ですからね。レースは約１ヶ月後。もう少しの間は余裕を持たせましょう」
そして、今週は、４歳勢２頭も出走予定です。
ロードエアフォースは、６月９日（土）阪神・南港特別・混合・芝1600ｍに特別登録を行なっています。６月３日（日）良の栗東・Ｃウッドチップコースで５ハロン７２．９－５６．９－４１．７－１２．９ ９分所を馬なりに乗っています。
ロードハリアーは、６月９日（土）函館・基坂特別・混合・芝1200ｍに特別登録を行なっています。６月３日（日）良の函館・ウッドチップコースで５ハロン６７．４－５１．５－３７．８－１２．９ ８分所を馬なりに乗っています。併せ馬では一杯の相手の外を０秒８追走して同時入線しています。
又、遅れてきた大物、ロードガルーダも順調そうで、いよいよデビュー予定です。・・・昨年のフレールジャックを彷彿させる鮮烈未勝利戦デビュー勝ち期待です！！
ロードガルーダは、５月30日（水）良の栗東・Ｃウッドチップコースで６ハロン８６．５－６８．６－５２．６－３８．８－１２．１ ８分所を馬なりに乗っています。併せ馬では馬なりの相手の外を０秒６先行して０秒２先着。短評は「体も動きも良く」でした。３回阪神を視野に体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。
・池江調教師 「先週末にゲートをパス。ポンと出られますし、二の脚も利く感じですよ。５月30日（水）よりレース出走を見据えた本格的な追い切りを開始。ゆったりした流れにも折り合いが付き、最後もキッチリ伸びて来ました。短距離タイプとは違うかも・・・」
むーたんちの ロード３歳未勝利はこの仔だけ。なんとか勝ちあがって欲しいものです。
