仁川ステークス（ＯＰ）を快勝した、ゴルトブリッツのレース後コメントです。
４日の阪神競馬では五分のスタートからスッと２番手につけて追走。終始抑えきれない手応えで、直線に入ると早くも先頭に立つが、そのまま後続を突き放して優勝。「久々ということもあるのか、とにかくすごい気合い乗りで、僕は終始引っ張っていただけでした。本当はもう少し楽に勝たせてあげたかったのですが、もう腕がパンパンでした。それにしても、無事ならばこれだけ強いというところを示すことができてホッとしました」（川田騎手）「久々でも放牧先でしっかり立て直してもらった効果で状態は良かったですし、自信を持って送り出すことができました。かなりの気合い乗りでジョッキーも抑えるのが大変そうでしたが、期待どおりの強い勝ち方でしたね。問題ないとはいえ心房細動のあとでしたし、しっかり結果を出すことができてホッとしました。このあとは馬の状態を見てからになりますが、このまま在厩で調整して使っていきたいと思っています」（吉田師）前走こそ残念な結果になりましたが、ひと息入れてしっかり立て直し、ここは力が違うという勝ち方を見せてくれました。休み明けの一戦でこれだけのレースができるのですから、今後がさらに楽しみです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから決定しますが、問題ないようなら在厩で次走に向けて調整していく予定です。なお、２２日の名古屋競馬（名古屋大賞典・ダ１９００ｍ）に登録したところ選出されました。
１４日の船橋；ダイオライト記念（ダ２４００ｍ）にも登録、選出されていますが、いずれにしても今月重賞使うようですね♪
