プライベートの部分でいろいろと立て続けに普段起こらないようなことが続き、模型どころではないので現状を。
キハ17系、ブリキ製ですが初期の模型と、何年か後の製品で仕様が微妙に変わっています。
前照灯の前後切り替えは初めの頃の製品では物理的な接触で、ダイオードやセレン整流器などは使用していませんでした。
車軸に燐青銅のパーツを組み込み、滑りながら接点と回路を形成するような…言葉よりも写真でも見せたいところですが。
私の模型の場合、車体アングルの取り付け高さが異なってます。
今回のキハ17ではここが浅いので、MP化のために新しい床板に交換すると現物合わせせざるを得ないという。
今回のテーマは昔の雰囲気のまま動力近代化ですから、台車の交換はしません。
現車のオーバースケール品をそのまま使用。
ボルスター交換します。
そしてMP用のセンターピンで素組。
左が前作のキハ18。
右が今弄っているキハ17。
標準についていた2ⅹ8㎜と電車用のスペーサーでは微妙に高さが合わない。
目測で1㎜弱の差かな…ということで 0.8㎜かさ上げ、同時にネジを2ⅹ9㎜に変更。
10㎜にするとMPギアの軸と接触するし、ここだけは気を遣う部分。
高さがほぼ合いましたね。
さてこちらも付けなければ。
これも、気動車用は高さが異なります。
今回は連結器高さをそれほど合わせなくても良いので、床板付属品。
必要ならばカプラー取付時に高さ合わせをします。
このキハ17、中間に組み込みそうなのでスイッチを取り付けます。
後部台車の横に穴をあけましょうか。
両台車駆動にしたくなった時に邪魔にならないよう横にずらす。
と、ここまでで中断しています。
あとは穴開けて、台車にギア組み込んで…、配線。
もう少し時間がかかります。