鉄 時々TDR 27系統

08-Jun-09 モハ72970

鶴見線沿線に事業所が有りますので時々利用しますが、最近は205系が走っています。
D無線がついたり、シングルアームパンタになったりと少しずつ変化しています。

その前はカナリア色103系、さらに前はカナリア色の101系、入線直後はオレンジ色もあり、初期の冷房新製車が流れ流れてきたものです。
モハ100なんか800番代車でしたもの。
ということは高校時代に中央線でさんざん乗っていた車両ですね。

さて、これら新性能電車の前は73系の御一統さんがいました。
その中で、とてもスペシフィックな車両が モハ72970 です。

72年に国鉄郡山工場で改造しています。
仙石線にいたモハ72971ーからと混同する方が多いですが、先行試作車かもしれません。
103系の新製車体に旧型電車の足回り。
しかも竣工後2年間ぐらいはオレンジ色で鶴見線を走っています。
74年にぶどう色に塗り替えられた経緯は知りません。

前述の101系に置き換えられた80年まで走り続け、そのまま廃車になっています。
ちなみにこの年は昭和55年です、5月5日に沿線の昭和駅は切符を求める人で大変な事になっています。
そして、鶴見線フリー切符を発売したものの、その切符の5555番をめぐる騒ぎまでありました。

置き換え時、せっかくの更新車を仙石線へ転属して予備車という話もあったようですが MG仕様が違い、更なる改造は見送られたらしいです。
結局鶴見線の970は旧国に合わせた仕様ですが、仙石線の971-では専用の4連を組んだうえ、旧国との混結はスコープ外なので交流MGだったらしいです。
この辺はネットを調べればどこかに書いて有りそうな情報です。

せっかく73系を2両、クモハクハで増備していますので、モハはこんなのも組み込めるようにしてみましょうか。
とは言うものの、こんな車両を作るようなメーカーなどなかったし、今後も期待薄です。
で、ナンチャッテ車両の製作です。



カツミのモハ103非冷房車の登場。
プレスドアの玩具のころの製品。 たぶん40年くらい前でしょうか。
ボディを利用し、らしく仕上げます。
幸い先頭車ではないので何とかなると良いのですが。

パンタをPS13に、そして下回りをMPで旧国に。
と構想はありますが、台車がわからない。
たぶんDT20で合っていると思うのですが、資料がない。

前置きが長いだけで終わっちゃいました。

誰か情報ください。
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