先日荷台に台車乗せる写真を撮るために引っ張り出したクモル23。
探しだすのにすごく苦労してます。
要は模型をいい加減にしまってあるからどこに行ったか分からないことが多いというだらしなさの象徴。
せっかくですから、岳南モハ換装の先行試験をしてみようかと。
キハ17でLN12の限界が見えてきたから、それ以上負荷がかからなければ良いのでしょうと。
ここまでならと割り切った使い方をする。
上下分解を。
上回りへの配線がないから楽。
動力はこのころの標準エンドウV-19にインサイドギア、スポーク車輪で日光台車。
当然ですが日光規格の車輪。
動力台車を取り外す。
次いで動力台車用ボルスターを上下付け替える。
これで進めてみてダメならまた釣り天井の床板をモーター穴の上に設置、いろいろ穴あけ。
どちらにせよ、この床板を使いたい。
床板を真鍮板から切り出すのは避けたい。 早い話手を抜きたいわけだ。
いちおうこのパーツ、絶縁しておく。
ネジは段付きブッシュを通し、ボルスターと床板の間はファイバー紙を挟んである。
」
台車を外し、MP用センターベアラーに取り換える。
エンドウ・カツミ規格の車輪に台車幅を合わせないと…
まったく業界で規格が統一されてないから…
はい、このころの問題点です。
車輪径10.5φ。
旧型国電の車輪は910㎜、模型では11.5㎜を使いますし、最近ではあっちこっちから出ているギアは軸離31㎜対応は11.5㎜径車輪付き。
このような状況を理解して先を考えていく。
本日はここまで。