09-Jul06 供給責任

おサルさんがシアトル行くので準備中。
さて高価なデジカメを持って行くなとのお達しがありましたので５年ほど前の２００万画素程度のものなら良いかと考えました。
兄貴と違い、メカには弱いようで、あまり興味がないようです。
子会社社長のほうは好奇心旺盛（過ぎか？）
それでメモリーを買いに行きました。
２５６ＭＢもあればと１枚買って帰ったら動作しません。
どうもデータ書き込みの早いタイプで古いタイプのデジカメには使用できないようです。
で結局調べてもらったらカメラメーカーのＯＥＭ品が旧式対応でメーカーとしての供給責任があるから販売しているそうな。
１２８ＭＢなので２枚買ったけれどえらい高価なものについてしまいました。
そういえばちょっと前に叩き売っていたのを思い出した。
そのとき買っておくべきでしたね。

ちょっと気になるのが、最近昔の使い捨て、大量消費のような世の中になってきた気がする。
不幸にして私はエコロジストではないので、こういう事態を深く憂慮はしていないが、消耗品が容易に入手できず、本体を廃棄させるような世の中は間違っていると思う。

あっちこっちコンパクトデジカメは手を引いたところが多いからしかたないのかなぁ。　　１枚に３００ＫＢなんて今時ないんだろうね。
私の使っているカメラなんてノーマルサイズで１枚３ＭＢ食っちゃうから１ＧＢのカード入れているし、技術の進歩が早くて古い規格のフォローができないんだろうな。　不良在庫抱えることになるし。
メーカーに勤める身としては理解できるんだけど、消費者の視点では懐疑的になってしまう。