キハ47 1000番台をほぼ完成したから、0番台M車に集中しよう。
昨日、分解したキハ28、キハ48からパーツを供出、なんか戦争中みたいな言葉ですね。
私の母親は大事にしていたお茶の鉄瓶を獲られたと言っとりましたわ、そういえば。
キハ28からモーター、取付器具、MPユニバーサルジョイントを召し上げ、キハ48からはギアを。
平気でこの銀色のモーターをそのまま使ってましたが、今回はキハ48のM車に似せようかと。
100円ショップで入手した色画用紙。
これを切り出します。
このような紙には縦横が有って繊維の流れに注意しないと…
こんなの安いから試してみてください。
カッティングマットの上でナイフで。
定規代わりに床板使用。
丸い瓶で癖をつけていく。
作業後には飲んだユンケル。
モーターを巻きました。
熱収縮チューブを使うとかっこよく仕上がりますが、ヒートガンが高いのよねー。
あと20両M車レストアしたって、ひとつ500円に付きそう。 他に使いそうもないし。
あまりきれいでないけれどはんだ付け。こちらは既に前照灯スイッチついてましたから配線のみ。
T車のようにリューターでプリント配線切りません。
この後、キハ48T車ではやるかな。
さて、台車取付。
枕バリが厚くなって車高を上げますが、そのせいでパーツに付属している2x8㎜ネジでは届きません。
私は写真の9㎜ネジに変更しています。
タマゴラグを2枚挟むと取付がかなり難しくなります。
その場合は更にワッシャ挟んで10㎜ねじ使用の方が楽です。
ただ、ボルスターからネジが飛び出すとMPギアの台車内の軸と接触してしまうことがありますので、この管理はきちんとします。 あとで泣きを見ます。 台車も鳴きます。
配線と動力の組み立てが終われば床下器具を取り付けて終り。
取付板に床下器具の位置に穴開けて組み立てですが、その昔買っておいた完成品を使いました。
ここはかなりの手抜き。
左M、右T車、車高が合っていますが、床板が古いのでカプラー位置が高いです。
右が高くて、ちょっと斜めに。
まあ、使用したエースカプラーは上下にもばね効いてますから繋がればOK。
ところでM車に大きな線が、傷か???
すみませんねぇ、私の白髪ですわ。
気づきませんでした。写しなおすの面倒。ナックルカプラーを運転台側に、そのうちKadeeカプラーかな。
2両揃えてスリーブに入れてしまいます。
試運転して確認も必要ですが後でまとめて。