東北地震のあと、何回か記事をあげたシリーズ。
改造前後の模型をあげてみた。
今回は先日ついに買ったキホハニ56を。
ちょっと前に散々書いていたキハ17、たりないパーツを買いに行って見つけて手を出した中古模型です。
佐久鉄道キホハニ56、同型車6両で佐久鉄道買収後各地へ流れて行ってます。
54,55 の2両は西武に来て改番のあと最後はキハ111、112になってます。 荷物扉は撤去され、1D8D1 の側面に改造の上、狭山線、上水線で使用して北海道に渡って行ってます。
ところでこの車両のドア間窓、全部で8枚、改造しても8枚、どうも改造後は客用ドアが幅広になっているようです。 あくまで本に載っていた写真からの判断ですけれど。まあ、これらの模型からは離れた話題なのでこれくらいにしますけれど。
写真がまともでなくて申し訳ないですが丸い社紋はサが9個で円形になっており佐久です。
カタカナのヤが10個でトウヤ、東野鉄道なんて言う例もありますから、昔は流行っていたのでしょうか。
正面は平面2枚窓で大きくて好きです。
なかなか中古品が出回らないフクシマ製。
キホハニはアルモデルでもエッチングキットを出してましたが、フクシマフェチとしては押さえておきたい。
このキホハニ56は三岐鉄道に行き、さらに別府鉄道キハ3として活躍しています。
更に廃線後は里帰り、中込駅近くに保存されています。
模型のキハ3はすでに持っています。
バケットカーに改造されています。