25no12 blog-美容医療の話題とネイチャーフォト

美容医療や医学一般の話題、野良猫や野鳥の写真など、とりとめもなく綴ります

富士山・満天の星

2009年01月18日 | 写真
富士山・満天の星

FM3A + AF Fisheye Nikkor 16mmF2.8D
フィルムは、たぶん、RVP100

昨日の「湖上に煌めく」の撮影後、パノラマ展望台に移動して撮影したものです。
撮影中に車が通ったりして、手前のススキが明るく写ってしまったカットもありました。
明け方前にカメラマンが1人やってきて、「写るんですか?」と不思議そうにたずねられましたが、結果は御覧の通りです。


写真が気に入っていただけたら
↓に一票お願いします
写真ブログ村へ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポアソン分布

2009年01月18日 | 日記

先日の外来で、トゲ抜きの患者さんが2人きました。トゲ抜きなんてめずらしくもなくありふれた診療ですが、ホクロや脂肪のかたまり(*)などのできものを取るとか、怪我の縫合をするとか、などに比べればずっと少なく、私が実際にトゲ抜きする患者さんはたぶん月に1人程度しかいません。それが1日に2人、しかも2人ともわりと「大物」のトゲだったので、「今日はトゲ抜きばっかりだな」と感じたのでした。

そこでふと、『ポアソン分布』を思い出しました。きちんと勉強したことはないのですが、「『兵士が馬に蹴られて死亡する』など滅多に起きない(確率が低い)事象がどのような時間的な分布で起きるかを解析すると、意外と短い間隔で立て続けに起きることが多い」のだと、むかしどこかの本で読みました。

例えが悪いかもしれませんが、1995年、1月の阪神・淡路大震災と3月の地下鉄サリン事件、世間を揺るがす大事件が立て続けに起こり、日本って大丈夫なのかな・・・?と心配になったりしましたが、こういうのもポアソン分布で説明できるかも?

(*)・・・余談ですが、「脂肪のかたまり」と患者さんが表現する場合、実際に脂肪のかたまりである場合もありますが、むしろそうではなく、「垢のかたまり」(「粉瘤」というできもの)であることの方が多いです。「垢のかたまり」と思うと、かなり気分が悪いですけど。



ブログランキング・にほんブログ村へ
↑よろしければ応援の1クリックをお願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする