挿絵がとても綺麗で
それを眺めるだけでもおすすめです。
(序文より一部抜粋です。)
植物で最も驚嘆すべきことは光合成をすることでしょう。
ごく基本的な物質ー空気から二酸化炭素、根から水と比較的少量の栄養分ーを取り込み、
太陽のエネルギーを使って、木質の幹や枝、組織、葉、果実、種子を作る複雑な物質を生み出します。
わたしたちを含むあらゆる生き物が、それらに何らかの形で頼っています。
動物は植物を、あるいは植物を食べる何かを食べているのです。
植物も動物も菌類などの微生物もすべて、生命が織りなす多様で驚くべき関係の中で頼り合っています。
(感想)
地球上の生物量NO・1は〜
「植物」!
今朝のブログで
「人と植物が共生する世界」
について触れましたが、
こちらの著書の帯にも大きく書いてある
「人と植物が共生する世界」
を志すことが人類存続の「鍵」なんじゃないか
と今日は特に感じています。
朝ドラが「らんまん」だったことも
非常にタイムリーだったんだろうな。