虹パパの日記〜「きれいなおじさんは苦手ですか?」〜

気になるニュース3。〜心停止後でも1時間は意識が働いている可能性が示される〜


心停止後でも1時間は意識が働いている可能性が示される - ナゾロジー

心停止後でも1時間は意識が働いている可能性が示される - ナゾロジー

意識は心停止後でもしばらく保たれている可能性があるようです。米国のニューヨーク大学(NYU)で行われた研究では、危篤状態の患者たちの観察から、心停止後の患者たちの...

ナゾロジー

 
(記事より一部抜粋です。)

今回の研究では臨死体験が起こるときに働く、メカニズムについても考察されています。

(中略)

呼吸や心臓の鼓動が停止し、瀕死の状態に陥った人々は、しばしば臨死体験をすることが知られています。

過去には稀な現象でしたが、1960年に心肺蘇生法が発明されて以降は、何百万人もの人々が心肺停止状態から生還し、次々に臨死体験を報告するようになっています。

興味深いことに、彼らの証言には高い類似点があり、多くの生還者はこれまでの人生で経験した全ての記憶や感情、出来事を思い出し、目覚めた後の生き方に大きな影響を与えたと述べています。

他にも幽体離脱のように体が浮き上がり、自分を取り囲む医師たちの様子をみたり、彼らの会話を理解して記憶したり自分から話しかけようとするなど、明らかに意識の産物と思える行いも報告されています。

(中略)

心停止後の臨死体験は、幻覚や妄想さらには夢のような無意識的な現象ではなく、明確な意識が関与した現象であることを示しています。

研究者たちも「思い出された死の体験は本物であると結論付けることができる」と述べています。

(中略)

心停止して死に向かいつつある脳では最初にブレーキ機能が崩壊すると考えられています。

すると患者の意識に全ての記憶、全ての思考、全ての感情が流れ込むようになってしまい、結果として「人生の振り返り」や「圧倒的な感情」のような特殊な体験が起こると考えられます。

(中略)

臨死体験ではしばしば、患者たちは医師たちの会話や周囲の声を認識し、記憶しているとする報告がされています。

(中略)

これまで心肺蘇生中には医師たちは患者の意識がなく聴覚が働いていないことを前提にしていました。

しかしこれからは、救いようのない患者に対しても「患者にはまだ声が聞こえる可能性がある」ということを認識し、サジを投げるような発言(※もう助からないぞ、など)は控え、逆に励ますほうがいいでしょう。

というのも、今回の研究とは別に126人の臨死体験を分析したところ、あらゆる生還者において「(臨死体験から)戻ってくる必要がある」という認識が一貫して存在していたからです。

もし医師の心無いセリフで「戻る意思」が失われてしまったとしたら、生還に何らかの影響が出るかもしれません。

(感想)

非常に興味深い

臨死体験のメカニズム考察でした。

そして、

1950年ごろから

「心肺蘇生術」が行われるようになり、

臨死体験談が増えた

とのこと。

さらに今は、

AI技術により、

脳活動を画像化することができるという。

人の脳活動をスキャンして見ているものを画像化するAIを開発! - ナゾロジー

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AIには何が見えているのでしょうか?大阪大学で行われた研究によって、人間の脳活動をスキャンするだけで、その人物が何を見ていたかを80%という高精度で再現する脳スキャ...

ナゾロジー

 

ということは、

臨死体験中の脳活動をスキャンして、

私たちがその画像を共有できる時代もやってくるのかもしれません。

すると、臨死体験者と同じように

生き方が変わる

人も増えるのかも〜


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