虹パパの日記〜「きれいなおじさんは苦手ですか?」〜

【江戸しぐさ】第3巻こころの中の思いやり〜⑤結界わきまえ〜




【結界わきまえ】

自分をわきまえながら、
共に生きていくための知恵

「結界」

とは範囲を決めるもの。

江戸の人たちは、

自分の「範囲」をわきまえて、

相手の「範囲」に入らないようにしていました。

自分の立場や実力を知って、
背伸びしないで自分らしく生きることが大事だと考え、

「知ったかぶり」や「でしゃばり」は嫌われたのです。

魚は「魚屋」
野菜は「八百屋」
「米屋」「味噌屋」「かまぼこ屋」「薬屋」「糸屋」「紙屋」などなど、
専門店が並び、まち全体でコンビニやスーパー。

それぞれ自分の専門の商売で生活していたので、
他人の商売を奪うのは

ルール違反!

「結界わきまえ」

は、まち全体が繁盛して、共に生き残っていくための知恵でもあった。

(感想)
やはり
江戸時代の道徳心は
これからの「生き方」の大変参考になるなぁ、と

江戸しぐさ

を改めて読んでみて感じます。

どなたか
おひとりにでも
「江戸しぐさ」のどれか
ご参考になれば幸いです。




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