先日、女子中学生が川遊びで亡くなったと言う記事を見かけました。ジリジリと凍てつく太陽に川にはいりたい気持ちはよく判りますが。
昨今の川は、上流の街の下水処理水が、流れ込むところが多いので、もう昔の川じゃありません、ゆえに、中に入るのは、ちょっと待ったですよ!?
そして、そんな川でも、放流鮎が美味しく育つ場所もたくさん残っています。
本流はダムなどで、濁っていてもその支流域に入ると、とても綺麗清流が有ります。そんな清流の一つが、那賀川水系の海川谷や丈ヶ谷川、出原谷川、赤松谷川など沢山あります。
画像は、昨年喰い川で、準グランプリと言われる、丈ヶ谷川です。苔は順調に成長して、たくさんのデカイ鮎が、その魚体を返していました。
海川谷川でも、反転行動を繰り返して、縄張りを誇示している鮎が見えました。下界とは5度ほどの気温に違いがあるので、のんびりお出かけして、遊んでみるのも楽しいですね。
那賀川下流は、ダムの影響が残りますが、上流や支流に入るとそれぞれの川は綺麗な清流が待っています。谷内川や赤松谷川でしたら、徳島市から勝浦町を経て、十八女から加茂谷を超えて鷲敷に抜けると近いです。
そして、面白いページを見つけました。
阪急百貨店で売られる海部川産の天然鮎だそうです。解禁時にこれだけデカイ鮎が海部川に居るのですね。
(あっ、記事は、昨年の記事ですが、セリ日報は今年の違いはあります)
アハ、1匹1579円だそうです。
仕入先の大阪中央市場には、徳島の天然アユは入荷していません。これは今年の競りの日報です。
先の売値は昨年のものですが・・・・・大阪には徳島産と書かれた鮎は入荷していないので、先の販売鮎は、問屋への直入りで、相対値をつけて、セリをしていないのです。
しかし、海部川産の鮎は、どこから流れたのか????(爆笑)
聡明な方なら想像がつくと思います。しかし、徳島県警は、夏バテで寝てるのでしょうかね!!!
陣中見舞いでもしますか???本部長も変わったので、パトライト付けていけば、バカでも気がつきます。はてさて・・・・・・????