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赤塚不二夫保存会/フジオNo.1

暫定最新版・赤塚不二夫・年代別リスト 1975~1979

〇本リストは、赤塚不二夫が関わった仕事を1年ごとに【作品】、【代筆】、【記事、カット他】、【単行本】、【関連書籍】、【メディア】の順に並べてその全てリストアップし、〈ギャグマンガの王様〉の偉業を文化遺産として後世へと継承していくことを目的としている。

〇リスト分類の定義として…
【作品】は、赤塚不二夫が執筆に携わった作品とする。月刊誌は刊行月表記の1か月前刊行が多いものの、記載のまま採用している。週刊誌は発行日が実際の発売日と異なる為、通年号数を採用、おおよその発売日を推測し、リストアップしている。

【記事、カット他】は、他者が赤塚不二夫とその作品を取り上げている場合を除き、赤塚当人がカット、発言、作品、写真等で登場している場合にとどめ、他者が著作、編集をした書籍内に寄稿、参加している場合もこの項目へ加えている。なお、雑誌の表紙、背表紙、裏表紙用に描かれたカットは、それのみを執筆している場合に限って記載した。雑誌に掲載作品のある場合はその一部としてオミットしていることをご了承願いたい。
最初期にはこの後に【アシスタント参加作品】を、根拠があり判明している作品のみを加えている。

【代筆】は、赤塚不二夫名義で発表されているが、赤塚が関わっていないとされる作品を中心に、赤塚キャラを使用し、赤塚不二夫以外の人物が描いた作品とする。その場合は分かる範囲での執筆者名を記している。

【単行本】は、赤塚不二夫名義で刊行された書籍に加え、例外的に赤塚が関わった作品が収録されている書籍も加えた。他者が赤塚不二夫について執筆した書籍、アンソロジー単行本などはこの後に【関連書籍】としてまとめている。

【メディア】は、作品を原作としたテレビや映画に加え、赤塚不二夫本人が出演した映画やCMをリストアップした。

〇作品が書き下ろし単行本の場合は、【単行本】欄にのみ、その書名を記載している。これに倣って、代筆作品が書き下ろし単行本の場合は【単行本】欄に加えず、【代筆】欄にのみ記載している。代筆作品が単行本化された場合もその旨を記述の上、【代筆】欄に加えている。

※一部未確定な情報を含むことをお許しください。間違いや更なるリスト漏れ作品に関しましては、ご一報頂けましたら幸いです。

1975年(昭和50年)40歳
【作品】
『つまんない子ちゃん』
プリンセス 1月号~1976年4月号

『ニャンニャンニャンダ』
冒険王 1月号~1976年10月号
補足・途中より、作画/斎藤あきら

『冬』
リイドコミック 1月2日号

『のらガキ』
週刊少年サンデー 3・4号

『B.C.アダム』
週刊少年マガジン 7号~26号

『のらガキ』
週刊少年サンデー 12号~1976年25号

『キザかっぺ』
週刊読売 3月1日特別号

『ラクガキ』
読売新聞日曜版 3月9日付~12月7日付(月1連載)

『現代子供100態』
毎日新聞 3月20日付

『世界史』
リイドコミック 3月21日号

『うちの女房は東大出』
週刊読売 4月5日特大号

『古谷三敏伝』
週刊少年サンデー 4月15日増刊号

『中年フライデー』
週刊少年サンデー 17号

『ガキトピア』
週刊少年ジャンプ 20号

『独裁者』
週刊読売 5月3日号

『赤塚不二夫のアジャパー』 作画/フジオ・プロ
少年キング増刊 キングオリジナル 5月25日発行

『のらガキ』
少年サンデー 6月20日増刊号

『アンゴウ』 
週刊読売 6月21日号

『オッチャン PARTⅡ』
週刊少年キング 27号~1976年19号

『天才バカボン』
月刊少年マガジン 6月号~1978年12月号

『ココロのボス』
週刊少年サンデー 31号
補足・ソニー製ビデオデッキの広告漫画。

『探偵』 
週刊読売 8月9日号

『サントリー漫画大喜利 私の納涼笑』「タマげた納涼」
サンデー毎日 8月31日号
補足・サントリー「角瓶」の広告。鈴木義司、秋竜山らとの競作で、長谷邦夫との共作。

『私バカよネ おバカさんよネ』
週刊読売 9月13日号

『マイ・ホームは富士の高嶺なのだ!!』
ニッセイサークル 23号 10月1日発行
補足・1コマ漫画

『天才バカボン』
週刊少年マガジン 43号~1976年49号

『かけあし人生』
リイドコミック 11月7日号

【カット、記事他】
『まんが家うわさのカプセル』
プリンセス 1月号

『プリンセス創刊号記念大プレゼント』 
プリンセス 1月号
補足・プレゼント用の色紙を掲載。

『告白手記特集 男にとって家庭は何か?』
夫人生活 1月号

『鬼の面』
でん六販促品 1月頃

『実力者たち』 写真/荒木経惟 
太陽 1月号

ご趣味拝見『歌謡曲』
週刊FM西版 1月13日~1月19日号

『進学教室』
読売新聞 2月9日付、16日付、23日付、3月9日付、16日付、23日付、30日付
補足・毎回カットを数点掲載。

『愛読者賞に挑戦!!』
週刊少年ジャンプ 7号

『ストーリーに!ギャグに!はばたけ!漫画ホープ』
週刊少年ジャンプ 9号

『高校生になるあなたに』
中三時代 3月号

『今月の御言葉』
ビックリハウス 3月号

『漫画も読めないような子はどうしようもない』
のびのび 4月号
補足・大島渚との対談。

『夫の愛がふと醒めるとき』「お互いの欠点のバランスが問題」
婦人生活 4月号

『表紙絵』、『挿絵』
『井上ひさしコント集』 著/井上ひさし 講談社 4月4日発行

『漫画家のまじめ司会』
読売新聞 4月20日付

『紀信快談』 
アサヒカメラ 5月号
補足・篠山紀信の対談連載。

『豪華絢爛なぞなぞクイズ』
週刊読売 5月9日 春の増刊号
補足・表紙絵、挿絵

『キミと彼女のラブペアTシャツ大作戦』
週刊少年マガジン 19号
補足・モデル着用Tシャツの図柄が書き下ろしの『B.C.アダム』。

『戻ってこい青春』⑸「子供の頃、僕らはみんなターザンだった」
週刊文春 5月25日号

『日本のギャグ王 赤塚不二夫が敢て放つ・・・警世!!!世直し論』
平凡パンチ 5月26日号

『宣言!われらシルクロード党』
月刊シルクロード 6月号

『特別企画 犬と猫 かわいがってます』
週刊読売 6月21日号

『がきデカVSバカボンの父』
平凡パンチ 6月23日号

『冒険録音アイディア大募集なのだ!』
週刊少年チャンピオン 15号

カメラ小僧篠山紀信『熱撮 トンガ五人衆 土俵の青春』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 22号

『動物とつきあう法』「この心優しき主人公たち」
デリカ ’75初夏号 〇月〇日発行

『この人たちの午前6時』
主婦と生活 7月号

『創刊7周年!150万JUMP歴戦の勇者たち…こうして生まれた!!』
週刊少年ジャンプ 30号

『四畳半の西日』
新潟日報 8月11日付~9月29日付
補足・毎週月曜日に週1回、全8回にわたって掲載された口述筆記エッセイ。カットあり。

『有名人の台所で料理のコツを個人教授』
ショッピング 9月号

『「三億円事件」でちゃっかり商法繁盛期』
読売新聞 東京版 9月17日付

『「古き良き時代」とは私にとって何だったか」
週刊朝日 9月30日号

『『天才バカボン』の裏側』カット/岡田嘉夫
小説Club 10月号

『表紙・もくじカット』
『赤塚不二夫コミックス』 小学五年生 10月号 別冊付録 
補足・『天才バカボン』5話分、『へんな子ちゃん』3話分、『おそ松くん』2話分、『ひみつのアッコちゃん』1話分、『長谷邦夫教授のまんが教室』(著/長谷邦夫)を収録。

『コバウおじさん』
現代の眼 11月号

『まんが家うわさのカプセル』
プリンセス 11月号

『なんたって、やっぱり『月光仮面』だよ 座談会昭和30年代・ナツメロ・ベスト10はこれだ』
週刊読売 1975年10月18日特大号
補足・小島一慶、吉田真由美、ワセダ一声との座談会。

『世界の一流品 ギター』
dansen 12月号

『一人前ではつまらない』
いんなあとりっぷ 12月号

『男の24時間』「テレビにハッスル・天才バカボン」
新評 12月号

『宝さがしゲーム』パッケージ、商品イラスト
千代田生命 オールチャレンジ75 1975年配布
補足・販促品。

『ビデオテレビ 1976年元旦用ハガキ』イラスト
ソニー 1975年末ごろ
補足・パパ、アッコちゃん、ウナンボ、クソタケイムシ、オッチャン、ダイヤモン郎が描かれた。

【代筆】
『天才バカボン ウハウハかるた』
テレビマガジン 1月号 付録
補足・長谷邦夫による代筆。

『女のレジャー宇宙船』
毎日新聞 1月10日付 
補足・長谷邦夫による代筆。

『特選競作まんが 禁煙』
家の光 4月号
補足・ヒサクニヒコらとの競作で、長谷邦夫による代筆。

『夏休みクイズ専科』カット
中三時代 8月号 別冊付録

『天才バカボン』
テレビマガジン 8月15日増刊号
補足・長谷邦夫による代筆。

『元祖天才バカボン』
テレビマガジン 
11月号~1977年8月号
補足・長谷邦夫による代筆。

21世紀ブックス『赤塚不二夫の全部切り抜く本』
主婦と生活社 11月15日
補足・長谷邦夫・奥成達による代筆

『新日本書紀 ああ!親たちよ ああ!子供たちよ』著/藤本義一
ニッセイサークル 第24号 12月1日刊
補足・長谷邦夫の代筆カットを掲載。

【単行本】
『メチャクチャ№1』
双葉社 パワァコミックス 2月10日発行

『続メチャクチャ№1』
双葉社 パワァコミックス 8月10日発行
補足・同年2月刊の『メチャクチャ№1』続巻。

『ユー・ラブ・ミー君』
双葉社 パワァコミックス 
4月10日発行
補足・『ジンクスくん』全12話、『サルばかガードマン』、『ケイジとゴエモン』を併録。

『いじわる一家』
曙出版 曙コミックス 
4月20日発行
補足・『おせっかい一家』、『スリラー一家』、『ドロボー一家』、『7くせ一家』を併録。

『少年フライデー』全2巻
曙出版 曙コミックス
第1巻 5月15日発行
第2巻 10月3日発行
補足・2巻に『中年フライデー』を併録。

『ワルワルワールド』全2巻
秋田書店 チャンピオンコミックス
第1巻 5月20日発行 
第2巻 7月30日発行

『赤塚不二夫傑作選』全3巻
立風書房
第1巻 『レッツラゴン』 6月15日発行
第2巻 『天才バカボン』 8月15日発行
第3巻 『もーれつア太郎』 76年1月15日発行

『B.C.アダム』
講談社 KCコミックス 
10月20日発行

『和田誠責任編集 赤塚不二夫1000ページ』
話の特集 11月15日発行
補足・和田誠選による作品集。『おそ松くん』12話、『もーれつア太郎』11話、『もーれつア太郎』として『花のデコッ八』1話、『天才バカボン』20話、『天才バカボンのおやじ』7話、『レッツラゴン』8話、『ギャグゲリラ』8話、うち1話は『ダリラリラーン』(『ホッカイローのケーコターン』に改題)に加え、金井美恵子、伊丹十三、山田宏一、中山千夏、井上ひさし、東海林さだお、山下勇三、畑正憲による解説、赤塚不二夫自作を語る(インタビュアー・和田誠)、作品リストを収録。

『オッチャン』全5巻
曙出版 曙コミックス
第1巻 12月15日発行
第2巻 12月19日発行
第3巻 1976年2月25日発行
第4巻 4月30日発行
第5巻 6月7日発行

【メディア】
展覧会・『「文春漫画賞作家 赤塚不二夫展』
大宮市立漫画会館 3月頃
補足・文藝春秋漫画賞受賞を記念したもの。

テレビ・『スポットライト』
NHK 4月10日~1976年4月1日放送
補足・赤塚は4代目司会者を務めた。これは関東地域での放送日であり、関東以外の地域では4月6日~1976年3月28日に放送された。

テレビ・『スタジオからこんにちは』
NHK 5月18日放送

テレビ・土曜ショー『マンガ大行進!赤塚不二夫ショー』
NET(現・テレビ朝日) 8月30日放送
補足・タモリのテレビ初出演番組。

テレビ・『13時ショー』
NET(現・テレビ朝日) 9月8日放送

アニメ・『元祖天才バカボン』
日本テレビ 10月6日~1977年9月26日放送

1976年(昭和51年)41歳
【作品】
『禁じられた恋』
リイドコミック 1月2日・16日合併号

『ませガキ』 著/赤塚不二子
週刊少女コミック 6号 

『自作テープでオーディオチェック!』
FMレコパル №7

『ひさし・不二夫の漫画全集』 共作/井上ひさし
週刊小説 2月13日号~9月13日号 

『T・B氏』
『植草甚一スクラップブック』 著/植草甚一 
晶文社 4月20日発行

『わんぱく天使』
プリンセス 5月号~1977年5月号

『恐怖のネゴト男』 
リイドコミック 5月6日号

『ウジャバランド』 
週刊少年ジャンプ 19号

『母ちゃん№.1』 
週刊少年サンデー 20号、23号 

『母ちゃん№.1』 
週刊少年サンデー 27号~1977年12号

『四ページ一杯のキネマ』「⑤もうひとつのビバ!チャップリン PART2」
キネマ旬報 6月上旬号
補足・長谷邦夫ら漫画家とチャップリンをモデルに色紙を競作。

『ストライキ・シーズン』
月刊ひとこま 1駒漫画通信 7月号(創刊号)
補足・森田拳次発行による1駒漫画専門誌。

『ウソ発見器』
月刊ひとこま 1駒漫画通信 7月号(創刊号)
補足・森田拳次発行による1駒漫画専門誌。

『漫画家による筒井康隆の世界』(競作漫画)「霊長類 南へ」
別冊新評「筒井康隆の世界」 7月10日発行
補足・谷岡ヤスジ、モンキーパンチらとの競作。

『おそ松くん』 
月刊少年ジャンプ 8月号

『ナンセンセイ』 
リイドコミック増刊 8月12日号

『タレント一家』
少年ジャンプ 8月20日増刊号

『カガミくん』
少年キング増刊 9月26日発行

『イレズミ作戦』
リイドコミック 10月7日号

『ナンセンセイ』
リイドコミック増刊 10月14日号

『きびしの秋』
プレイコミック 10月28日号

『コングおやじ』
週刊少年キング 45号~1977年45号

『劇画詩集 自分タチ』 著/赤塚不二夫、谷川俊太郎
月刊ポエム 11月号

『12人の漫画家が総選挙に立候補』(競作漫画)「一家で一票バカボンに!」
面白半分別冊 漫画半分 11月号

『ナンセンセイ』
リイドコミック増刊 12月9日号

【カット、記事他】
『まんが家うわさのカプセル』
プリンセス 1月号

『創刊一周年記念プレゼント』
プリンセス 1月号
補足・プレゼント用の色紙を掲載。

『赤塚不二夫―父と子のブルース』
大坂大新聞 1月〇日付
補足・未確認情報

『鬼の面』
でん六販促品 1月頃

『榎美沙子 男の裸を激写』
微笑 1月10日号

『新春マンガ大行進』(競作漫画)「扉絵」
サンデー毎日 1月11日号

『ついに告白!!初恋の人!!』
週刊少年サンデー 3・4号

『まんが家大解剖』
週刊少年サンデー 3・4号

『五木寛之 ぶっつけ対談』第26回「漫画少年の1000ページ(上)」
週刊小説 1月23日号

『ドキュメントジョッキー』「1月10日未明 男約一名トルコにて焼死『やっぱり、服ぐらい着て死にたいもんだぜ』」
週刊ポスト 1月30日号

『五木寛之 ぶっつけ対談』第27回「漫画少年の1000ページ(下)」
週刊小説 1月30日号

『あなたは青春を何にかけましたか』
潮 2月号

『大衆文化の発見』2「ギャグの発想-赤塚不二夫」聞き書き/安部敏行
芸術生活 2月号

『漫画家日本一はだれか!?』
週刊少年ジャンプ 7号

『第4回愛読者賞チャレンジ漫画家レポート』
週刊少年ジャンプ 8号~9号

『われら、全裸ストリーキングの元祖なり』
GORO 3月号
補足・赤塚不二夫・長谷邦夫・三上寛の座談会

『MYえほん これこそ私の絵本』
月刊絵本 3月号

『今月の御言葉』
ビックリハウス 3月号

『赤塚不二夫の満足週刊読売』編/満足問題研究会、赤塚不二夫、赤瀬川源平、奥成達、高信太郎、長谷邦夫
週刊読売 3月20日号~5月29日号
補足・イレギュラーでイラストを執筆。

カメラ小僧篠山紀信熱撮『インドはとってもいいん~ど!』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン15号

ソニー広告『トリニトロン 色の秘密発見クイズ』
週刊少年マガジン15号

『ウルフマン・ジャックvs赤塚不二夫 ロック・エイジの時代だよ!!』
サンジャック 4月号

『のびのび対談』「漫画もよめないような子はどうしようもない」
のびのび 4月号
補足・赤塚が大島渚宅を訪問して対談。当時大島のパートナーだった小山明子や大島の二人の子息もトークに加わった。

カメラ小僧篠山紀信熱撮『砂漠の国の王様に会ってきたのだ!』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン24号

『戸川昌子一座狂気の1日公演!』
週刊小説 5月17日号

『15歳 お寺 オッパイ 万年筆』
『藤本義一の童貞喪失対談』 著/藤本義一 株式会社面白半分 5月27日

カメラ小僧篠山紀信熱撮『アラビア半島はビアーッと広いのだ!』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 25号

東芝広告『イチ,ニイ,サン,シ(三枝)のグゥ~ペン5000人大プレゼント』
週刊少年マガジン 26号

『赤塚不二夫コミックス』表紙画
小学五年生 7月号別冊付録

『ビッグ座談会 ああ、女たちよ!』
いんなぁとりっぷ 7月号

『もう!うんざり!ピーナツ政治』1コマ漫画
六鬼道新聞 ロッキード意見広告の会 夏頃発行

『漫画家ズッコケ大特集』
少年キング増刊 KINGオリジナル 8月15日号

『表紙カット』
別冊テレビランド№10 8月号 8月15日発行
補足・『おそ松くん』を再録しており、表紙用におそ松、イヤミ、チビ太、ハタ坊、トトコの集合カットが書き下ろされた。

エポック社広告『アラジンゲームシリーズ』
週刊少年マガジン 35号
補足・赤塚がデザインしたカエルの“カンゲェル”を使用した広告。36号、51号にもパターン違い広告が掲載。

『小説はつまらない』
早稲田文学 9月号

『fashion half serious99』
面白半分 9月号

『人気集中、ニャロメ!』
読売新聞 東京版 9月16日付

『カメラ小僧篠山紀信の最新鋭高級カメラ図鑑』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 38号

『コンタロウに期待するのだ』
『1・2のアッホ』第1巻 著/コンタロウ 集英社 ジャンプコミックス 10月31日発行

『この人カタログ』⑲「赤塚不二夫氏の巻」
週刊小説 11月1日号

『文士花舞台勢揃 -文士劇のスターたち‐』
週刊読売 12月18日号

『野生のエルザだ・ニャロメ』
『KITTENS ネコの本』 編/ベストブック 写真/青木信二 ベストブック社 12月〇日発行
補足・エッセイ。カット付きだが、フジオプロによる代筆である。

【代筆】
『人生すごろく』
小学五年生 1月号 付録

『元祖天才バカボン』
テレビマガジン 1月15日増刊号 
補足・長谷邦夫、河口仁による代筆。

『元祖天才バカボン』
テレビマガジン 4月15日増刊号 
補足・長谷邦夫、河口仁による代筆。

『ドロボーライフ』
フォーライフ 夏号
補足・長谷邦夫による代筆。

『元祖天才バカボン』
テレビマガジン 8月15日増刊号
補足・長谷邦夫、河口仁による代筆。

「おともだち」テレビまんが絵本④『元祖天才バカボン』
講談社 8月16日発行
補足・長谷邦夫、河口仁による代筆。

『バカボン種まきゃ……』
あすの農村 11月号 
補足・長谷邦夫による代筆。

【単行本】
『幕末珍犬組』
曙出版 曙コミックス 1月1日発行
補足・『ウンコールワット』を併録

『おそ松くん 傑作集』全5巻
汐文社 ホームコミックス
第1巻 六つ子の巻 1月20日発行
2第巻 チビ太の巻 1月20日発行
第3巻 イヤミの巻 1月20日発行
第4巻 デカパンの巻 2月20日発行
第5巻 ハタ坊ダヨーンの巻 2月20日発行

『ギャグの王様』上・下巻
曙出版 曙コミックス
上巻 2月28日発行
下巻 4月5日発行
補足・連載時タイトル『ギャグギゲギョ』を改題したもの。

『のらガキ』全5巻
小学館 少年サンデーコミックス
第1巻 3月15日発行
第2巻 6月15日発行
第3巻 8月15日発行
第4巻 1977年1月15日発行
第5巻 10月10日発行

『天才バカボンのおやじ』全3巻
曙出版 曙文庫
第1巻~第3巻 4月12日発行
補足・1巻に『カタキウチでやんす』、2巻に『天才バカボンのパパ』1話、『チビ太モミモミ物語』、『こんなコトってありますか!』、3巻に『天才バカボンのおやじ』1話分、『ヘンシン』を併録。

『植草甚一スクラップブック」 著/植草甚一 
晶文社 4月20日発行
補足・『T・B氏』を収録。

『ニャンニャンニャンダ』全2巻
曙出版 曙コミックス
第1巻 5月24日発行
第2巻 9月17日発行

『モジャモジャおじちゃん』
曙出版 曙文庫 6月25日発行
補足・原題『なんでもやろうアカツカくん』、『赤塚不二夫のガンバリまショー』。

『oh!サルばか』
曙出版 曙文庫 6月25日発行
補足・『oh!ゲバゲバ』を改題。『ゲバゲバ兄弟』全2話、『サルばかガードマン』、『おいらダメ高』全4話、『やってきたズル長』、『スケ番ケロ子』全2話、『スケバンケロ子』を併録。

『ミスター・イヤミ』
曙出版 曙文庫 6月25日発行
補足・『スリラー教授』、『いじわる教授』、『ゲバゲバ博士』、『影一族』、『ダ・ヨーンのおじさん』、『ほらほらのおじさん』、『おじさんのおばさん』併録。

『名人』
曙出版 曙文庫 7月20日発行
補足・『ニャロメ』31話分、『虫』を併録。

『くそババア!!』
曙出版 曙文庫 
7月20日発行
補足・『クソばばあ!!』改題。『恐怖のネゴト男』、『かけあし人生』を併録。

『風のカラッペ』全4巻
曙出版 曙コミックス
第1巻 7月30日発行
第2巻 8月20日発行
第3巻 10月20日発行
第4巻 11月12日発行
補足・『旅ガラスカー太郎』を1話として収録。

『いじわる一家』
曙出版 曙文庫 9月14日発行
補足・『おせっかい一家』、『スリラー一家』、『ドロボー一家』、『7くせ一家』、『なきむし一家』、『こきつかい一家』を併録。

『ヒッピーちゃん』
曙出版 曙文庫 10月22日発行

『ジャジャ子ちゃん』
曙出版 曙文庫 11月15日発行
補足・『ジャジャ子』を『ジャジャ子ちゃん』の1エピソードとして併録。

『マンガ大学院』上・下巻
集英社 集英社漫画文庫
上巻 11月30日発行
下巻 12月31日発行
補足・69年のジャンプコミックス版を大幅改稿。上巻に『ヒッピーちゃん』1話、『レッツラゴン』1話、『おそ松くん』1話、『スリラー教授』4p、『天才バカボン』1話、下巻には『コースケ』1話、『天才バカボン』1話、『おそ松くん』1話を併録。

『まかせて長太』第1巻
曙出版 曙文庫 12月20日発行
補足・第2巻は刊行されていない。

『ぼくはケムゴロ』
曙出版 曙コミックス 12月23日発行
補足・『テッちゃんただいまケンカ中』全話を収録。

【関連書籍】
『紀信快談-篠山紀信対談集』 著/篠山紀信 
朝日新聞社 11月30日発行
補足・「アサヒカメラ」1975年5月号掲載分、赤塚との対談を収録。

『まんが家のすべてがわかる 人気まんが家101のひみつ』
小学館 小学館の101コミックス➇  10月10日発行
補足・『ギャグほどすてきな商売はない』を収録。

【メディア】
広告・『ようするに、キケンなのだ。』
営団地下鉄 マナーポスター 1月
補足・河北秀也によるディレクションで、『元祖!日本のマナーポスター』(グラフィック社、2008年)へ収録されている。

テレビ・『ビッグショー』「 ~小林旭~明日に向って立つ~」
NHK 1月25日放送 

テレビ・『歌謡ヒットプラザ』
フジテレビ 2月20日放送 

映画『元祖天才バカボン』
東宝 3月13日公開 
補足・『東宝チャンピオンまつり』の1つとして公開。10話「誰が食べたかおサカナさん」のブローアップ版。

イベント・『赤塚不二夫1000ページ展』
池袋西武デパート 1976年4月2日~〇月〇日開催

ラジオ・『セイ!ヤング』「赤塚不二夫のギャグ・ゲリラ学園」
ニッポン放送 8月25日放送 
補足・フジオ・プロの面々やタモリを従えて出演。新聞の番組欄によれば、「東京地検特捜部㊙︎レポート」や「漫画家青春列伝」といった企画がオンエアされたようだ。

イベント・『広場の祭典』
練馬区グランドハイツ広場 9月15日開催

テレビ・『お達者ですか』「赤塚不二夫の漫画教室」
NHK 10月25日放送 

イベント・『赤塚不二夫の大忘年会 花の応援団を応援しよう』
目黒名人会 12月27日開催

CM・小学館『マンガくん』
1976年12月放送
補足・「マンガく〜ん」と呼ばれた創刊号執筆陣がそれに答えるというもの。藤子不二雄、石ノ森章太郎、永井豪、水島新司らと共演した。

レコード・『さすらいの旅人 小林旭 オン・ステージ 芝郵便貯金ホール実況録音盤』 
日本クラウン 1976年発売
補足・2枚組。声が収録されているかは不明だが、ゲスト欄に赤塚の名前あり。

1977年(昭和52年)42歳
【作品】
『タトルくん』
マンガくん 1号~10号

『ヘビの恩返し』
リイドコミック 1月6日号

『建師ケン作』 原作/牛次郎 
週刊少年マガジン 2号~31号
補足・作画協力/斎藤あきら

『天才ヘタボン』
ビックリハウスSUPER 1月10日(創刊)号
補足・担当編集との合作で、週刊少年マガジン『天才バカボン』の五十嵐記者、週刊文春『ギャグゲリラ』の小林記者、週刊少年キング『コングおやじ』の上杉記者、週刊少年サンデー『母ちゃん№1』の赤岡記者、読み切りを多数発表していたリイドコミックの佐々木記者が参加。

『子連れ記者』
少年ジャンプ 1月15日増刊号

『み~んな悩んで・・・・』
リイドコミック増刊号 2月10日号

『名人!!』
リイドコミック 3月17日号
補足・『ギャグほどステキな商売はない』(廣済堂)に本作のネームが掲載されている。

『ナンセンセイ』
リイドコミック増刊 4月14日号

『アニマルランド』
週刊少年ジャンプ 14号

『不二夫のギャグありき』
週刊少年サンデー 16号~41号

『怪球マン』
どっかんⅤ 4月~1978年5月号

『競馬鹿野郎』
リイドコミック 5月5日号

『デカメ』(キャラクターデザイン)
くりくり(毎日新聞社) 7月28日付
補足・以降、シンボルキャラクターとして毎号使用

『あんたが名人』
コミック野郎 8月~1978年4月号
補足・隔月連載

『ニャロメの夏休み』
少年少女新聞 8月7日号

『マンガにて御残暑見舞申し上げ候』(競作漫画)「甲子園の土」
週刊読売 9月3日号
補足・はらたいら、小島功ら参加の競作漫画企画。

『いたいけ君』
週刊少年サンデー 50号

『ハウスジャックナナちゃん』 原作/筒井康隆
週刊少年マガジン 50号~52号

【初出不明作品】
『ジャングルの社長 ターザン』
補足・1977年頃

【カット、記事他】
『まんが家うわさのカプセル』
プリンセス 1977年1月号~5月号

『世界の名品珍品ボーイズカタログ』
マンガくん 1号

『日本一の漫画家はだれか!?』
週刊少年ジャンプ 8号

『第5回愛読者賞チャレンジレポート』
週刊少年ジャンプ 9号

『私の見た手塚治虫』
いんなぁとりっぷ 3月号

『ジャケットに注意を払った記憶はまずないノダ!』
「レコードジャケットコレクション500」 3月15日発行

『ワル乗り赤塚不二夫のステージ・ギャグゲリラ』
アサヒ芸能 3月24日号

『赤塚不二夫のヤリタイ放題』
週刊読売 3月26日号

カメラ小僧篠山紀信「春の熱撮」第1弾『pinkladuy in spring』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫
週刊少年マガジン 17号

『タモリ だんちょへちゃりこはなもげら・・・・・・』
週刊文春 4月28日号

『五十過ぎても「マンガ少年」』
アサヒグラフ 4月29日号

『抗議される側の論理』
文藝春秋 5月号

『特別立体企画 大公開!これが赤塚ギャグ・コンビナートだ!!』
中学二年コース 5月号
補足・カットは長谷邦夫によるもの

『エロス的存在としての子供の世界』
劇場⑱ パルコ出版 5月頃(奥付なし)

『バカボン式 水ギョーザづくりの秘伝公開』 
ポパイ 5月10日号

特別座談会『やぶにらみ知的生活』五木寛之/赤塚不二夫/唐十郎
週刊サンケイ 5月12日号
補足・カットあり

『シンボルキャラクター 募集イラスト』
くりくり 5月28日創刊号

カメラ小僧篠山紀信『とんではねて大熱撮 おてんば天使ジェスカ』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 21号

カメラ小僧篠山紀信海外大熱撮『カリブの祭はドンチャン騒ぎ!』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 26号

『タモリ・赤塚のブラック社会学』
アパッチ 7月23日創刊号~1978年1月23日号

『シンボルキャラクター デカメ』
くりくり 7月28日号
補足・以降、すべての号の題字横に掲載された。

『赤塚不二夫のもつべきものは・・・』
コミック野郎 8月創刊号
補足・藤子不二雄、タモリ、野坂昭如、黒柳徹子、中島葵、小林旭、フジオプロスタッフらと赤塚の交友スナップを纏めたグラビア記事

カメラ小僧篠山紀信海外大熱撮『カリブの美人はビューティ・ブラックなのだ!』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 27号

『オレだけの「夏の名盤」 oh!ロック』
サンジャック 9月号

『Apache好調 おめでとう』
アパッチ 9月8日号
補足・ノラウマに乗ったアパッチ姿の武居記者を描いている。

『エスプリを吸収したい!!』
小林信彦 『神野推理氏の華麗な冒険』 平凡社 9月25日発行
補足・カバー袖掲載の推薦文。

カメラ小僧篠山紀信熱撮『百恵泳ぐ!』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 37号

〈特集講座〉女の料理法『ただ連呼あるのみ「ホテルへ行こう」』
絶体絶命 10月創刊号

『8ミリパラダイス漫画家大会』(競作漫画)「バカンスは8ミリと海水浴と原始生活を欲ばるのだ‼」
小型映画 10月号
補足・藤子不二雄、鈴木伸一らとの競作。

『野坂昭如のあどりぶ対談』「いつも先輩には“顰蹙の買われ方”つーの学んでます」
週刊FM 10月3日~10月16日号

カバンの話あれこれ『重い物が入っていないと落ち着かない』
暮しの創造 3・秋号 〇月〇日発行

対談・動物学の内と外⑪『つっぱる』赤塚不二夫×日高敏隆 絵/安野光雅
アニマ 11月号

『ハイサイおじさん』ジャケットイラスト
フィリップスレコード 11月5日発売

カメラ小僧篠山紀信熱撮『なぎさのレストラン』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 49号

『手塚漫画の先駆性』 
絶体絶命 12月号

『アメリカでも解禁に反対するのはじいさんばかりなんだ』
宝島 12月号

『赤塚不二夫の天才の秘密は物を知らないことだ!』
ポパイ 12月10日号

「カメラ小僧篠山紀信熱撮第2弾!!」『不死鳥マイトガイ小林旭』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 50号 

「カメラ小僧篠山紀信熱撮第3弾!!」『落ち葉の裕美』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 51号

『戦後時代劇ベスト・テンを選ぶ』
ムービーマガジン 12月号

『気分よくクルマとつきあえる本』
『中古車・ここを見て買え 78年版』 著/内田勝久 自由ブックス 12月◯日発行
補足・カバー袖掲載の推薦文。

『カレンダー用イラスト』
ブリヂストン「1978年 カレンダー」 12月頃
補足・赤塚は3月を担当。

『頑張れ!東京ヴォードヴィルショー』『トウキョーヴォードヴィルショーの栄光と挫折』
『トウキョーヴォードヴィルショー』 ビクター音楽産業 〇月〇日発売
補足・ライナーノーツ掲載。前者はコメント、後者は座談会。

三洋電機『ズバコン 広告用イラスト』
1977年制作
補足・「動きたくないのだ!!」というキャッチコピーで、パパ、バカボン、ニャロメが描かれた。

【代筆】
『がんばりパパ』
あすの農村 1月号~12月号
補足・『天才バカボン』一家を使用した2ページ漫画。長谷邦夫よる代筆。

『元祖天才バカボン』
テレビマガジン 1月15日増刊号
補足・長谷邦夫、河口仁による代筆。

『天才ニャロメの小説』
問題小説 2月号
補足・長谷邦夫代筆による小説。

『天才ニャロメの小説』
問題小説 春特別号
補足・長谷邦夫代筆による小説。

『あけぼの入門百科シリーズ まんがプロ入門』 
曙出版 5月20日発行
補足・1971年刊行の同題書籍を再販。新書版・黄色カバーだったが、今回はB6判・白色カバーに変更されている。長谷邦夫による完全代筆作品だが、赤塚との対談記事と『天才バカボン』1話分、『死神デース』1話分を収録している。

『突出した笑いはアホな気力で創られるのだ』
朝日ジャーナル 6月17日号
補足・特集「漫画 この壮大な気晴らし」内の長谷邦夫代筆であろうエッセイ。カットあり。

『赤塚不二夫の天才バカ本』
徳間書店 7月10日発行
補足・各誌に掲載された、長谷邦夫作のエッセイを集めたもの。

『荒木一郎くん』
『口紅色の夜想曲』 歌/荒木一郎 封入冊子『max』 フォノグラム 8月25日発売
補足・長谷邦夫による4コマ漫画。

『ダジャレ・トーク つげ義春論はよしはる事!』
小説現代Gen 第2号 9月発行
補足・長谷邦夫代筆であろうエッセイ。カットあり。

【単行本】
『ギャグゲリラ』全4巻
曙出版 曙コミックス
第1巻~第3巻 1月30日発行
第4巻 4月30日発行

『ギャグほどステキな商売はない』
広済堂 4月10日発行
補足・『おそ松くん』1話分、『天才バカボン』1話分、『いまにみていろミーだって』、『天才ヘタボン』を収録。

『母ちゃん№1』全3巻
小学館 少年サンデーコミックス
第1巻 5月15日発行
第2巻 7月15日発行
第3巻 8月15日発行
補足・3巻に『ジャイアントママ』全2話を併録

『もーれつア太郎』
奇想天外社 奇想天外文庫 7月1日発行
補足・よりぬき12話分を収録

『コングおやじ』全1巻
少年画報社 ヒットコミックス 8月15日発行
補足・第1巻と表記されるも2巻は刊行されず。

『わんぱく天使』
秋田書店 プリンセスコミックス 8月25日発行
補足・『つまんない子ちゃん』3話分を併録。

『天才バカボン』全16巻
講談社 講談社漫画文庫
第1巻・第2巻 9月20日発行
第3巻・第4巻 9月30日発行
第5巻・第6巻 10月31日発行
第7巻・第8巻 11月30日発行
第9巻・第10巻 12月20日発行
第11巻・第12巻 78年1月30日発行
第13巻・第14巻 2月28日発行
第15巻・第16巻 3月31日発行
補足・1巻には斎藤次郎による解説、梅沢庄亮による著者略年譜を収録。9巻背表紙には巻数表記がないミスがある。底本は講談社コミックス版だが、11巻以降はずれがある。11巻は講談社コミックス版13巻、12巻は21巻、13巻は11巻、14巻は同じく14巻、15巻は18巻、16巻は22巻を基にしている。

『空飛ぶかくし芸』 編/面白グループ(赤塚不二夫、滝大作、高平哲郎、タモリ一義)
住宅新報社 11月26日発行

【関連書籍】
『別冊プレイコミック ビッグまんがBOOK 帰って来たヒーロー特集号』
秋田書店 6月1日発行
補足・『おそ松くん』より「整形医をつれたギャング」を再録。

『テレビランド臨時増刊 まんがベストワン』
徳間書店 6月20日発行
補足・『おそ松くん』9話分を再録。

『絵葉書世界』第1号
カマル社 11月発行
補足・絵葉書8枚入り封筒で、第1号のテーマは猫。赤塚の絵葉書は“赤塚不二夫+和田誠”として、和田誠が描いたニャロメ、『赤塚不二夫1000ページ』の表紙画。附属小冊子にも関連した読み物が載せられていた模様。

【メディア】
バラエティショー・『赤塚不二夫のステージ・ギャグゲリラ』
渋谷公会堂 3月8日開催

テレビ・『徹子の部屋』「噂の恋人さん」
NET(現・テレビ朝日) 3月21日放送

テレビ・『ミセス&ミセス』「特集!マンガこそ我が人生 赤塚不二夫漫画を演ずる」
日本テレビ 4月7日放送

テレビ・『歌はともだち』
NHK 6月12日放送 

テレビ・『スタジオからこんにちは』「“若者たちはいま” “女の一生” “谷川岳”」
NHK 6月12日放送 

テレビ・『若者たちはいま』「おらが村の田植えの頃は…~秋田県羽後町~」
NHK 6月29日放送 

テレビ・『私…』
東京12チャンネル(現・テレビ東京) 7月17日放送 

イベント・『宵々山コンサート’77』
京都円山音楽堂  7月17日開催
補足・この公演は同年、東芝EMIから2枚組のレコード(品番:ETP-60257・ETP-60258)として音源化された。レコードによると『天才バカボン』(アニメ第1作の主題歌か?)が演奏されたようだ。

バラエティショー・『新宿オペラ・カルメン』
紀伊国屋ホール 9月3日~9月6日開催

バラエティショー・『ギャグゲリラ バカ田大学ギャグ祭』
東横ホール 9月10日~18日開催
補足・準備段階で配られたであろう『喜劇ギャグゲリラ』という題で告知されたチラシも存在。これによる公演データを以下に転載する。
原作/赤塚不二夫
作/瀧大作、林圭一、佐藤B作、谷口守男、石崎勝久
演出/松浦竹夫
出演/由利徹、白木みのる、人見明、高松しげお、大西睦美、渚みちよ、佐藤B作、魁三太郎、花王おさむ、坂本明、石井真一、三木まうす

テレビ・『スタジオ102』「漫画集団の大壁画」
NHK 9月16日放送 

テレビ・『月曜ひろば』「この人と語ろう「手塚治虫」」
NHK 9月19日放送 

テレビ・『女性手帳 』「ぼくの愛する主人公」
NHK 10月3日放送 

バラエティショー・『輝け!第一回いたいけ祭』
渋谷公会堂 10月29日開催

テレビ・『11PM』「ケッサク集中!手塚治虫全集」
日本テレビ 10月31日放送 

テレビ・『NHK特集』「日本人の食卓 飢餓世代からのメッセージ」
NHK 11月3日放送 

映画・『春男の翔んだ空』
12月19日公開
補足・クリーニング店の店主役。

テレビ・『歌のグランドショー』「ギャグだ! 笑いだ! Xマス」
NHK 12月21日放送 

CM・三洋電機『ズバコン』
1977年放送
補足・赤塚は「ズバコンがあるということは、長ーい腕があるようなもんだ」というセリフを発した。TVに本官さんが長い腕でニャロメを捕まえるアニメーションが映し出され、更に雨森雅司によるバカボンのパパの台詞もあった。

イベント・『新宿十夜』第3夜
新宿・紀伊国屋ホール 〇月21日開催
補足・小林信彦による十夜連続バラエティショー。この日は赤塚と小林の対談の他、マルクス兄弟の『吾輩はカモである』の上映があった。

1978年(昭和53年)43歳
【作品】
『政界新春島みたて』
朝日新聞 1月3日付

『ねことねずみ(イソップ)』
『絵本・猫の国からの招待』 編/上野瞭 すばる書房 1月20日発行

『おバカさん』 原作/遠藤周作
週刊少年マガジン 7号~14号

『アニマル大戦』
週刊少年キング 7号~36号

『天才バカボン』
週刊少年マガジン 16号
補足・「週刊少年マガジン」創刊20年突破記念スペシャル企画「かえってきたヒーロー」の一篇として発表された中編作品。

『まめたん』
小学一年生 4月号~1982年3月号

『赤塚不二夫のパロディ・ゲリラ』
文藝春秋デラックス 5月号
補足・ベストセラー本をパロディした写真漫画。赤塚の他にタモリ、団しん也が登場。

『いたいけ君』
週刊少年サンデー 23号

『荷車権太郎』
週刊漫画アクション 7月27日号~8月17日号

『ナンカナイト物語』
スパック 創刊号 7月頃

『ちびママ』
どっかんⅤ 8月号~1979年1月号

『アニメまんが』
アニメージュ 8月号~10月号
補足・表紙や柱のアオリ文では「赤塚不二夫のアニメック」と記載。だが漫画内では第1回は『アニメまんが』、第2回は無題、第3回は『アニメまんぐわ』と記載されていた。

『やっぱり母ちゃん』 
こどもの光 8月号

『ダダ氏』 
新美術新聞 9月1日~1979年9月1日号

『まめたんのおもしろブック』
小学一年生 9月号 別冊付録

『赤塚不二夫のなぞなぜブック』 著/赤塚不二夫、岡田光雄
理研ビタミン油株式会社 9月1日発行
補足・“麻婆豆腐の素 マボちゃん”の販促品。一部作画/長谷邦夫、問題/岡田光雄

『ニャロメの研究室』
コスモコミック 9月20日(創刊)号~12月20日号(隔週連載)

『赤塚不二夫のタリラリラーン』
週刊漫画アクション 10月19日号

『家族』
ビッグコミック 11月23日増刊号

『いじわる爺さん』
週刊漫画アクション 11月30日~79年3月23日号 
補足・不定期連載、全5話。

『ハナハダくん』
小学五年生 12月号 別冊付録 『別冊まんがコミック5』

【カット、記事他】
『初笑いことば遊び』
朝日新聞 1月1日付
補足・遠藤周作、黒柳徹子、戸板康二との鼎談記事。

『鬼の面』
でん六販促品 1月頃

『爆笑的漫画家音聴風景』「キャンピングカーでオーディオなのだ!」
FMレコパル 2号(1月9日-1月22日)
補足・赤塚の他に高井研一郎、楳図かずお、ちばあきおが登場。

『コミック作家 正月の想い出』
コミック野郎 2月号

『作品とはかけはなれたイメージ』
テレビランド増刊 アニメージュ イラストアルバム 『石森章太郎の世界』 2月20日発行
補足・コメントとカットで構成されているが、カットは横山孝雄によるもの。

『ダメ中学にされちゃった』
読売新聞 2月28日付

『赤塚不二夫のキャンタマ』
POPUP 3月号

『カバー絵、挿絵』
『警察の人権侵害』 著/千代丸健二
三一書房 3月25日発行
補足・挿絵は、千代丸氏に書き下ろし、パンフレットなどに使用された画の再利用?かと思われる。

『ポルノ・チャンチャカチャン』ポスターイラスト 
にっかつ 4月1日公開

『これこそ料理のホームラン王なのだ!』
『aiシリーズ 男が食べたい料理』 主婦の友社  4月1日発行

カメラ小僧篠山紀信の熱撮『トライアングルのサーカス!サーカス!サーカス!』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 13号

カメラ小僧篠山紀信『宇宙人の館を発見!?』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 14号

『やったぜ!! タモリ不二夫のびっくり芸ショー』
週刊少年キング 14号

『抗議される側の理論』
文藝春秋 5月号

『土田よしこを語る』
りぼんデラックス 春の号 5月20日発行

『ぼくのコンプレックス』
PHP 6月号

『僕の漫画と今の子ども』
小学一年生 6月号

『カバーイラスト』
『ものまね魔』 編/面白グループ 廣済堂出版 6月5日発行

『わがコンプレックス時代』
面白半分 7月号

特別鼎談『ウナギ犬は満州生れか①』
だっくす 7・8月号
補足・赤塚不二夫・唐十郎・若松孝二による鼎談。

『タモリ赤塚のバラエティー狂室』
平凡パンチ 7月31日号

『青春をかける高校野球』
グラフNHK 8月号

『周作サロン』第8回「のんびりしてるなんて地獄なんです」
主婦の友 8月号

『私の中のバイオレンス』③「赤塚不二夫 ポルノチックで・・・スラプチックで・・・最終的にはギャグチックなのだ」
タイフーン 9月号

『手品ハンカチ』挿絵
理研ビタミン油株式会社 9月頃
補足・4種の手品の方法が書かれたハンカチ。“麻婆豆腐の素 マボちゃん”の販促品。

特別鼎談『ウナギ犬は満州生れか②』 
だっくす 9・10月号
補足・赤塚不二夫・唐十郎・若松孝二による鼎談。

カメラ小僧篠山紀信 78年夏の熱撮 第2弾!『真子、夏の終わりの日に』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 39号

カメラ小僧篠山紀信の熱撮『スパーク!!具志堅用高』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 44号

『包餃子「ギョーザ」しませんか!』
週刊現代 9月17日号

『紹興酒とお茶割り』
酒 11月号

『あなたの人権を守るために』(日本弁護士連合会・意見広告)
毎日新聞 11月11日、11月25日、12月9日付

『女を捨てる、本を捨てる』カット/岡田嘉夫
小説Club 12月号

【代筆】
『漫画とギャグに強くなる本』
主婦と生活社 2月25日発行
補足・長谷邦夫による代筆本。

『妖精列車』
コンコース 9月号
補足・長谷邦夫代筆によるショートショートとイラスト。

【単行本】
『笑わずに生きるなんて』
海竜社 1月1日発行
補足・エッセイ。帯文を手塚治虫が書いた。

『おれはゲバ鉄!』全2巻
双葉社 パワァコミックス
第1巻5月20日発行
第2巻6月20日発行
補足・2巻に『青い目のバンチョウ』、『大あばれアパッチ君』を併録。

『くらやみの天使』 著/U.マイア
翠揚社 グランドコミックス 6月10日発行
補足・U.マイアは石ノ森章太郎と赤塚不二夫の共作名義。『星はかなしく』を併録。

『建師ケン作』全3巻 原作/牛次郎
双葉社 パワァコミックス
第1巻 9月5日発行
第2巻 10月5日発行
第3巻 11月5日発行

『おバカさん』 原作/遠藤周作
双葉社 パワァコミックス 
12月20日発行
補足・『いたいけ君』を併録。

【関連書籍】
『日本の教育1978』 編/日本の教育1978編集委員会
現代書館 6月15日発行
補足・受験戦争を取り上げた『ギャグゲリラ』の「受験マシン」を収録。

『われわれは一体なにをしておるのか』 著/読売新聞大阪社会部
講談社 6月30日発行
補足・インタビューを収録。読売新聞大阪版で1978年1月1日よりスタートした連載をまとめたもの。

【メディア】
テレビ・『連想ゲーム』
NHK 1月21日放送

映画・『九八とゲイブル』
松竹 3月21日公開
補足・おでん屋の店主役。

テレビ・『コメディー公園通り』「愛一つ恋五つ」 
NHK 6月9日~8月5日放送
補足・コメディアン役。

テレビ・『スタジオからこんにちは』「「おていちゃん」「コメディー公園通り」」
NHK 7月9日放送

映画・『新・人間失格』
ATG 9月2日公開 

テレビ・『スター千一夜』
フジテレビ 9月8日放送
補足・タモリと共に出演。

テレビ・『連想ゲーム』
NHK 11月8日放送

ラジオ・『拝啓!青春諸君』
ニッポン放送 11月13日~17日放送

映画・『ルパン三世』
東宝 12月16日公開 
補足・大統領役で声の出演。 のちに『ルパンVS複製人間』の副題がついた。

テレビ・『スタジオ102』「「石油15%値上げ」―OPEC総会終わる―」
NHK 12月18日放送
補足・東京・池之端文化センターからの中継「漫画集団の忘年会」に登場。

テレビ・『ニュースハイライト』「1978年 この一年」
NHK 12月30日放送

ラジオ・『赤塚不二夫のギャグラジオ』
TBSラジオ 4月3日~1979年4月6日放送
補足・月~金の帯番組『生島ヒロシの夜はともだちⅡ』内で放送。出演/赤塚不二夫、タモリ、所ジョージ、高見恭子、ツービート、児島美ゆき 構成/高平哲郎

テレビ・『人に歴史あり』
東京12チャンネル(現・テレビ東京) 〇月〇日放送

レコード・『地下鉄音頭/だまってよーな』歌/春日三球・照代
キャニオンレコード 1978年リリース
補足・2曲とも原案/赤塚不二夫、作詞/高平哲郎。

1979年(昭和54年)44歳
【作品】
『ブックリぎょうてん』
親子読書 1月号~1981年8月号

『赤塚不二夫のスポーツ音痴』『赤塚不二夫のsportsオンチ』
マンスリー・スポーツ 1月号~
補足・1979年12月号までの連載を確認。創刊号はアメフト雑誌「月刊タッチダウン」の1月増刊号として刊行。

『新春戦後まんがスター初夢大パレードなのだ‼』
朝日新聞 1月1日付

『赤塚不字夫のギャグ漫字』
リイドコミック 1月4日号

『新春中高年対策マンガ大会』(競作漫画)「中年をいじめへけめれ」
サンデー毎日 1月7日号

『モンスター13番地』
少年チャレンジ 2月号~12月号

『赤塚不二夫のギャグランド』
リイドコミック 2月15日号~9月27日号

『めくるめっくワールド』
ギャグマン アサヒ芸能 2月20日臨時増刊号
補足・夜の部、昼の部の全2話。

『愛情レストラン』
ビッグ辻調 4月1日創刊号 
補足・大阪あべの辻調理学校で配布された、ビッグコミック編集の非売品雑誌。

『トラベ郎』
旅行ホリデー 4月号~1980年3月号

『まめたん』
小学二年生 4月号~8月号

『おじさんはパースーマン』
小学五年生 4月号~1981年3月号

『気分を出してもう三度』
ビッグコミックオリジナル 4月15日増刊号

『4大作家課題競作 ポスト』(競作漫画)「拝啓おまわり様」
ビッグゴールド №3

『逃げろや逃げろ』
少年チャレンジ 8月号

『暑さをぶっとばせ 人気漫画家競作大特集』(競作漫画)「のぞきの夏」
サンデー毎日 8月26日号

『バカボンとニャロメ』
小学五年生 9月号
補足・題名部分を書き下ろし、『ギャグ+ギャグ』の1編を改題したもの。オンデマンド版全集『1970年代その1』に収録されている。

ナツまん劇場 あのキャラクターをもう一度!『天才バカボン』 
ボム! 12月号

『ウナギイヌ』
うなぎ新聞 第2号(12月1日)~第9号(80年8月25日)

『まめたん』
入学準備小学一年生 冬号 12月22日発行

【カット、記事他】
『トリック〈いじわる電話のテクニック〉』
サッポロ 1月号
補足・サッポロビール(株)のPR誌

『あすの東京 バラ色?灰色? 衣食住 茶の間の未来学』
朝日新聞 東京版 1月1日付

『鬼の面』
でん六販促品 1月頃

『ブルース・リーに続いて香港映画がまたまたとんでもない映画を作った!』
『Mr.Boo!』パンフレット 東宝東和 1月27日発行
補足・カット、解説文

『表紙絵』
ギャグマン アサヒ芸能 2月20日臨時増刊号

『赤塚不二夫VSタモリ』
ギャグマン アサヒ芸能 2月20日臨時増刊号
補足・対談記事

『表紙絵、カット』
『無法ポリスとわたりあえる本』 著/千代丸健二 二見書房 1月22日発行

『クロストーク79 ユーミンとマンガ紳士3』
週刊FM 1月22日号
補足・松任谷由実との対談。

『BIG人間インタビュー 赤塚不二夫『ギャグ・ライフ』実践術』
週刊明星 2月4日号

『カバー袖コメント』
『となりのリブちゃん』 著/田村セツコ 立風書房 2月10日発行
補足・「〈天才バカボンのパパ〉赤塚不二夫」名義

『映画の思い出』
アサヒグラフ 2月23日号

『赤塚不二夫のギャグ・ポルノ 気分を出してもう一度』ポスターイラスト
にっかつ 3月31日公開 

『アア、わが青春のトキワ荘!』
高1コース 4月号
補足・イラストカット

『われら誉れ高き劣等生』
婦人生活 4月号

『私の好きな番組・思い出の番組』
グラフNHK 4月号
補足・赤塚は、自身が司会を務めた『スポットライト』と自作でも幾度かパロディした『刑事コロンボ』について語った。

『バカボンのパパの相談室』
ボム!! 4月創刊号

『THE BIG RUNNERS-TEACH・IN』
平凡パンチ 4月9日号

『赤塚不二夫氏の第二作『焼き鳥ムービー』とは』
週刊現代 4月19日号

『赤塚不二夫のギャグ・ポルノ 気分を出してもう一度』
キネマ旬報 4月下旬号
補足・スチール写真で映画を紹介したもの。

『カバー絵』
『まんが家入門大百科』 ケイブンシャ 5月15日発行

『ホイ3兄弟VS赤塚不二夫』
平凡パンチ 5月21日号

『一生取り組む何かを見つけよう』
高3コース 6月号

『表紙絵、カット』
『無法ポリスとわたりあえる本 PART2 実践編』 著/千代丸健二
二見書房 6月5日発行

『TOKYOナイト&デイ』ジャケットイラスト 歌唱/所ジョージ 
キャニオンレコード 6月20日公開 
補足・『下落合焼とりムービー』ポスター絵を転用したもの。

『下落合焼とりムービー』ポスターイラスト
東映 6月23日公開 

『特集 下落合焼とりムービー』
キネマ旬報 7月上旬号
補足・鼎談『既成の映画の枠を超えたギャグ満載の映画』、脚本など。

『翔んで、はねて、回って、スポーティー 石野真子』カメラ小僧篠山紀信 人気アイドルグラフ 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 24号

カメラ小僧篠山紀信『熱撮新西遊記 イラントルコ編』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 30号

カメラ小僧篠山紀信『熱撮新西遊記 壁画トンネルとSL墓場』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 31号

『兄貴のような』 
『廣瀬徳二の思い出』 著/廣瀬芳子 8月11日発行
補足・かつて小学館取締役編集部長を務めた廣瀬氏への追悼文集。

『コミック世代からのメッセージ』⑳「コミックはいま、若いコミュニケーション」
毎日新聞 9月5日付
補足・集英社の全面広告シリーズ。手塚治虫、赤塚不二夫、梶原一騎のインタビューを掲載。

『中国、漫画ルポ ‐漫画家先生 初の訪問‐』 
報知新聞 9月25日付

『赤塚不二夫VS石原藤夫』
SF宝石 10月号

カメラ小僧篠山紀信『リングサイド熱撮 具志堅用高Ⅴ10達成!』 写真/篠山紀信、イラスト/赤塚不二夫 
週刊少年マガジン 52号

『彼は笑いの仕掛け人』
『80年代を生きぬくための 3時間笑いっぱなしの本 サラリーマン・あの手この手の新発想』 著/奥成達 かんき出版 12月20日発行
補足・カバー裏の推薦コメント。

『こっちが主役』(43)「ゲリラとさめた少年」
読売新聞 東京版 12月25日付

『わが心のベラフォンテ讃』
『ハリー・ベラフォンテ来日記念 Harry Belafonte』 ビクター音楽産業株式会社 1979年発行
補足・来日公演パンフレット。

【代筆】
『からっ風十郎』
話の特集 1月号
補足・長谷邦夫代筆の小説。

『ある吸血鬼の犯罪』
小説推理 4月号
補足・長谷邦夫代筆の小説。

『一千一字物語』「起立霊」
小説怪物 5月号

『七人の小人と白雪姫がデキてたってほんとですか?』
gallantmen 4月号
補足・高平哲郎によるゴーストライター作品。

『ボクは落ちこぼれ』 
ポプラ社 11月発行
補足・横山孝雄のゴーストライターによるエッセイ。のびのび人生訓シリーズのうちの1冊。

【単行本】
『アニマル大戦』全2巻
双葉社 パワァコミックス
第1巻 4月5日発行
第2巻 5月5日発行

『自選傑作集 おそ松くん』
朝日ソノラマ サンコミックス
第1巻・第2巻 6月15日発行
第3巻・第4巻 7月10日発行
第5巻・第6巻 7月30日発行
第7巻・第8巻 8月30日発行
第9巻・第10巻 9月29日発行

『まんが劇画ゼミ 1』 著/赤塚不二夫、手塚治虫、ちばてつや
集英社 10月25日発行
補足・漫画指南書。

『谷川俊太郎エトセテラ』 著/谷川俊太郎
大和書房 11月10日発行
補足・『劇画詩集 自分タチ』を収録。

【関連書籍】
『回廊での立ち話し』 著/ 五木寛之
実業之日本社 2月10日発行
補足・「週刊小説」1976年1月23日、30日掲載の赤塚との対談を「お金を貯めたってしょうがない」と改題して収録。

『定本ハナモゲラの研究』
著/筒井康隆、山下洋輔、タモリ、赤塚不二夫、赤瀬川原平、奥成達 
講談社 2月25日発行
補足・『天才バカボン』1話分を収録。

『別所実戯曲集 天才バカボンのパパなのだ』 著/別所実
三一書房 3月25日発行

『コミックヒーロー 夏の創刊号 「ビッグ作家 自伝漫画集」』
大都社 6月20日発行
補足・『ギャグほどステキな商売はない』、自作について語る記事『マイベストキャラ5』を収録。

『酒恋うる話』 編/佐々木久子
鎌倉書房 7月15日発行
補足・『紹興酒とお茶割り』(酒1978年11月号)を収録。

『コミックヒーロー 初秋の号 「スーパーヒーローコミック99大全集」』
大都社 9月10日発行
補足・月刊少年ジャンプ版『おそ松くん』を収録。

【メディア】
テレビ・『連想ゲーム』
NHK 3月7日放送

作詞・『Mr.Boo!ミスター・ブー』
『Mr.Boo!ミスター・ブー』 歌/ミスターブーチャンチャンブラザーズバンド ポリドール 〇月〇日発売
補足・『Mr.Boo!ミスター・ブー』(1979年2月3日公開)主題歌の日本語バージョンの作詞を担当。

映画・『赤塚不二夫のギャグ・ポルノ 気分を出してもう一度』
にっかつ 3月31日公開 
補足・赤坂不二夫役 

映画・『下落合焼とりムービー』
東映 6月23日公開 
補足・理事長・赤坂先生役。

作詞・『チャイニーズ・ホテル・ブルース(中華風大酒店哀歌)』
『REVENGE OF HONG KONG ホング・コングの逆襲』 キャニオンレコード 7月21日発売
補足・レコードとして発売されたが、2009年2月18日にはCD化され再販された。

テレビ・『11PM』赤塚不二夫のギャグテレビ
日本テレビ 8月8日放送 

テレビ・『連想ゲーム』
NHK 9月26日放送

テレビ・『連想ゲーム』
NHK 11月14日放送

テレビ・『紅白歌合戦・思い出の名場面』
NHK 12月1日放送

テレビ・『連想ゲーム』
NHK 12月5日放送

テレビ・『土曜スペシャル』爆笑!激笑!! 今年の笑いおさめだ79重大ニュース
日本テレビ 12月29日放送 
補足・監修、出演。

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MT
「GYAO」で「元祖天才バカボン」が無料配信中!!
(第1回は最終配信まで。ヨイショポーズ付きプロローグもあるぞ)

おもしろいから見るのだ!! 期間限定だからすぐ終わっちゃうのだ!!
220-number1
「人生すごろく」をメルカリにてチェックしました。イラストを担当したのは横山孝雄さんでしょうか。
『ダン』が中心というのはとても珍しいですね。赤塚本人の絵でなくとも、赤塚キャラのオールスターが揃っているのを見ると、思わず顔がほころびますね。
MT
「モラトリアム」サイトを初め、「メルカリ」などで、「小学五年生」昭和51年1月号の付録「人生すごろく」が売りに出されています。

私も拝見しました。赤塚キャラが至る所に出てますが、主人公は「ぶっかれダン」のダンで、アイちゃんとゲスペタも出てます。漫画はヒットしなかった「ダン」ですが、こんな形で出るとは。

すごろくの内容はご存知「人生ゲーム」とほぼ同じですが、さすがにラスト前の選択(CMでの「億万長者になるか!貧乏農場へ行くか!」だね)はなく、即「あがり」です。小学生相手のゲームじゃ「貧乏農場」なんて怖いですからね。
MT
1977年に発刊された「ギャグほどステキな商売はない」を取り寄せ借りして読んでます。

中盤の「キャラクター333選」、いろんなキャラが出てますね。バカボンパパ・ニャロメ・イヤミ・チビ太・ベラマッチャなどのメジャーキャラ、そして「いじわる一家」の悪井一家、「7くせ一家」の久世野一家などのキャラも出てます。白痴小五郎は「サンデー」版の長身キャラですな。
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