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赤塚不二夫保存会/フジオNo.1

暫定最新版・赤塚不二夫・年代別リスト 1965~1969

〇本リストは、赤塚不二夫が関わった仕事を1年ごとに【作品】、【代筆】、【記事、カット他】、【単行本】、【関連書籍】、【メディア】の順に並べてその全てリストアップし、〈ギャグマンガの王様〉の偉業を文化遺産として後世へと継承していくことを目的としている。

〇リスト分類の定義として…
【作品】は、赤塚不二夫が執筆に携わった作品とする。月刊誌は刊行月表記の1か月前刊行が多いものの、記載のまま採用している。週刊誌は発行日が実際の発売日と異なる為、通年号数を採用、おおよその発売日を推測し、リストアップしている。

【記事、カット他】は、他者が赤塚不二夫とその作品を取り上げている場合を除き、赤塚当人がカット、発言、作品、写真等で登場している場合にとどめ、他者が著作、編集をした書籍内に寄稿、参加している場合もこの項目へ加えている。なお、雑誌の表紙、背表紙、裏表紙用に描かれたカットは、それのみを執筆している場合に限って記載した。雑誌に掲載作品のある場合はその一部としてオミットしていることをご了承願いたい。
最初期にはこの後に【アシスタント参加作品】を、根拠があり判明している作品のみを加えている。

【代筆】は、赤塚不二夫名義で発表されているが、赤塚が関わっていないとされる作品を中心に、赤塚キャラを使用し、赤塚不二夫以外の人物が描いた作品とする。その場合は分かる範囲での執筆者名を記している。

【単行本】は、赤塚不二夫名義で刊行された書籍に加え、例外的に赤塚が関わった作品が収録されている書籍も加えた。他者が赤塚不二夫について執筆した書籍、アンソロジー単行本などはこの後に【関連書籍】としてまとめている。

【メディア】は、作品を原作としたテレビや映画に加え、赤塚不二夫本人が出演した映画やCMをリストアップした。

〇作品が書き下ろし単行本の場合は、【単行本】欄にのみ、その書名を記載している。これに倣って、代筆作品が書き下ろし単行本の場合は【単行本】欄に加えず、【代筆】欄にのみ記載している。代筆作品が単行本化された場合もその旨を記述の上、【代筆】欄に加えている。

※本リストは、『赤塚不二夫大先生を読む「本気ふざけ」的解釈 Book1』掲載の「赤塚不二夫暫定的完全作品リスト」と、『赤塚不二夫というメディア 破戒と諧謔のギャグゲリラ伝説「本気ふざけ」的解釈 Book2』掲載の「赤塚不二夫全書籍リスト」「赤塚不二夫暫定的完全作品リスト(追加)」を著者である名和広氏の許可のもと再編集し、更にリスト漏れ作品、新規追加の項目(タイトル後に*印が付いている)を追加したものです。

※一部未確定な情報を含むことをお許しください。間違いや更なるリスト漏れ作品に関しましては、ご一報頂けましたら幸いです。

1965年(昭和40年)30歳
【作品】
『賀正 初笑い大行進』(競作漫画)「除夜のカン太郎」
りぼん 1月号

『ひみつのアッコちゃん』
りぼん お正月まんが大増刊号 1月15日発行

『お正月まんが大会』(競作漫画)「扉絵」「わたしの初夢 もうたくさん」*
なかよし お正月おたのしみ増刊号 1月15日発行

『お正月まんがのカンヅメ』「特集 まんが横町はおおさわぎ」
週刊少年サンデー 2号
補足・横山光輝、藤子不二雄、つのだじろう、貝塚ひろしとの競作漫画

お正月特別推理まんが『いれ歯をさがせ』
週刊少年サンデー 3・4号
補足・藤子不二雄、つのだじろうとの競作漫画

『おそ松くん/おそ松くん音頭』第1集(ソノシート)
朝日ソノラマ 3月発売

『みがわりおてつだいさん』
少女フレンド 8号

『春のまんが大行進 チビ太・イヤミ大決闘』
週刊少年サンデー 13号

『デカとチビ』
週刊少年マガジン 13号

『おた助・チカちゃん』
小学四年生 4月号~1966年3月号

『そんごくん』
小学五年生 4月号~12月号

『おた助くん』
小学六年生 4月号~12月号

『ミスター研』
中学一年コース 4月号~9月号
補足・つのだじろうとの共作

『おわらい原子爆弾・ついにばくはつ! スパイギャグ小説 007危機一髪』
ぼくら 4月号

『しゅくだいとねごととばくだんをつかった三題まんが』(競作漫画)
ぼくら 4月号

『おそ松くん』
週刊少年サンデー 春休みゆかい号 4月1日発行

『メチャクチャ大会』* 著/赤塚不二夫、長谷邦夫
まんが王 5月号 

『なんでもやろうアカツカくん』
少年ブック 5月号~12月号

『オステスカリ子』
漫画サンデー 5月18日号

『過激派七年生』
別冊漫画サンデー 6月号~9月号

『宇宙にムチュウだ!!』
まんが王 6月号

『ジャジャ子ちゃん』
少女フレンド 25号~1966年27号、1967年13号~44号

『おそ松くん』第2集(ソノシート)
朝日ソノラマ 7月発売

『おヤマ!!いっぱい』
まんが王 7月号~8月号

『ユーラブミー君』
平凡 7月号~1966年8月号

『いじわる教授』
ボーイズライフ 7月号~12月号

『女ごころの唄』 
明星 8月号

『メチャクチャ№1』* 
冒険王 8月号 別冊付録

『おそ松くん』
週刊少年サンデー 夏休みまんが号 8月1日発行

『ジャイアントママ』
週刊少年マガジン 32号、36号

『俺の涙は俺がふく』 
明星 9月号

『おたすけくん』
小学二年生 9月号~1966年3月号

『過激派七年生』  
別冊漫画サンデー 9月臨時増刊号

『ボケ子の夏休み日記』*
なかよし 夏やすみおたのしみ大増刊号 9月15日発行

『メチャクチャ№1』*
冒険王 夏休み大増刊号 9月15日発行
補足・再録の可能性あり。

『馬鹿っちょ出船』 
明星 10月号

『キビママちゃん』
りぼん 10月号~1966年8月号

『夏の日の想い出』 
明星 11月号

『新デレラ』*
東邦のまんが 『ユキの太陽』③ 12月号

『イヤミとだよーんのおじさん』 *
サントリー天国 第12号 12月1日発行

『カリフォルニアからきた レーズンちゃん』*
週刊少年サンデー 50、52号、1966年1、3、13、15、19、22、34号
補足・カリフォルニア・レーズンの広告漫画

『カリフォルニアからきた レーズンちゃん』*
少女フレンド 50号、1966年1、3、5、14、17、20、23、34、38号

【記事、カット他】
『1964年さようなら 特集お正月まんが大行進』 
週刊少年サンデー 1号
補足・藤子不二雄、つのだじろうとの競作漫画。

『りぼん読者のみなさんへ まんが家の先生とスターより あけましておめでとう』
りぼん 1月号

『おたのしみ特集 わが家新聞』
週刊少年サンデー 6号

『コビト おそ松くんフーセンガム 広告イラスト』
週刊少年サンデー 12号、16号、27号、29号、31号、37号、48号

『春のまんが大行進 にんきもの世界旅行』 
週刊少年サンデー 13号
補足・競作漫景。ハワイ、メキシコ、ロンドンを担当

『人気漫画絵はがき』
週刊少年サンデー 春休み増刊号 4月1日発行

『表紙絵』*
まんが王 6月号~1966年10月号
補足・現時点での確認分。1967年1月までに終了している。

『チャンネル088(わはは)』*
週刊少年マガジン 27号~29号

『おそ松くん誕生』*
マドモアゼル 8月号

『特別口絵 おそ松・オバQのクイズ絵はがき』
週刊少年サンデー 夏休み増刊号 8月1日発行

『表紙絵』*
まんが王 夏休み大増刊号 〇月〇日発行

『サンデー特別図解 夏休みギャハハ大学』 
週刊少年サンデー 36号

『サンデー特別調査 ギョからシェーまで』 
週刊少年サンデー 38号

『人気漫画家訪問 わたしの秘密をおしえます』* 
りぼん 9月号

『おた助くんの町』* 
小学四年生 9月号

『シェー‼大学生がマンガ・ファンだって』* 
週刊平凡 10月28日号

『サンデー特別調査 まんがの歴史 22人の人気者』
週刊少年サンデー 46号

『秘伝?シェー』* 
女性自身 11月22日号

『『世界原色百科事典』広告イラスト』
週刊少年サンデー 48号

『イカスママはマンガがお好き』*
暮らしの知恵 12月号

『シェー!! 1965年もおわりだス!!』 
週刊少年サンデー 53号

【代筆】
『しびれのスカタン』作/赤塚不二夫 絵/長谷邦夫
少年画報 4月号~1968年9月号
補足・赤塚は主人公“スカタン”のデザインのみを担当。

『おでんクシの助』
週刊少年キング 36号
補足・長谷邦夫による代筆。

【単行本】
『ひみつのアッコちゃん』全6巻
曙出版 発行月日不明

『カン太郎』
文華書房(発売・曙出版) 発行月日不明
補足・奥付には『ズバリカン太郎』と記載。

『やったるぜ カン太郎』
文華書房(発売・曙出版) 発行月日不明
補足・『ヨーヨーカポくん』、『ダマちゃん』、『しのびの者だよ サースケくん』を併録。

『笑い笑い まかせて長太』
文華書房(発売・曙出版) 発行月日不明
補足・『オーちゃんと11人のなかま』5話分を併録。

『なんでもやるよ まかせて長太』
文華書房(発売・曙出版) 発行月日不明
補足・『オーちゃんと11人のなかま』6話分を併録。

『レッツゴー そんごくん』
曙出版 発行月日不明

『はりきり そんごくん』
曙出版 発行月日不明

『怪物をやっつけろ そんごくん』
文華書房(発売・曙出版) 発行月日不明
補足・『おじさんのおばさん』、『みがわりおてつだいさん』を併録。

『おとぎの世界へ そんごくん』
曙出版 発行月日不明

『メチャクチャ№1』全3巻
東京トップ社 発行月日不明(記載なし)

『小学館の絵文庫コミックス おそ松くん』* 
小学館 発行月日不明(記載なし)

【関連書籍】
『おそ松くんニュース』*
フジオ・プロ
創刊号 5月発行
2号 6月発行
3号 7月発行
4号 8月発行
5号 9月発行
6号 10月発行
7号 11月発行
8号 12月発行
9号 1966年1月発行
10号 2月発行
11号 3月発行
12号 4月発行
補足・フジオ・プロ会報誌。

【メディア】
イベント・『まんが大学』*
多摩テック 3月28日開催
補足・イベントタイトルは未確定。主催は現代こどもセンターで、赤塚不二夫と石ノ森章太郎が登壇したという。

テレビ・『まんが海戦クイズ』*
NET(現・テレビ朝日) 12月27日~12月30日放送
補足・出演者に黒柳徹子、赤塚不二夫、森田拳次、木乃美光ほか。

テレビ・『わんぱくテレビ局』*
NHK 12月29日放送

1966年(昭和41年)31歳
【作品】
『スリラー教授』
ボーイズライフ 1月号~3月号

『お正月馬か馬か大会』(競作漫画)*
まんが王 1月号

『つまらないクリスマス』*
東邦のまんが 『ユキの太陽』④ 1月号

『ダ・ヨーンのおじさん』
少年ブック 1月号

『ミスター研』*
中学一年コース 冬休み臨時増刊号 1月5日発行
補足・つのだじろうとの共作

『ギャハハ三銃士』 著/赤塚不二夫、藤子不二雄、つのだじろう、
週刊少年サンデー お正月増刊号 1月5日発行
補足・『おそ松くん』、『オバケのQ太郎』、『ブラック団』のキャラクターによるコラボレーション漫画。

『社会科参考 おそ松くんのギャハハ世界旅行』 
週刊少年サンデー お正月増刊号 1月5日発行

『らくガキ』 
週刊少年マガジン 2号

『世紀の珍自動車大レース・さんざんイヤミ作戦』 
週刊少年サンデー 4号

『シェー!!お正月漫画まつり』*
明星 2月号

『ホラホラのおじさん』
少年ブック 2月号

『おじさんのおばさん』
少年ブック 3月号

『おそ松くん』第3集(ソノシート)
朝日ソノラマ 3月発売

『オハゲのKK太郎』
週刊少年サンデー 10号
補足・藤子不二雄との共作。チビ太と『オバケのQ太郎』によるコラボレーション漫画。

『おそ松くん』
週刊少年サンデー ゆかいまんがとSF特集号 3月25日発行

『九平とねえちゃん』
りぼん 4月号別冊付録
補足・『点平とねえちゃん』(1960年)と『しろいかっぽうぎ』(1961年)を下敷きとしたセルフリメイク作。

『おそまつくん』
幼稚園 4月号~1967年3月号

『おそ松くん』
小学二年生 4月号~12月号

『おそ松くん』
小学四年生 4月号~7月号、10月号

『おそ松くん』
ボーイズライフ 4月号、6月号~7月号、10月号~12月号

『チビ太の履歴書 ミスター・イヤミの履歴書』 
ボーイズライフ 4月号

『怪盗1/2面相』
少年ブック 4月号~8月号
補足・9月号分は別冊付録収録で、長谷邦夫による代筆。

『中一コースケ』
中学一年コース 4月号~1967年3月号

『まんが特集 男のいじわる女のいじわる』(競作漫画) 
女性セブン 4月13日号

『おそまつくん』 
小学一年生 5月号~1967年3月号

『世のニャカまちがっとるヨ』
ボーイズライフ 5月号

『イヤミくん 母をたずねて…』
週刊少年サンデー 19号

『シービレちゃった シービレちゃった シービレてるよ~ん!!』
ボーイズライフ 6月号

『イヤミのいやみな一日』
ボーイズライフ 7月号

『おそ松くん』
月刊別冊少年サンデー 7月号、12月号

『おそ松くん』
週刊少年サンデー増刊 夏季臨時増刊号 7月27日発行

『増刊アカツカ 怪物まんが特集号 ダヨーン東京に出現』
週刊少年サンデー増刊 夏季臨時増刊号 7月27日発行

『増刊アカツカ スパイまんが特集号 スパイ対スパイ』
週刊少年サンデー増刊 夏季臨時増刊号 7月27日発行

『メチャクチャ№1』* 
別冊冒険王 夏季号 〇月〇日発行

『夏休みをすずしく』(競作漫画)「笑いとすずしさをおくろう」
中学一年コース 8月号
補足・競作漫画。

『おそ松くん』第4集(ソノシート)
朝日ソノラマ 8月発売

『BLコミック・バラエティー ゆかいまんが特集 こんなコーヒー店はいかが?』(競作漫画)「オバケ喫茶だヨーン」
ボーイズライフ 9月号
補足・競作漫画

『赤塚不二夫 ただいま特許出願中!!』 
ボーイズライフ 10月号

『チビ太くん』 
少年ブック 10月号

『カリフォルニアからとんできた スーパーレーズンちゃん』*
週刊少年サンデー 46号、51号、1967年2号、6号、11号、15号、19号、24号、28号、33号、37号、49号、52号、1968年6号、16号、20号、24号、33号、50号
補足・カリフォルニア・レーズンの広告漫画。

『おそまつくん』
よいこ 11月号~12月号

『ケイジとゴエモン』
週刊少年マガジン 49号

『カリフォルニアからとんできた スーパーレーズンちゃん』*
少女フレンド 50号、1967年 1号、4号、7号、11号、15号、24号、28号、35号、36号、37号、51号、1968年3号、6号、10号、16号、20号、25号、34号
補足・1967年35号と36号、1968年6号と10号は同一。カリフォルニア・レーズンの広告漫画。

【カット、記事他】
『初笑いパンチ大学』 
小学六年生 1月号
補足・扉絵

『マンガブームの立役者』*
主婦の友 1月号

『シェーの男・赤塚不二夫と仲間たち』*
平凡パンチDELUXE 1月号

『昭和41年サンデー 人気者カレンダー』 
週刊少年サンデー お正月増刊号 1月5日発行

『表紙絵』*
まんが王 お正月大増刊号 1月10日発行

『ナマちゃん・扉絵』*
まんが王 お正月大増刊号 1月10日発行
補足・再録用の書き下ろし扉絵

りぼん初笑いプレゼント『10年たつとりぼんの主人公は!?』*
りぼん お正月増刊号 1月15日発行

『1966年もシェーでいこう シェー年賀状』 
週刊少年サンデー 2号

『はじめてあかすひみつがいっぱい 人気まんが家びっくり名鑑』*
週刊少年マガジン 3号

『週刊アカツカ』
週刊少年サンデー 10号、19号

『シェーッ!これはおどろいた』構成/赤塚不二夫とフジオプロ
りぼん  2月号

「林家三平対談」第10回『シェーは略奪結婚されちゃったんダーヨ』*
週刊女性 2月5日号
補足・林家三平、赤塚不二夫、藤子不二雄コンビによる鼎談。

『ゆううつなシェー』*
読売新聞 2月7日発行

『シェー だよーん』
毎日グラフ 2月13日号

『少女雑誌のできそこない にせものりぼん』*
りぼん 2月増刊号 2月15日発行
補足・赤塚不二夫とフジオプロ名義で、赤塚不二夫、つのだじろう、芳谷圭児、横山孝雄、長谷邦夫、古谷三敏と不詳一名が参加。

『おしゃべりジャーナル シェー!! 女房には頭があがらない』
週刊平凡 2月17日号
補足・芥川隆行との対談記事。

『マンガだヨォーン!』*
小説ジュニア ’66 SPRING(創刊号) 3月8日発行
補足・目次には『オソマツ女子高校』と記載。イヤミとチビ太が女装した姿が描かれた漫画ページの扉絵。

『イヤミ氏の芸能界インタビュー』* 
明星 4月号

『まんが家訪問 赤塚不二夫先生の巻 シェー!!数学0点漫画は100点!?』*
りぼん 4月号

『商品化は漫画を堕落させる』*
話の特集 4月号

『お茶の間タレント家庭の素顔』「夫は夢を食べて生きる元気な坊や」*
婦人生活 4月号
補足・当時の赤塚の妻・登茂子による随筆。

『特別図解 天国と地獄』
週刊少年サンデー 24号
補足・横山孝雄、北見健一、太宰勉との共作

『おそ松くんふりかけ 広告イラスト』
週刊少年サンデー 25号

マンガ専科 人物のうごき『ユーもマンガがかけるザンス』*
中学二年コース 5月号

『夜なかのごちそう』*
小学三年生 5月号
補足・イラストと随筆。

『イヤミ氏インタビュー 人気スターにイヤミをチクリ!』
明星 5月号

『〝シエー〟〝フヒョ〟を生みだすまで 赤塚不二夫の発想法』*
東京ライフ 5月号

『おそ松くんに人気』*
読売新聞 千葉版 5月15日発行

『ユーモアをつくる 人気漫画家放談会』*
高2コース 6月号

『おそ松くんのアルバム』*
小学四年生 6月号

『マンガを教科書に入れよう』*
ことばの宇宙 6月創刊号
補足・鶴見俊輔との対談記事。

『もっと遊ばせろ』*
現代の眼 7月号

『おそ松・オバQのクイズ絵はがき』
週刊少年サンデー 夏休み増刊号 7月27日発行

『暑中お見舞い申し上げます』* 
少年ブック 夏休み増刊号 8月20日発行
補足・本誌連載陣による競作カット。

『表紙絵』* 
まんが王 夏休み大増刊号 〇月〇日発行

『おしゃべりコーナー 人気漫画家訪問*』 
りぼん 9月号

『エッセイ』* 
小説ジュニア 10月号

『りぼん海賊クイズ』*
りぼん 1966年10月~12月号間にスタート~1968年4月~6月間に終了

『図解 遊びながら世界一周!! 赤塚先生が考えたユメの大空母遊園地』 構成と絵/赤塚不二夫、古谷三敏、北見健一
週刊少年サンデー 44号

『高一マンガ教室』*
高一コース 12月号
補足・今月の講師として登場、添削と一コマ漫画。

【代筆】
『チビ太ばんざい』* 著/長谷邦夫とフジオ・プロ
小学三年生 6月号~12月号
補足・赤塚キャラクターを借りた作品。

『おそ松くん』* 著/赤塚不二夫・長谷邦夫
ボーイズライフ 8月号
補足・長谷邦夫作の絵物語 

『イヤミ教授』* 著/古谷三敏
小学五年生 7月号~10月号
補足・赤塚キャラクターを借りた作品。

『現代の主役 イヤミ!!』* 著/古谷三敏、横田トクオ
小学五年生 11月号~2月号
補足・赤塚キャラクターを借りた作品。

【単行本】
『シェー!!の自叙伝』
華書房 ハナブックス 3月1日発行
補足・『おそ松くん』4話分、『メチャクチャ№1』、『ジャジャ子ちゃん』、『おた助くん』、『カン太郎』、『いじわる教授』、『まかせて長太』各1話を併録。タイトル書き文字がそのまま、コマノンブルがそのまま、再録時のミニコーナーがそのまま残っているなど、単行本収録時の編集前の作品を楽しむことが出来る。構成、文章の聞き書きを長谷邦夫が担当。一度、カバー絵の変更が行われている。

『チビ太くん』 コダマプレス 
ダイヤモンドコミックス 5月10日発行
補足・『カン太郎』を改題して単行本化。赤塚による前書き『ぼくとチビ太』の他、ダークダックスの佐々木道正、前田武彦による解説を収録。

『まかせて長太』 
コダマプレス ダイヤモンドコミックス 6月15日発行

『おそ松くん』 
小学館 ゴールデンコミックス 12月20日発行
補足・作品初の新書版単行本。六つ子編、チビ太編、イヤミ編と章立てされている。

『よろずお仕事 まかせて長太』 曙出版 発行月日不明
補足・『ボクはなんでも知っている』8話分を併録。

『コンチまたまた まかせて長太』
曙出版 発行月日不明
補足・『おた助・チカちゃん』4話分を併録。

『九平とねえちゃん』
文華書房(発売・曙出版) 
発行月日不明

『キビママちゃん』全2巻
曙出版発行月日不明
補足・2巻に『怪盗1/2面相』を2話分併録。

【関連書籍】
『おそ松くんブック』*
フジオ・プロ
創刊号 5月発行
2・3号 7月発行
4号 8月発行
5号 9月発行
6号 10月発行
7号 11月発行
8号 12月発行
9号 1967年1月発行
10号 2月発行
11号 3月発行
12号 4月発行
補足・フジオ・プロ会報誌。『おそ松くんニュース』に引き続いて発行された。

【メディア】
テレビ・『くらしの窓』*
NHK 3月11日放送

アニメ・『おそ松くん』*
毎日放送 2月5日~1967年3月25日放送
補足・赤塚不二夫は「監修」を担当。

テレビ・『まんが海賊クイズ』*
NET(現・テレビ朝日) 3月25日~1968年4月5日放送
出演者に黒柳徹子、赤塚不二夫、森田拳次、木乃美光ほか。1966年10月頃には新山ノリロー・トリローがレギュラーに加わり、赤塚とスタジオ・ゼロによって制作されたオープニングアニメが放送されていた。

映画・『喜劇 駅前漫画』*
東宝 4月28日公開
補足・『おそ松くん』、『オバケのQ太郎』のキャラクターが劇中やポスターに使用された。

イベント・『まんが海賊クイズ大会』*
新宿 京王デパート 5月22日開催
補足・正式なイベントタイトルは不明。

映画・『クレージーだよ奇想天外』*
東宝 5月28日公開
補足・登場する少年が『おそ松くん』ファンという設定で、赤塚が小道具を制作した。

イベント・『アニメ『おそ松くん』チャリティ・サイン会』*
松屋銀座 6月4日~12日開催
補足・正式なイベントタイトルは不明。
補足・『おそ松くん』ハンカチに赤塚、イヤミ役の小林恭二、おそ松役の加藤みどりがサインをサービス。他にチビッコ・エイトによるアニメ主題歌の合唱があったという。

イベント・『コビト製菓 サイン会』*
池袋 東武デパート 8月27日開催
補足・正式なイベントタイトルは不明。

テレビ・『アイデア買います!ただいま特許出願中』* 
東京12チャンネル(現・テレビ東京) 9月11日、18日放送

テレビ・『木島則夫モーニングショー』* 
NET(現・テレビ朝日) 〇月〇日放送

1967年(昭和42年)32歳
【作品】
『20年後のおそ松くん』*
小学四年生 1月号
補足・20年後特集へ寄せた作品。

『イヤミ ピヨピヨおじさん いじわるまじめクイズ』*
小学四年生 1月号別冊付録 「新春まんが大百科」

『赤塚不二夫のガンバリまショー』
少年ブック 1月号~5月号
補足・単行本化の際、『モジャモジャおじちゃん』と改題

『メチャクチャ№1』
冒険王 1月号~9月号
補足・第2期連載

『ミータンとおはよう』
りぼん 1月号~7月号

『キカンポ元ちゃん』
小学二年生 1月号~9月号

『キカンポ元ちゃん』
小学三年生 1月号~9月号

『キカンポ元ちゃん』
小学四年生 1月号~8月号

『おそ松くん』
週刊少年サンデー お正月増刊号 1月15日発行

『メチャクチャ№1』*
冒険王 お正月増刊号 1月15日発行

『もりだくさんおたのしみコーナー ガメツイあなた』* 構成/赤塚不二夫とフジオ・プロ
りぼん お正月増刊号 1月15日発行
補足・ジャジャ子ちゃんを主人公とした特集。赤塚は扉ページを担当。

『いじわる一家』
少女フレンド 1号~6号

『おめでとう1967年 夢と希望のまんが大行進』(競作漫画) 
週刊少年サンデー 2号

『人気まんが家かくし芸大会』(競作漫画)「かなしいまんが 新デレラ姫」
少女フレンド 7号
補足・作画協力/芳谷圭児

『おせっかい一家』
少女フレンド 8号~10号

『スリラー一家』
少女フレンド 11号~12号

『ジャジャ子ちゃん』
少女フレンド 13号~44号

『おそ松くん』
週刊少年サンデー 春休み増刊号 4月1日発行

『きかんぽ元ちゃん』
小学一年生 4月号~8月号

『スリラー教授』
ボーイズライフ 4月号~6月号、8月号~9月号

『クレージー中学校』
中学一年コース 4月号~9月号

『7くせ一家』
なかよし 4月号

『天才バカボン』
週刊少年マガジン 15号~1969年9号

『こどもの日ばんざい!』
小学四年生 5月号
補足・藤子・F・不二雄の『パーマン』と『キカンポ元ちゃん』が共演した漫景。

『赤塚不二夫ショー』*
小学五年生 5月号~9月号

『チビ太くん』
少年ブック 6月号~1969年1月号

『おそ松くん』
月刊別冊少年サンデー 6月号

『男の中に女がひとり』
なかよし 6月号

『メチャクチャ№1』* 
別冊冒険王 夏季号 8月〇日発行

『女の中に男がひとり』
なかよし 7月号

『まんが海賊クイズただいま本番!!』共作/森田拳次*
若い11 7月号

『おそ松くん』
週刊少年サンデー 夏休み増刊号 7月25日発行

『天才バカボン』
別冊少年マガジン 8月号、11月号

『バラバラ一家』 
なかよし 8月号

『赤塚不二夫の夏休みおとぼけ教室』
週刊少年サンデー 32号

『夏休みだよ やっちょるかね 赤塚先生の暑中日記』
週刊少年サンデー 33号~36号

『なきむし一家』 
なかよし 9月号

『たまねぎたまちゃん』
小学一年生 9月号~1969年12月号

『おた助くん』
小学四年生 9月号~1968年10月号

『へんな子ちゃん』
りぼん 9月号~1969年8月号

『挑戦』(競作漫画)
『マンガニカ』 編/藤子不二雄 少年 9月号別冊付録 
補足・競作漫画

『ぼくの机の上』(競作漫画)
『マンガニカ』 編/藤子不二雄 少年 9月号別冊付録 
補足・競作漫画

『赤塚不二夫のびっくり研究室』
週刊少年サンデー 38号~44号

『らくがき』 
COM 10月号

『こきつかい一家』 
なかよし 10月号

『いじわるマンガ大会 8人のへんな子ちゃん』(競作漫画)* 
りぼん 11月号
補足・赤塚不二夫、よこたとくお、高橋たくみ、小泉フサコ、園山俊二、森田拳次、佐野光子、田村セツコが『へんな子ちゃんを描く競作。

『怪物一家』 
なかよし 11月号

『テッちゃんただいまケンカ中』
少女フレンド 47号~50号

『もーれつア太郎』
週刊少年サンデー 48号~1970年27号

『赤塚寄席だよ よっといで』
週刊少年サンデー 50号

『ヒッピーちゃん』
少女フレンド 52号~1968年30号、34号~45号

『メチャクチャ№1』* 
別冊冒険王 秋季号 12月15日発行

【カット、記事他】
『夢*まんが家アシスタント』
COM 1月号
補足・赤塚が長谷の文へ似顔絵を添えている。

『わたしたちがテレビにでたら およびでないかしら』*
少女フレンド 1号

『新年特別大企画 怪獣年賀状』
週刊少年サンデー 2号

『お正月とくべつプレゼント ★サイン入り★まんが色紙』
週刊少年サンデー 3・4号

『にている人すぐ応募してください』*
少女フレンド 4号

「おもしろいわよ!おもしろいわよ! エルちゃん美容室で髪型うでくらべ』『いじわる一家』の赤塚不二夫先生が注文した髪型』
少女フレンド 5号

『人気スター新春かくし芸大会 シェー!びっくりしたザンス』*
りぼん 2月号

『ネギ ニンジン 割り算』*
数学セミナー 2月号

『りぼんおしゃべりコーナーあなたのまわりに怪獣がいっぱい!』*
りぼん 3月号

『現代っ子高校生、ご免!』文/立川談志 挿絵/赤塚不二夫*
高一コース 3月号

『表紙絵』*
『赤塚不二夫 人気まんがせいぞろい』 小学四年生 5月号別冊付録
補足・『もーれつア太郎』、『天才バカボン』、『ひみつのアッコちゃん』の傑作選。

『ぼくのまんがテクニック』*
COM 8月号

『木乃美光のホイホイまんが家訪問 赤塚不二夫先生の巻』*
週刊少年マガジン 36号

『先生出番デス』* 
まんがマニア 9月号
補足・貝塚ひろし発行の会報誌。

『まんが学校』* 
小学六年生 9月号
補足・毎回水野英子、藤子不二雄などが登場する、まんがの描き方講座。

『青年漫画を診断する』* 
COM 10月号
補足・座談会企画。

『挿絵』*
『幼児のちえあそび』 著/阿部進 挿絵/赤塚不二夫、石森章太郎、園山俊二、角田次郎、藤子不二雄 三一書房 10月1日発行

『まんがの笑いをさぐる』* 
COM 10月号
補足・座談会企画。

『現代の英雄の素顔 猛烈なマンガ4人のサムライ』*
プレイボーイ 12月12日号
補足・〝4人のサムライ〟とは、赤塚不二夫、水木しげる、永島慎二、川崎のぼるのこと。

【代筆】
『イヤミとチビ太の東海道ちん道中』* 著/長谷邦夫 
小学四年生 3月号
補足・赤塚キャラクターを借りた作品。

【単行本】
『$ちゃんとチビ太』
曙出版 発行月日不明

『ジャジャ子ちゃん』
曙出版 発行月日不明

『いじわる一家』
曙出版 発行月日不明
補足・『おせっかい一家』、『スリラー一家』、『7くせ一家』を併録。

『モジャモジャおじちゃん』
曙出版 発行月日不明
補足・『デカとチビ』、『ジャイアントママ』を併録。

『ミータンとおはよう』
文華書房(発売:曙出版)発行月日不明

『キカンポ元ちゃん』全2巻
曙出版 発行月日不明

【関連書籍】
『まんが№1』* 全7号
フジオ・プロ
第1号 8月発行
第2号 9月発行
第3号 11月発行
第4号 12月発行
第5号 1968年1月発行
第6号 2月発行
第7号 3月発行
補足・『おそ松くんニュース』『おそ松くんブック』に続くフジオ・プロ発行の会報誌。赤塚不二夫、石ノ森章太郎、杉浦茂の再録漫画やファンによる投稿漫画などを掲載。

【メディア】
テレビ・『アップダウンクイズ』 
MBS 12月3日放送


1968年(昭和43年)33歳
【作品】
『天才バカボン』
別冊少年マガジン 1月号、4月号、8月号、9月号

『おそ松くん』
週刊少年サンデー お正月増刊号 1月5日発行

『㊙〇ナ氏』 著/赤塚不二夫&高井研一郎
増刊漫画サンデー 1月12日号

『まんが№1』 
少年 1月号別冊付録
補足・『サルばかガードマン』所収。

『ぼくのわんぱくえ日記』(巻頭企画「お正月特別プレゼント 1968年まんが家の頭」より)
週刊少年サンデー 1号

『紅白ものまねまんが合戦』(競作漫画)「どろろ」
週刊少年サンデー 2・3号
補足・藤子不二雄、つのだじろう、板井れんたろう、赤塚不二夫が『どろろ』を、川崎のぼる、園田光慶、九里一平、手塚治虫が『ア太郎』を描いた特集記事。

『おでんクシの助』
週刊少年キング 2・3号

『まんがのじょうずなかき方』* 構成/篠田ひでお 協力/藤子不二雄、赤塚不二夫、つのだじろう
別冊冒険王 冬季号 2月15日発行

『へんな子ちゃん』
りぼん 春休み大増刊号 3月15日発行

『おそ松くん』
週刊少年サンデー 春休み増刊号 4月1日発行

『何がでるか?』
週刊少年キング 17号

『地球はせまくてすみあきた!! 宇宙へニゲロ!!』
まんが王 5月号

『やってやれないことはない!! 男ならやってみろ』
まんが王 5月号

『ジャマ子』 原作/赤塚不二夫 作画/高井研一郎
りぼんコミック 5月号

『たまねぎたまちゃんのぬりえこうさくぶっく』*
小学一年生 5月号 別冊付録
補足・一部代筆で、裏表紙に8コマ漫画を含む。

『へんな子ちゃん』*
りぼん 5月号 別冊付録
補足・表紙裏に『へんな子ちゃんがへんな子になるまで』、裏表紙に『へんな子ちゃんカレンダー5月』を含む。

『なんでもヤリます』 原作/赤塚不二夫 作画/高井研一郎
週刊漫画サンデー 5月8日号~12月25日号

『浦島くん』
週刊少年キング 21号

『おそまつくんのおばけじまたんけん』
小学二年生 6月号

『おばけの大行しん』
小学二年生 6月号

『ドロボウ一家』 
ぼくら 6月号
補足・単行本収録時に『ドロボー一家』と改題

『野球一家』
週刊少年キング 26号

『BOXING一家』
週刊少年キング 30号

『大あばれアパッチ君』
少年ジャンプ 創刊号 8月1日発行

『赤塚不二夫の夏休みビックリショー ギャハハ!!100万人のハレンチ天国』
少年ブック 8月号 付録
補足・漫景ポスター。高井研一郎、古谷三敏、北見健一との共作。

『いじわるコンクール』
小学二年生 8月号 別冊付録 
補足・『おそ松くん』のキャラクターが登場する読み切り漫画。

『荒野のデクの棒』
週刊少年キング 34号~37号

『カッコイイ男』 原作/赤塚不二夫 作画/高井研一郎
ヤングコミック 9月10日号

『ズレた奴ら』* 原作/赤塚不二夫 作画/高井研一郎
リイドコミック 9月10日号

ビッグ社会時評『影一族』
ビッグコミック 10月号

『やさいがっこうの大うんどうかい』 
小学一年生 10月号

『花のデコッ八』
増刊週刊少年サンデー 10月20日

『われら8プロ』
週刊少年キング 43号~44号
補足・第2話作画協力/古谷三敏 

『スーパーレーズンちゃん』(4コマ漫画版)
週刊少年サンデー 44号、46号、48号、50号、1969年1号、3号、13号、15号、16号、18号、22号、24号、40号、42号、44号、46、49号、51号、1970年14号、16号、18号、20号、22号、24号
補足・1968年48号と50号は同一。カリフォルニア・レーズンの広告漫画。

『パアすけくん』
小学二年生 11月号~1969年3月号

『二代目社長一郎くん』
小学四年生 11月号~1969年3月号

『ひみつのアッコちゃん』
りぼん 11月号~1969年12月号
補足・第2期連載

『ジャングルの社長ターラン』
ビッグコミック 11月号

『新撰組おそまつ記』* 原作/赤塚不二夫 作画/高井研一郎
増刊漫画サンデー 11月15日号

『用心棒的人物』 
ビッグコミック 12月号

『聖ハレンチ女学院』 原作/赤塚不二夫 作画/芳谷圭児、古谷三敏、赤塚不二夫
りぼん 12月号別冊付録

【記事、カット他】
『おそ松くん1000ページの大長編をかきた~い!!』(巻頭企画「お正月特別プレゼント 1968年まんが家の頭」より)
週刊少年サンデー 1号

『1968年迫力まんが年賀状』*
週刊少年サンデー 1号

『シチズン セブンスター大懸賞』
週刊少年サンデー 5号 

『ナショナル 電気えんぴつけずり』広告* 
週刊少年マガジン 9号
補足・赤塚不二夫写真、カット

『特集100人100くせ まんが家編』*
少年ブック 3月号

まんが家パトロール『たべるものたべるとき』* 
りぼん 4月号

『チビ太くんの妖怪たいじ』* 
少年ブック 4月号付録

『爆笑画報 天才バカ田大学』
週刊少年マガジン 14号

『ジョーク・フェスティバル』*
話の特集 5月号

『ギャハー!! まんがグランプリ』*
週刊少年サンデー 25号

『縁日大懸賞』* 
少年ブック 6月号
補足・赤塚の写真とカット。

『まんが家スターびっくら劇場』
週刊少年サンデー 29号 

『わたしの花よめすがたを見てください』*
少女フレンド 29号

『次号予告』* 
少年ブック 7月号
補足・赤塚の写真とカット。

『爆笑読み物 バカボン寄席』
週刊少年マガジン 臨時増刊 7月12日発行

『まんが家パトロール』「夏休みの思い出」*
りぼん 8月号

『赤塚不二夫のホエホエ人生相談』* 
少年ブック 8月号

『特ダネカラー 少年サンデー号大奮戦』 
週刊少年サンデー 34号

『たまちゃんのゆうえんちゲーム』* 
小学一年生 9月号

『たのしかった少年時代 思い出の夏休み』*
少年ブック 9月号

『読書の秋大特集 これが世界の名作です!』*
少女フレンド 46号

『赤塚不二夫のいたずらステッカー』*
少年ブック 11月号

『チビ太くんのいたずらセット』*
少年ブック 12月号付録

『68年わすれクイズ大会』
週刊少年サンデー 52号 

【代筆】
『たまねぎたまちゃん』* 作/赤塚不二夫、制作/スタジオゼロ
幼稚園 1968年1月号~196〇年〇月号
補足・1968年12月号まで確認済み。

『へんな子ちゃん』 著/よこたとくお
りぼん 9月大増刊 9月10日発行

『くるくるアパート』
少年画報 10月号~1969年3月号
補足・長谷邦夫作品

【単行本】
『おそ松くん全集』
全31巻+別巻2巻 
曙出版 曙コミックス
第4巻 六つ子なんかに負けないぞ 1月16日発行
第5巻 チビ太に清き一票を! 2月29日発行
第6巻 チビ太のおつむは世界一 3月30日発行
第3巻 びっくり六つ子が一ダース 4月30日発行
第1巻 六つ子でてこい! 5月31日発行
第7巻 おフランスがえりのデザイナー 6月28日発行(当初は「雪のお山でしごきます」というサブタイトルで刊行予定されていた。)
第8巻 チビ太なぜなくの!? 7月31日発行
第2巻 いかした顔になりたいよ 8月31日発行
第9巻 はいけいドロちゃんさま 9月16日発行
第10巻 デカパン城の御前試合 10月31日発行
第11巻 ハタ坊も億万長者になれる 11月15日発行
第12巻 ビローンと笑って百万円 12月20日発行
第13巻 ヤニがでるほどふくしゅうするぜ 1969年1月30日発行
第14巻 イヤミ左膳だ よらば斬るざんす 2月25日発行
第15巻 ぼくらのクラスは先生が二人 3月25日発行
第16巻 パロディ版だよ宝島 4月30日発行
第17巻 テンノースイカばんざいよ 5月24日発行
第18巻 江戸工城の忠臣蔵だ 6月25日発行
第19巻 下町のチビ太キッドの物語 7月30日発行
第20巻 オトギばなしのデベソ島 8月25日発行
第21巻 イヤミはひとり風の中 9月25日発行
第22巻 キャプテンかあちゃん 10月31日発行
第23巻 突撃イヤミ小隊 12月1日発行
第24巻 オメガのジョーを消せ 12月25日発行
別巻第1巻 『ハタ坊とワンペイ』第1巻 1972年7月21日発行
第25巻 シェーのおしうり 1973年1月10日発行
別巻第2巻 『ハタ坊とワンペイ』第2巻 2月16日発行
第26巻 イヤミの結婚相談所 6月30日発行
第27巻 オンナドブスはバケモノざんす 6月30日発行
第28巻 これがイヤミのテクニック 1974年1月31日発行
第29巻 念力でヘンシーンざんす 5月15日発行
第30巻 死んでもスケベはなおらない! 9月30日発行
第31巻 これでオシマイおそ松くん 1975年4月25日発行
補足・初回配本は全10巻で、第4巻、第5巻、第6巻、第3巻、第1巻、第7巻、第8巻、第2巻、第9巻、第10巻の順で発行。

第1巻~第24巻には週刊少年サンデーとその増刊号、ボーイズライフ、学年誌掲載分を、第25巻~第31巻には週刊少年キング掲載分を収録。第1巻~第24巻のカバーは各巻異なったカラフルな配色がなされていたが、第25巻以降の発売に伴い、第25巻以降と同じ蛍光ピンクのカバーに統一・変更された。途中で紙質が変更となったこともあり、同一のものでも厚さが異なっているものもある。特に初回配本の第4巻にそれが言えるものが多い。

『おそ松くん全集』と、それを底本とした講談社コミックス版に収録の学年誌掲載分は以下の9篇である。
第15巻『チビ太はまじめな一年生』(小学四年生 1966年4月号)
第16巻『忍法おぼえて六つ子に勝とう』(小学四年生 1966年5月号)、『おそ松の弱点はこれだ』(小学四年生 1966年6月号)
第17巻『スカスカスイカでもうけましょう』(小学四年生 1966年7月号)、『メルシメルシのにがお絵ざんす』(小学館ブック 1966年7月号)、『イヤミとサメとゴムボート』(小学館ブック 1966年8月号)
第20巻『かあさんをだいじに』(小学二年生 1966年5月号)
第22巻『いやしいことばあそび』(小学二年生 1966年7月号)
第23巻『特訓やって運動会』(小学四年生 1966年10月号)

また、第1巻に『赤塚不二夫とそのマンガ』『はや松くん』(共に、著/石森章太郎)、
第2巻に『『おそ松くん』とぼく』、
第5巻に『共同作業について』、
第8巻に『ある日ある時』、
第11巻に『『シェー』のこと』、
第21巻に『おそ松くんあれこれ』というエッセイを収録。

第3巻には『カン太郎』のうち5編を改題の上、カン太郎を容姿が同様のチビ太としてみなして収録している。以下はその改題前と改題後のサブタイトルである。
『西部へきたよ カン太郎』(少年ブック1964年1月号)→『やってきましたネコ・ウエスタン』
『忠臣蔵だよ カン太郎』(少年ブック1964年4月号)→『ガツガツいやしい忠臣蔵』
『桃太郎だよ カン太郎』(少年ブック1964年7月号)→『モモからうまれたチビ太郎』
『石器時代だよ カン太郎』(少年ブック1964年11月号)→『ガチンゴチンオリンピック』
『シンデレラだよ カン太郎』(少年ブック1964年5月号)→『おとなしくしろシンデレラ』

また、第31巻に『これがギャグだ!!ギャグミュージカル ギャグほどステキな商売はない』を併録。

別巻全2巻は赤旗新聞連載の『ハタ坊』、『ワンペイ』を再構成の上、書籍化したもの。上記した蛍光ピンクのカバー化は、別巻でも行われている。

『しびれのスカタン』全3巻
著/赤塚不二夫&長谷邦夫
曙出版 曙コミックス
第1巻 7月25日発行
第2巻 8月26日発行
第3巻 9月30日発行

『ユー・ラブ・ミー君』
虫プロ商事 虫コミックス 7月25日発行
補足・『ジンクスくん』全12話、『コースケ』(『中一コースケ』改題)3話分、『サルばかガードマン』、『ケイジとゴエモン』、『らくがき』を併録。

『メチャクチャ№1』
秋田書店 サンデーコミックス 10月15日発行

『赤塚不二夫全集』全30巻
曙出版 曙コミックス
第1巻 『ナマちゃん』第1巻 10月15日発行
第2巻 『ナマちゃん』第2巻 11月11日発行
第3巻 『おハナちゃん』 12月9日発行
第4巻 『おた助くん』第1巻 1969年1月16日発行
第5巻 『おた助くん』第2巻 2月14日発行
第6巻 『おた助くん』第3巻 3月13日発行
第7巻 『おた助くん』第4巻 4月10日発行
第8巻 『まかせて長太』 5月15日発行
第9巻 『そんごくん』第1巻 6月10日発行
第10巻 『そんごくん』第2巻 7月15日発行
第11巻 『おた助くん』第5巻 8月11日発行
第12巻 『おた助くん』第6巻 9月5日発行
第13巻 『九平とねえちゃん』 10月6日発行
第14巻 『キビママちゃん』 11月20日発行
第15巻 『いじわる一家』 1970年1月22日発行
第16巻 『ジャジャ子ちゃん』 2月16日発行
第17巻 『まかせて長太』第2巻 3月31日発行
第18巻 『へんな子ちゃん』 4月30日発行
第19巻 『ミータンとおはよう』 5月30日発行
第20巻 『モジャモジャおじちゃん』 7月20日発行
第21巻 『男の中に女がひとり 女の中に男がひとり』 8月25日発行
第22巻 『新版世界名作まんが全集 ハッピイちゃん』 9月30日発行
第23巻 『まつげちゃん』第1巻 10月30日発行
第24巻 『まつげちゃん』第2巻 12月25日発行
第25巻 『スリラー教授 いじわる教授』 1971年1月25日発行
第26巻 『われら8プロ』 3月25日発行
第27巻 『おれはゲバ鉄!』第1巻 5月25日発行
第28巻 『おれはゲバ鉄!』第2巻 8月25日発行
第29巻 『死神デース』第1巻 12月10日刊発行
第30巻 『死神デース』第2巻 1972年3月28日発行
補足・第3巻に『あらマアちゃん』14話分、『おカズちゃん』8話分
第11巻に『ボクはなんでも知っている』11話分
第12巻に『オーちゃんと11人のなかま』11話分
第13巻に『青い目の由紀』全3話、『ママはやっぱり話がわかる』、『お茶の間にあつまれ』
第14巻に『みがわりおてつだいさん』
第15巻に『おせっかい一家』、『スリラー一家』、『ドロボー一家』、『7くせ一家』、『バラバラ一家』、『こきつかい一家』、『なきむし一家』、『怪物一家』
第16巻に『ボケ子の夏休み日記』
第18巻に『聖ハレンチ女学院』
第19巻に『キカンポ元ちゃん』8話分
第20巻に『$ちゃんとチビ太』6話分
第21巻に『荒野のデクの棒』、『大あばれアパッチ君』、『何がでるか!?』、『浦島くん』、『おでんクシの助』(68年版)、『ダマちゃん』、『チャン吉くん』、『ヨーヨーカポくん』、『ちびっこギャング』
第22巻に『ハッピィちゃん』15話分、『しろいかっぽうぎ』、『のん子ちゃん』、『サッちゃん』
第24巻に『荒野に夕日がしずむとき』、『パパとマミちゃん』、『ミミとイコちゃん』
第25巻に『ミスター・イヤミ』、『チビ太モミモミ物語』、『おヨメさん』、『用心棒的人物』、『こんなコトしてみたい』、『こんなコトシテはいけない』、『影一族』、『我が家の日よう日』、『ナンでも見てやろう』、『アシアトモノガタリ』、『オーオーもーれつ会社』、『ジャングルの社長ターラン』、『こんなコトってありますか!!』、『でんわ』、『秋です』、『たき火』、『ナーンセーンス~』、『カタキウチでやんす』
第26巻に『ジャイアントママ』、『ダ・ヨーンのおじさん』、『ほらほらのおじさん』、『おじさんのおばさん』、『デカとチビ』、『サーカスジン太』3話分、『キツツキ貫太』1話分、『白痴小五郎』(少年サンデー版)、『やってきたズル長』全2話
第28巻に『oh!ゲバゲバ』全2話、『ゲバゲバ兄弟』全2話、『ゲバゲバ博士』
第30巻に『吸ケツ鬼ドメキュラ』、『野球一家』、『もてもて一家』、『イライラ一家』を併録。

一部エッセイが収録された巻もあり、第1巻に『『ナマちゃん』の思い出あれこれ』、第3巻に『『おハナちゃん』と貧乏時代』、第4巻と第11巻に『ホームドラマ『おた助くん』』(第11巻には誤植あり)、第13巻に『私とストーリー漫画』、14巻に『映画とわたし』が掲載された。

『ヒッピーちゃん』
虫プロ商事 虫コミックス 12月20日発行
補足・尾崎秀樹による解説を収録。

【メディア】
イベント・『漫画100年記念 漫画フェスティバル』*
池袋 西武百貨店 1月12日~15日開催

テレビ・『第16回NHK漫才コンクール ~NHKホールで録画~』*
NHK 3月17日放送
補足・榎本晴夫と志賀あきらによる赤塚作の漫才『求む!秘書』がオンエアされた。

テレビ・『クイズ大作戦』*
NET(現・テレビ朝日) 4月19日~1971年9月24日放送
補足・『まんが海賊クイズ』の後番組で、赤塚はセットデザインを担当。

ニュース映画・『マンガブーム』*
毎日ニュース 5月公開

キャラクターデザイン・『コビトくん』*
コビト製菓 1968年制作
補足・コビト製菓のイメージキャラクター。

1969年(昭和44年)34歳
【作品】
『天才バカボン』
別冊少年マガジン 1月号

『チビ太のお正月』*
小学三年生 1月号 別冊付録

『まんが大学院』
少年ブック 1月号~4月号
補足・別冊付録で、それぞれ第1巻らくがきコース(入門編)、第2巻アイデアコース(基礎編)、第3巻短編コース(応用編)、第4巻長編コース(卒業編)と銘打たれている。『おそ松くん』や『コースケ』(『中一コースケ』改題)が教材として収録されており、これを改稿の上書籍化したものが1969年にジャンプコミックスから発売された『マンガ大学院』上下巻である。1976年の集英社漫画文庫版は、さらに収録漫画やカットの変更がなされている。

『花のデコッ八』
週刊少年サンデー お正月増刊号 1月1日発行

『猛烈的西部人』
ビッグコミック 1月号

『にわとり一家』
週刊少年キング 2号~6号

『オールズタズター御前試合』
週刊少年サンデー 3号
補足・立石紘一、長谷邦夫、山口琢也との共作

『ア太郎+おそ松』「森のかなたの森の石松」 
週刊少年サンデー 4・5号
補足・『もーれつア太郎』の1編として単行本化

『BIGパロディーバラエティー』「人気漫画家の転職先 赤塚不二夫氏の場合…トイレットペーパー屋」
ビッグコミック 2月号

『BIGパロディーバラエティー』「おお!! なつかしキャラクター 人気者その後」
ビッグコミック 3月号

『もーれつア太郎/江戸っ子のスキャット』
朝日ソノラマ 3月20日発売

『赤塚不二夫のもーれつ劇場』
週刊少年サンデー 13~16号
補足・17号~27号は長谷邦夫による代筆。

『カラーギャグ口絵』
週刊少年サンデー 15号

『花のデコッ八』
週刊少年サンデー 春休み増刊号 3月23日発行

『もーれつア太郎』 作画/フジオ・プロ
幼稚園 4月号~71年10月号
補足・71年4月号は『ちびたくんともーれつア太郎』、5月号は『でかぱんともーれつア太郎』、6~8月号は『ちびたいやみともーれつア太郎』として掲載。

『まんが小説 SOSエンチャカ丸』
小学四年生 4月号~9月号

『もーれつア太郎』*
小学館の絵本 4月号
補足・『もーれつア太郎のじどうしゃれぇす』、『もーれつア太郎』、『おしゃべりねこ』、『ちびたくん』を収録。一部フジオ・プロ作画あり。

『やってきたズル長』
少年ジャンプ 8号

『やってきたズル長 ツルリポン作戦の巻』 
少年ジャンプ 10号

『ナーンセーンス~』 作画/古谷三敏
ビッグコミック 4月25日号

『もてもて一家』
少年ジャンプ 12号

『イライラ一家』
少年ジャンプ 15号

『花のデコッ八』
デラックス少年サンデー 
5月号~9月号

『ア太郎+おそ松』「いまにみていろミーだって」 
週刊少年サンデー 21号
補足・『おそ松くん』の1編として単行本化

『日立ゴールド乾電池のCMソング大募集』広告内漫画『日立ゴールドくん』
週刊少年サンデー 22号
補足・日立ゴールド乾電池の広告漫画

オールカラー写真コミック『マッピルマの決闘』 
週刊少年サンデー 25号

赤塚ギャグオールスター『風雲!!もーれつ城』 
週刊少年サンデー 25号
補足・『もーれつア太郎』の1編として単行本化

ハレンチ名作シリーズ『新こじき王子』
りぼんコミック 6月号

『でんわ』 作画/古谷三敏
ビッグコミック 6月10日号

『こんなコトしてみたい』 作画/古谷三敏
ビッグコミック 6月25日号

『ハレンチ名作シリーズ』「新桃太郎」
りぼんコミック 7月号

『赤塚不二夫のモォーレツプレイランド』*
明星 7月号

『こんなコトシテはいけない』 作画/古谷三敏
ビッグコミック 7月10日号

『ア太郎音頭/もーれつア太郎』
朝日ソノラマ 7月14日発売

『こんなコトってありますか!!』作画/古谷三敏
ビッグコミック 7月25日号

『もーれつア太郎』
週刊少年サンデー 夏休み増刊号 8月1日発行

『ニャロメ・パパ・ケムンパスのもーれつ夏休み大作戦』*
週刊少年サンデー 夏休み増刊号 8月1日発行

『ハレンチ名作シリーズ』「アラジンとまほうのランプ」
りぼんコミック 8月号

『まんが大画報 エンチャカ丸の夏休み』
小学四年生 8月号

『大バカ探偵白痴小五郎』
週刊少年サンデー 33号

本格写真コミック『現金カッパライ作戦』
週刊少年サンデー 37号

『おれはニャロメだ!! キャッキョいいニャロ!!』
週刊少年サンデー 37号

『オーオーもーれつ会社』 作画/古谷三敏
ビッグコミック 8月10日号

『テレテレおじさん』
少年チャンピオン 創刊1号 8月10日発行
補足・同年8月27日発行の第2号に掲載された第2話は、長谷邦夫による作品である。

『ウーミーは広いーな大きいな~』作画/古谷三敏
ビッグコミック 8月25日号

『天才バカボン』
週刊少年サンデー 35号~37号、47号、49号、51号~1970年15号

『天才バカボン』
デラックス少年サンデー 9月号~1970年6月号

『まんが家競作シリーズ 女の子』*
少年画報 9月号

『天才バカボンのおやじ』
週刊漫画サンデー 39号~1971年49号
補足・作画担当/古谷三敏。不定期連載で全26話。

『ハレンチ名作シリーズ』「人形姫でなくて金魚姫」
りぼんコミック 9月号

『わが家の日よう日』
ビッグコミック 9月10日号

『ナンでも見てやろう』
ビッグコミック 9月25日号

『赤塚不二夫のヒゲヒゲ物語』
ジョーカー 9月26日号~10月10日号

『まんが家競作シリーズ』*
少年画報 10月号

『ハレンチ名作シリーズ』「ケロゴンとお姫さま」
りぼんコミック 10月号

『アシアトモノガタリ』
ビッグコミック 10月10日号

『チビ太モミモミ物語』
ジョーカー 10月10日号

『アシあとものがたり』
ビッグコミック 10月25日号

『チビ太くん ぬたくり一家』
少年ジャンプ 18号

『赤塚ギャグ笑待席』「ゲバゲバ兄弟」
週刊少年ジャンプ 20号、22号

『ひみつのアッコちゃん』
小学館の絵本 11月号

『モーレツいじわる大運動会』*
小学三年生 11月号

『秋です』
ビッグコミック 11月10日号

『おヨメさん』 作画/古谷三敏
ビッグコミック 11月25日号

『赤塚ギャグ笑待席』「ゲバゲバ博士」
週刊少年ジャンプ 24号

『もーれつア太郎 ニャロメは男だ!ニャロメ!』
朝日ソノラマ 12月2日発売

『第6条』 
まんが安保 12月5日号

『たき火』
ビッグコミック 12月10日号

赤塚ギャグ笑待席『oh!ゲバゲバ』
週刊少年ジャンプ 26号、28号

『もーれつア太郎』
週刊少年サンデー お正月増刊号 12月20日発行

【カット、記事他】
『'69新春まんが家サイン集』*
COM 1月号

『まんが家諸先生に新年の希望を聞くと・・・・・・』*
COM 1月号

『'69ハレンチ年賀状』*
少年画報 1月号
補足・貝塚ひろし、山根あおおにらとの競作カット

『人気まんが年賀状大懸賞』*
少年ブック 1月号
補足・赤塚の写真とカット。

「人気スターの大弱点』『萩本欽一(コント55号)たれ目のほかに異常なし!!』
週刊少年サンデー 3号

『総理大臣にお願い!!』*
少年ジャンプ 4号
補足・手塚治虫、永井豪らとの競作漫画。

『表紙写真・漫画家集合』*
週刊少年マガジン 14号

『赤塚不二夫の名犬愛犬大行進 ワンワンいたずら大進撃ステッカー』*
少年ブック 3月号

『ア太郎カレンダー 4月』
週刊少年サンデー 16号

『日立ゴールド乾電池のCMソング大募集』告知イラスト
週刊少年サンデー 16号、18号、23号

『チビ太くんのおでんケン玉』*
少年ブック 4月号付録

『赤塚不二夫のいたずらいじわる大進撃ステッカー』*
少年ブック 4月号

『もーれつア太郎/江戸っ子のスキャット』*
東芝レコード 4月1日発売

『ア太郎カレンダー 5月』
週刊少年サンデー 20号

『赤塚不二夫のもーれつ取材!! グアム島だ、ニャロメ!!』
週刊少年サンデー 21号

『わが藤子不二雄』*
虫コミックス 『オバケのQ太郎』第1巻 著/藤子不二雄 虫プロ商事株式会社 7月30日発行

『有名人から高1生へ 暑中お見舞い申し上げます』
高1コース 8月号
補足・手塚治虫らとの競作カット。

『ア太郎カレンダー 6月』
週刊少年サンデー 24号

『ア太郎一家 東海道を行く・・・・』*
小学五年生 9月号

『表紙絵』*
『COM名作コミックス③ ビッグ15 まんが大特集』 虫プロ商事 9月5日発行
補足・『らくがき』を再録している。

『わが輩はニャロメであるニャロメ』*
週刊朝日 10月3日号 

『石森との思い出』
『現代漫画⑬ 石森章太郎集』月報 著/石森章太郎 筑摩書房 10月30日
補足・エッセイとカット。

『天才バカボン』連載開始予告*
週刊少年サンデー 34号

『決定版 宇宙ファッション』*
小学六年生 11月号
補足・花村えい子、水野英子、永井豪、藤子不二雄、石森章太郎との競作カット。

『〝ニャロメ〟は男のコです 赤塚不二夫氏へ20の質問』*
サンデー毎日 11月23日号

『傑作・ニャロメ対談 黒ネコ皆川坊やと赤塚不二夫氏』*
週刊明星 11月30日号

『ミナのセカンド・テーマ』ライナーノーツ用イラスト 演奏/山下洋輔トリオ
ビクター音楽産業 10月14日発売

『ギャグまんが論花盛り』*
COM 12月号

『ニャロメのうた/ケムンパスでやんす』ジャケットイラスト 唄/大野進・たなだひろし
ポリドールレコード 12月1日発売

『ヒットジャケット ニャロメの歌』広告イラスト
週刊少年サンデー 51号

【代筆】
『へんな子ちゃん』*原案/赤塚不二夫、まんが/よこたとくお
りぼんコミック 1月号~1970年12月号

『赤塚不二夫のもーれつ劇場』*
週刊少年サンデー 17号~27号
補足・長谷邦夫による代筆。一部が曙出版『もーれつア太郎』3巻に『イヤミの英語教室』として収録されている。

『赤塚不二夫のもォーれつプレイランド』* 制作/フジオプロ
明星 7月号
補足・クイズなどのページ。

『テレテレおじさん』*
少年チャンピオン 第2号 8月27日
補足・第2話は長谷邦夫による代筆。

『バカ田大学文化祭なのだ』* 案/山口たくや 絵/長谷邦夫 
デラックス少年サンデー 11月号

『赤塚モーレツ爆笑ショー』表紙・扉絵*
別冊少年キング 11月号
補足・『赤塚モーレツ爆笑ショー』とは、1967年に「なかよし」に掲載された『なきむし一家』、『怪物一家』、『こきつかい一家』の再録企画。

【単行本】
『天才バカボン』全22巻+別巻3巻
講談社 講談社KCコミックス
第1巻 3月10日発行
第2巻 3月10日発行 
第3巻 5月10日発行
第4巻 5月10日発行
第5巻 8月9日発行 
6巻 8月9日発行
第7巻 1972年12月1日発行(2月10日の誤植?)
第8巻 3月10日発行
第9巻 7月10日発行
第10巻 1972年12月10日発行
第11巻 12月10日発行
第12巻 1973年3月10日発行
第13巻 7月10日発行
第14巻 10月10日発行
第15巻 1974年1月30日発行
第16巻 6月10日発行
第17巻 9月20日発行
第18巻 1975年1月15日発行
第19巻 8月10日発行
別巻第1巻 12月27日発行
第20巻 1976年1月25日発行
第21巻 8月25日発行
別巻第2巻 10月30日発行
第22巻 1977年2月20日発行
別巻第3巻 1978年7月5日発行
補足・第7巻は初版帯付。別巻第1、2巻は長谷邦夫による代筆作品であるテレビマガジン版を収録。別巻第3巻は実質23巻に当たる。

『チビ太くん』全2巻
第1巻 5月31日発行
第2巻 6月28日発行
補足・1、2巻共に初版帯付。各巻のカラー口絵は増刷の過程でカットされた。

『ひみつのアッコちゃん』全3巻
虫プロ商事 虫コミックス
第1巻 6月30日発行
第2巻 8月30日発行
第3巻 10月30日発行

『もーれつア太郎』全12巻
曙出版 曙コミックス
第1巻 12月20日発行
第2巻 12月20日発行
第3巻 1970年1月31日発行
第4巻 3月5日発行
第5巻 4月20日発行
第6巻 6月20日発行 
第7巻 8月20日発行 
第8巻 10月9日発行
第9巻 12月10日発行
第10巻 1971年2月27日発行 
第11巻 4月30日発行
第12巻 6月25日発行
補足・第1巻にエッセイ『ニャロメは反体制ネコか?』、第3巻に『イヤミの英語教室』(『赤塚不二夫のもーれつ劇場』改題、長谷邦夫代筆)、第7巻に『花のデコッ八』、第12巻に『ギャグ+ギャグ』を併録。

『マンガ大学院』上・下巻
集英社 ジャンプコミックス
上巻 12月31日発行
下巻 1970年1月30日発行
補足・上巻には『ヒッピーちゃん』、『もーれつア太郎』、『おそ松くん』、『スリラー教授』、『天才バカボン』を各1話分併録。下巻には『コースケ』(『中一コースケ』改題)、『天才バカボン』、『おそ松くん』を各1話分併録。

【関連書籍】
小学一年生 夏休み増刊 夏休みまんが大行進 9月10日発行
補足・『たまねぎたまちゃん』を再録。

【メディア】
アニメ・『ひみつのアッコちゃん』*
NET(現・テレビ朝日) 1月6日~1970年10月26日放送

映画・『ひみつのアッコちゃん』*
東映 3月18日公開 
補足・『東映まんがまつり』の1つとして公開。第3話「サーカス団がやってきた」のブローアップ版。

テレビ・『歌う王冠 チーターとバカボン』* 
日本テレビ 4月1日~7月22日放送 

アニメ・『もーれつア太郎』*
NET(現・テレビ朝日) 4月4日~1970年12月25日放送 

テレビ・『お笑い招待席~NHKホールで録画~』*
NHK 6月7日放送
補足・榎本晴夫と志賀あきらによる赤塚作の漫才『求む!秘書』が再びオンエアされた。

テレビ・『ウォー!コント55号』*
NET(現・テレビ朝日) 7月2日~12月24日放送 
補足・絵師として出演。

テレビ・『ハロー!ピンキラ』* 
東京12チャンネル(現・テレビ東京) 7月19日放送

映画・『ひみつのアッコちゃん』*
東映 7月20日公開
補足・『東映まんがまつり』の1つとして公開。第9話「わたしのパパはどこ?」のブローアップ版。

映画・『もーれつア太郎』*
東映 7月20日公開
補足・『東映まんがまつり』の1つとして公開。第3回「デコッ八のもーれつ子分」/「男の中のもーれつ男」と第7回Bパート「ア太郎のもーれつマチガイ」をブローアップし、「ア太郎もーれつ大誤解」として再編集したもの。
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