ぴぐもの屋根裏部屋

♪障害は個性♪笑いと涙の子育て奮闘記
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何年この仕事しとんねんんん 怒

2011年06月13日 23時34分14秒 | ぴぐものひとりごと
旦那の会社に一人で給料計算を処理しているおばさんがいる。
社員100名くらいだから、たいした規模ではないから仕方がないと言えばそーかもしれないが、このおばさんがよく源泉徴収金額計算を間違えるのである。

たしかに、我家には個性的な將がいるので、特別障害者控除や、同居特別障害者控除という、珍しい(?)控除金額が加算されるおかげで、將が生まれた時から我家の所得税は14年連続非課税になっている。

毎年障害者手帳を解りやすくコピーして扶養控除の申請書に添付して、控除金額まで書き入れて提出するのに、それでも間違えるのである。

解らなかったら、税務署にでも電話して聞けばいいのに、解らない事はないという勢いで間違えたまま処理をしまくるのである。

そして私に指摘されると、自分の間違いを認めるどころか逆切れする。

將がなぜ特別障害者扱いなのか、質問してきたので、療育手帳がA(重度)だからです。

と答えたら、A(重度)になる基準はどこから来るのか・・と質問してきた。

はぁ???あんたがそこまで知る必要があるんかっっっっ児童相談所の認定員がA判定してるんやし、あんたの仕事はA判定に対しての特別障害者控除金額の計算をしたらええねんんん

と思ったが、旦那の会社関係の人なので我慢していたが、まるで不正申請でもして得た重度認定のような言い方をしてきたので、我慢の限界がきて思わず

「はぁ?そのおっしゃり方はまるでお役所が認定した判定が偽りのようにとれる発言をされているように聞こえますがどういうことですか?
この判定が疑わしいのでしたらご自分で児童相談所でも、大阪市役所にでも問い合わせて事実確認をしてくださって結構です。
その代わりに今のご発言に対して、次男の人権を激しく害されたご発言をされていますのでこちらもしかるべき対策をとらせていただきますがよろしいんでしょうね???」

と電話で思いっきり言ってやった(^_^)v
いつも強気なおばさん、平謝りしてたけど、その日一日私の腹の虫は納まらないくらい怒りに満ちてた。

独身時代、私は当時社員1000人超えの運輸会社の給料計算課という部署で仕事していた時期がある。
もちろん私一人で処理するはずなく、課員10名くらいの部署だった。
とーぜんながら、私は一番したっぱだったし、転勤前の20歳前後の2年間くらいしか所属してなかったから税金に対して素人とかわらないくらいの最低限知識しかないのだが、それでもこんな間違いは考えられない。

旦那の会社の担当者のおばさんは一人でこの仕事を30年以上しているらしい。

こんな間違いは今までなんどかあったので私は毎年源泉徴収票や住民税の確定票が届くたびにチェックしているのだが、間違いを見抜けない人は支払わなくていい税金を納める羽目になっているんだろうな・・・と感じた。

同じ障害児ママにも声かけて、こういう間違いがあるかもしれないから、気をつけるように声かけしようと思う。

そして私は、税務署の方の提案で、毎年の源泉や住民税が正しく計算されているか、国税局のHPでチェックすることにした。
そして間違えてたら確定申告しようと思う。

本来なら、こういう会社側のミスはおばさんに訂正申告をしてもらうのが筋なんだが、今年初めにもらった昨年度の年末調整金額も間違えていて指摘してやっと訂正させたと思ったら今回更に同じ年末調整の間違いが発覚。
こんな奴にこれ以上訂正させたところで信用できないと思い、今回から自分ですることにした。
將や勇の学校に住民税の決定通知書提出期限も迫っており、税金計算訂正前後では学費助成金額が10万以上差が出てくる。

もし間違えたまま申請していたらとんでもない損害だったかも??

今回の修正申告のおかげで、住民税は3万円の減額、所得税は2万円の減額になり喜んでいいのかわからないが、今年も我家は所得税非課税になった(^_^)v

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