「ワビスケ(侘助)椿」 ツバキ科 ☆11月30日の誕生花☆
花言葉は… 控えめ・静かなおもむき・簡素

今朝の最低気温は夜中0時の1.8℃。 最高気温はお昼正午の6.6℃。
時折日が差す程度で、終日雲に被われた寒い一日でした。
《朝散歩… 岸和田南部 10.4km 14,901歩 3時間》
散歩に出た9時の気温は4.9℃、風は強くはなかったのですが冷たい風でした。
どうもすっきり晴れる日が有りませんね。 今日も日が差す時間帯はごく僅かでした。
が、お天気の実績ではお日様マークがずらり並んでいて、これを見ると今日は
良いお天気だったように思ってしまいますね。 気象庁では↓
【天空率を魚眼レンズで測り雲量が0~1を快晴、2~8を晴れ、9以上であって
なおかつ中・下層の雲が上層の雲より多く、降水現象がない状態を曇りと言います】
…だそうです。 雲8割以下が晴れとは、結構“晴れ”の範囲は広いのですね。
私など、青空が半分以上で“晴れ”、雲が6割以上あれば“曇り”の感覚ですが…(汗。
今日は阪和自動車道脇の 「侘助(椿)」 を見て来ました。
阪和自動車道は岸和田市と和泉市の境界線を走っていて、自動車道の下には
何百mか置きにトンネルが有り、両市を行き来出来るようになっています。
が、ほとんどはフェンスが設置して有り、立ち入り禁止になっています。

そのフェンスの横をすり抜けてトンネルを潜り、草ぼうぼうをかき分けて歩くと
そこに50本ほどの「侘助」の林が出現します。
規則正しく植えられているので、誰かが何かの目的で植えたのでしょう。

「ワビスケ(侘助)」です。 ツバキには 「侘助」 と呼ばれる一群が有り、
“葯(やく・雄しべの先端の花粉を作る器官)が退化して花粉を作らない”
のだそうです。 したがって実(種)も出来ないのですね。
開き切らないのが特徴で、花は小振りで、ラッパ状(お猪口咲き)に咲きます。
一重咲きで、その控えめな咲き姿が好まれて、古くから茶人が愛した花だそうです。
「侘助」の名の由来には諸説有ります。
一つは、豊臣秀吉朝鮮出兵の折、持ち帰って来た人物の名前という説。
また、茶人・千利休の下僕で、この花を育てた人の名という説。
「侘び数奇(わびすき)」に由来するという説。
茶人・笠原侘助が好んだことに由来する説などです。


ツバキの中でもいち早く咲き、「侘助」は冬の季語になっています。
“山茶花” もそうですが 「椿」 の花も傷付きやすい花で、写真を撮る時、無傷の花を
探すのに苦労します。 よく鳥が花弁にぶら下がって蜜を吸っている姿を見掛けます。
花に傷をつける犯人はメジロなど鳥さんのようです(笑。
この 「侘助」 は 「太郎冠者」でしょか。 原産地は中国、朝鮮半島と云われています。


上の2枚の写真は昨年の2月中旬、雪が降った時に撮った 「侘助」 です。
午後2時から4時過ぎまで、妻はご近所さんと散歩に出ます(見守りが無い日)。
その間に “野菜たっぷりマカロニサラダ・ひげスペシャル” 作り。
別に特別な物ではないのですが、ちょっともったいぶって “ひげスペシャル”(笑。
玉葱を刻んでいると背後でコツコツ杖の音 「よっちゃん何作りよるんね?」
「いつものサラダよね」 「へ~、あんたが作るんね?」 「いつもワシが作っとるんよ」
「女の私が作らんにゃぁいけんのに…ごめんねぇ、何か手伝う事は無いかいねぇ」
「ないない、寒いけぇ部屋に入っとりんさい」 「出来たらうちも食べさせてねぇ」
「いっつも食べよるじゃないねぇ」(笑。
いつもは淡路産のタマネギを使うのですが、今日のは北海道産。 特別辛かった。
そこで、リンゴと干しブドウも入れ、文字通り“ひげスペシャル”になりました(笑。
夕食時、母は知らん顔してサラダを食べているので 「これ、ワシが作ったんよ」
と言うと 「ほうねぇ~、男のあんたが料理をするんね」
「さっきワシが作りよるのを見とったじゃないねぇ」 「ほうじゃったかいねぇ」
「ご飯もワシが炊いたんよ」 「ほうね~ 女の私がせんにゃイケンのにありがとうね」
今日の歩数 14,901歩= 10.4km (下草をかき分けかき分け朝散歩)
2月総歩数 28,361歩= 19.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 468,408歩=327.9km
花言葉は… 控えめ・静かなおもむき・簡素

今朝の最低気温は夜中0時の1.8℃。 最高気温はお昼正午の6.6℃。
時折日が差す程度で、終日雲に被われた寒い一日でした。
《朝散歩… 岸和田南部 10.4km 14,901歩 3時間》
散歩に出た9時の気温は4.9℃、風は強くはなかったのですが冷たい風でした。
どうもすっきり晴れる日が有りませんね。 今日も日が差す時間帯はごく僅かでした。
が、お天気の実績ではお日様マークがずらり並んでいて、これを見ると今日は
良いお天気だったように思ってしまいますね。 気象庁では↓
【天空率を魚眼レンズで測り雲量が0~1を快晴、2~8を晴れ、9以上であって
なおかつ中・下層の雲が上層の雲より多く、降水現象がない状態を曇りと言います】
…だそうです。 雲8割以下が晴れとは、結構“晴れ”の範囲は広いのですね。
私など、青空が半分以上で“晴れ”、雲が6割以上あれば“曇り”の感覚ですが…(汗。
今日は阪和自動車道脇の 「侘助(椿)」 を見て来ました。
阪和自動車道は岸和田市と和泉市の境界線を走っていて、自動車道の下には
何百mか置きにトンネルが有り、両市を行き来出来るようになっています。
が、ほとんどはフェンスが設置して有り、立ち入り禁止になっています。

そのフェンスの横をすり抜けてトンネルを潜り、草ぼうぼうをかき分けて歩くと
そこに50本ほどの「侘助」の林が出現します。
規則正しく植えられているので、誰かが何かの目的で植えたのでしょう。


「ワビスケ(侘助)」です。 ツバキには 「侘助」 と呼ばれる一群が有り、
“葯(やく・雄しべの先端の花粉を作る器官)が退化して花粉を作らない”
のだそうです。 したがって実(種)も出来ないのですね。
開き切らないのが特徴で、花は小振りで、ラッパ状(お猪口咲き)に咲きます。
一重咲きで、その控えめな咲き姿が好まれて、古くから茶人が愛した花だそうです。
「侘助」の名の由来には諸説有ります。
一つは、豊臣秀吉朝鮮出兵の折、持ち帰って来た人物の名前という説。
また、茶人・千利休の下僕で、この花を育てた人の名という説。
「侘び数奇(わびすき)」に由来するという説。
茶人・笠原侘助が好んだことに由来する説などです。


ツバキの中でもいち早く咲き、「侘助」は冬の季語になっています。
“山茶花” もそうですが 「椿」 の花も傷付きやすい花で、写真を撮る時、無傷の花を
探すのに苦労します。 よく鳥が花弁にぶら下がって蜜を吸っている姿を見掛けます。
花に傷をつける犯人はメジロなど鳥さんのようです(笑。
この 「侘助」 は 「太郎冠者」でしょか。 原産地は中国、朝鮮半島と云われています。


上の2枚の写真は昨年の2月中旬、雪が降った時に撮った 「侘助」 です。
午後2時から4時過ぎまで、妻はご近所さんと散歩に出ます(見守りが無い日)。
その間に “野菜たっぷりマカロニサラダ・ひげスペシャル” 作り。
別に特別な物ではないのですが、ちょっともったいぶって “ひげスペシャル”(笑。
玉葱を刻んでいると背後でコツコツ杖の音 「よっちゃん何作りよるんね?」
「いつものサラダよね」 「へ~、あんたが作るんね?」 「いつもワシが作っとるんよ」
「女の私が作らんにゃぁいけんのに…ごめんねぇ、何か手伝う事は無いかいねぇ」
「ないない、寒いけぇ部屋に入っとりんさい」 「出来たらうちも食べさせてねぇ」
「いっつも食べよるじゃないねぇ」(笑。
いつもは淡路産のタマネギを使うのですが、今日のは北海道産。 特別辛かった。
そこで、リンゴと干しブドウも入れ、文字通り“ひげスペシャル”になりました(笑。
夕食時、母は知らん顔してサラダを食べているので 「これ、ワシが作ったんよ」
と言うと 「ほうねぇ~、男のあんたが料理をするんね」
「さっきワシが作りよるのを見とったじゃないねぇ」 「ほうじゃったかいねぇ」
「ご飯もワシが炊いたんよ」 「ほうね~ 女の私がせんにゃイケンのにありがとうね」
今日の歩数 14,901歩= 10.4km (下草をかき分けかき分け朝散歩)
2月総歩数 28,361歩= 19.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 468,408歩=327.9km
こんなにたくさんあるとより取り見取りだわ~って、
持ち帰るわけにはいかんですよね?
以前、夜にお花の先生と公園に出かけて、
花および葉っぱ泥棒したことあります(^^;
ひげさん、お料理するんですね。
おばあちゃん、女を誇示するのって、
なんだか、おかしいねぇ~
そうですね もうじき花が飾られるんでは・・・
大阪から運ばれてくるのかもね・・・
名前がいいですね 侘助 こんな綺麗な花なのに
侘助・・じゃかわいそうな気もしますが・・・
同じような会話いつか聞いたけど何度聞いても楽しい。「女の私がしないで」「あんたが作るん」やはり昔の方ですね。
でもしばらくしてそれを忘れる能力が羨ましい。疲れていても綾子さんの話で一人にやにや笑って元気になれますね。
侘助ねぇ、ワイコマさんの言っているように花はきれいなのに侘助。やっぱりかわいそう。私にケサギクと言っているみたいです。
今日は早めに休みます。
>持ち帰るわけにはいかんですよね?
「こらーっ!」 て言われたら、今まで築いた信用が…(笑。
大した信用ではありませんが、犯罪者にはなりたくありませんから(笑。
この辺りは誘惑が多いのです。 桃、栗、ミカン、柿、筍…
盗ろうと思えば盗れます。 おとりを仕掛けられているようなものです。
料理… もう定年していますから、少しくらいは手伝わないと(笑。
5年前、妻が大病を患い、それを機会に台所にも立つようになりました。
母は、料理は女が作る物と思っている、昔風の女性です。
居酒屋 “侘助” いいですねぇ(笑。 趣のある居酒屋さんなんでしょうね。
いやいや、侘助ってかわいそうですかねぇ?
そんな控え目なところが茶人に愛される所以だと思いますよ。
ですよ。 毎日毎日こんな会話のやり取りをしているんです。
母には以前、同じ事を言ったという記憶が無く、その時その時が
初めての出来事と思っているようです(笑。
chidoriさんにはお馴染みの会話ですね(笑。
母には料理は女性がする物という、昔風の考えがあるようです。
今度、一品、母に任せてみようかなぁ(笑。