「スノーフレーク（鈴蘭水仙）」 ヒガンバナ科

　　「スノーフレーク（鈴蘭水仙）」　ヒガンバナ科　☆4月16日の誕生花☆
　　　　　花言葉は…　皆んなを引き付ける魅力・汚れの無い無垢な心



今朝の最低気温は午前６時の６.１℃。　　最高気温は午後３時の１０.７℃。
日中はどんよりとした曇り空。　夕方から小雨が降り始めました。　寒い一日でした。

朝、「お婆ちゃんご飯よ、入れ歯しとる？」　「…しとらん。　どこに有るん？」
「知らんがなぁ、このピンクのコップに入れといて云うて、いつも言うとるじゃろぅ」（汗。
「あら、どこにやったんじゃろ？　その辺に無い？」　３日に１度は入れ歯の大捜索です（笑。
例によってベッドの下、ソファーとシーツの間、小物入れ、仏壇の引き出し、ベッドの布団を
全て捲って…　無い（汗。　「お婆ちゃん、どこにやったんねぇ、外す時はこのコップに
入れといて言うのに…」　「・・・」　なかなか食卓に来ないので妻がやって来て
「どうしたんねぇ、早う来んさいや」　「それが、また入れ歯が無いんよ」　と私。
妻は母の台所に行き…　「ここに有るじゃないの」　簡単に見付けました（汗。
違うコップに入れていたんですねぇ。　
すると母が　「やっぱりむっちゃんでないと。　むっちゃんが来たらすぐ分かるんじゃけぇ」
ガクッ。　「ええ～っ？　そんな言いぐさは無いじゃろう～　自分がちゃんと…」（笑。
やれやれ、私も一生懸命探したのに…　やっぱりむっちゃんかい！（汗。　
食卓に着くなり　「わ～美味しそうなねぇ、いただきます」　と、ヨーグルトのフルーツ盛りの
餡子をパクリ（笑。　「それ、わしが作ったんよ」　「ほうねぇ、はい、美味しいよ～」（汗。
食べ物を目の前にすると、人の話は上の空…　（笑。

散歩に出掛けた９時の気温は８.６℃。　寒いです。　この土日、お花見を予定している人は
多いでしょうが、花見どころではない寒さです。　こう云うのを花冷えと言うのでしょうね。
４月と云うのに手袋もなぁと思って、して出ませんでしたが、後悔しました。
和泉山脈は白く煙って、雪が降っているようでした（帰宅後、金剛山の定点カメラを見て
みると、やっぱり雪でした）。　今日はリサイクル公園のチューリップを見に行って来ました。
満開のチューリップでしたが、日差しが無く、光量不足、良い写真は撮れませんでした。
また今度、良く晴れた日に行って撮って来ようと思います。


今日の花は牛滝川の土手に咲いている　「スノーフレーク」　です。　
先端付近に緑色の斑点、清楚で可憐、少し寂しさも漂わせて、愛らしく…。　
退職し散歩をするようになって初めて見た花でした。　花言葉は　“皆んなを引き付ける魅力”、
私もすっかりこの花の魅力にハマってしまいました（笑。

しかしそんなひ弱そうな印象とは違って繁殖力が旺盛な植物で、色んな所で大きな群れを
作っています。　花型は何か…懐かしい感じがしませんか？。

昔の商店街の街灯に有りそうな花形ですよね。　この花はほとんど下向きに咲き、花の中心を
見せる事は無いのですが、たまにへそ曲がりがいて、上を向いて咲いている花も有ります（笑。

名の由来は　“雪片（スノーフレーク）”　のイメージでしょうか。

“スノードロップ”　という良く似た花で、名前も似た花が有ります。　間違えて覚えて
おられる方も多いようですね。　ウィキペディアでも　“混同しないよう注意が必要である”
との記述が有ります。　和名は　「鈴蘭水仙」、花が鈴蘭に、葉が水仙に似ているところからの
名前です。　別名　「大待雪草」　とも呼ばれています。
原産地はヨーロッパ南部、オーストリア、ハンガリーで、昭和１１年に渡来したそうです。

今日の歩数　　　　　１５,６６０歩　（花冷え朝散歩）
４月総歩数　　　　８７,０２０歩＝６０.９ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年計　　　　１,４７０,８７６歩＝１０２９.６ｋｍ