風の道 書房

日常の流れの中で気づいた事を書いていこうと思います。

動物讃歌

2022-06-02 00:18:12 | 日記
朝仕事を終え、ふと、手水舎の浮遊物が気になっていた。
長ーいビニール手袋もないしなーと考えてたら

「そうだ!」

ゴミ袋を2重にして、手をいれて
栓抜きして綺麗にしてこようと思い立ち、行動。

行く道すがらに、足元を低空飛行していくまだらな茶色い物体。

大きい蝶々か?と思ったら、なんと小鳥。
足元にぶつかりそうになって地面から飛び立っていった。

小鳥がくっついたのは、神社の石垣の急斜面。
直角に近い場所に〜。

あらら。

ぴったりとくっついている。

まだ上手に飛べないのだろうけど、さすがにそこはしんどそうに見えて。

手水舎掃除用に持っていたビニールでそそそーーっと木の方に移動を試みようと近づいてみた。

やんわりビニールごしにソフトタッチ。。。動かない。

と、思うやいなや、そのあと
ささーっと
飛び立ち、道路向かいの桜の枝に飛んでいってくれた。

その枝には、お母さん?や家族がいた場所のようで、
よくみると、くちばしで、ツンツン
ツンツン、嬉しそうに何度もしている!

そういえば、道を通ったとき、ずいぶんピーチク鳴いていたことに気づいた。

なんと〜

小鳥の日常に喜んだ


ずんずんずんと歩いて
手水舎へ。

中の水を抜き色々なものを
流していると
一匹の大きなスズメバチが、ぶーんと
後ろを通りすぎて行った。

この日は

小鳥とスズメバチの日だったな。

追伸
手水舎のカス、なんとミミズ等も入っていまして。。
これは、カラスや鳥達が
水のみにきたときに
入っちゃったのかな?と帰ってきました〜。