人生の坂道

持病を持つ身になったことをまだ公にできないのですが、
自分の体や心の変化を日記代わりに綴っていきたいと思います。

思いがけず、大きな出費!

2020年12月27日 | 日々のこと
義父母が他界して早、10年。
長男の夫は、昔からの山にある土地を相続しました。

何の役にも立たない土地で、おまけに
(一か所だけは筍が出ていましたが、ここ2年は猪が筍を先取りです)
山のあちらこちらに分かれています。
だから、私たちにもどこが我が家の土地なのか分かりません。
一応 書類には番地が書かれていますが、実際にはどこなのか?
目印も、標識もない雑木ばかりの山です。
持ち主の 代が変われば変わる程…さっぱり分かりません。

その山のことで、ごく最近、事件です!

山すその町内会長さんが、我が家に来られて
お宅の山の大木が、真っ二つに裂けて倒れたんです。
それはそれは、もの凄く大きなバリバリという音で、
何事が起ったのかとビックリしたんですよ!

幸い、近所の家などに被害がなくて良かったが、
山道を塞いでいるし、
他にも倒れそうな木があるので、
市役所に相談に行って、倒れた木は伐採してもらえることに
なったんだが、持ち主の承諾(押印)がないと
出来ないそうなので。。。  っと、
書類を出して来られた。


夫は、山のそんな場所に相続した自分名義の土地があることが
先ず、驚きだった。

しかし、市役所で貰ってきた山の絵図と番地
そして、義父から相続した今の持ち主名は
まぎれもなく、夫の名前になっていましたから、
これは、押印して承諾しないわけにはいきません。

問題は
その先にありました。

残りの4本も、この際に伐採しないと危険があるといいます。

その4本は夫名義の土地と、もう一人、別の持ち主とに
なっているのですが、境界が分かりません。

そこで、4本の伐採料金を半々に負担することで
そこは、すんなりと話がまとまりましたが。。。

そこの町内の方の世話で業者が出してきた予算が

え~~っ! そんなに?  という〇〇〇万円

一旦は、仕方ない。 お願いします。

と、言ったものの、

夫は、友人の〇〇組という会社をしてる人に

相談というか、お願いしてみた。

直ぐに、下請けの人に連絡をとってくれて

下見・・・「いい返事を持ってきます」との ことだった。

あくる日  返事がきて

最初の見積もりの4分の1… 〇〇万円だとの返事

夫、それでは余りに安いからと 

10万円を上乗せして、お願いすることに決めた。

最初の業者だと、仕事は来年の2月と言っていたが

後の業者は さっさと取り掛かって、

あっという間に 終わらせてくれた。

凄い大木のクスノキ(らしい)

これを伐採するのは 思う以上に難しいということが

次第に理解できてきたが

値段の違いには 何で?? と

疑問符が 拭えない。

年末に思わぬ大きな出費でした。

   *

あちこちに 散らばっている山の土地

同じような 問題がこの先に起こってくるのだろうか?



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
明日は我が身ですわ。。。 (くちかずこ)
2020-12-28 21:22:52
サメ氏は、サメ山を把握していますが、くちこは全く知りません。
因みに、二か所に大きく分かれています。
そして、相続に指名されているのは・・・くちこ。
勿論、放棄予定ですが、無事放棄できるやら"(-""-)"
サメ氏は、倒木は、チェンソーで自分で伐採して、輪切り?にして持ち帰り、薪にしていますが。
返信する
放棄が一番かも (yasuragi)
2020-12-29 08:35:21
くちかずこ様
 いつもコメントを頂き有難うございます。
山の土地って、どうして切れ切れに分かれているのかが、理解できない私です😢
相続したところで利益どころか、労力や費用が要るばかりですね! サメ殿は何でもされる方ですね。
返信する

コメントを投稿