地域楽集館だより

地域楽集館はみんなが楽しく集まり楽しさも集まる大人の遊び場として2003年に開設しました。そこからの情報の発信いたします

おひとりさまの老後座談会 (男性編) その1

2016-12-03 06:31:05 | 日記
① 英明さん:妻享年80歳、自分79歳の時死別)現在84歳 死別歴5年
病院での誤診がなければあと一年否半年ぐらい一緒に過ごせたと思うと残念です。       今は親友を作る、趣味を持つ(ゴルフ、麻雀)地域の人たちと係るを信条に、自分の体力作りにスポーツジムに通う。)家事は自分でやるが毎日の献立を考えるのは大変なので、スーパーなどの弁当等も利用している。家族とはまず息子のお嫁さんに感謝し、いつもありがとうの言葉をかけている。この先は延命措置は取りたくないが、一人で急に倒れた時は大きな音の笛を吹いて近所に助けを呼ぶとか(笛を吹く力があるのかな?ケータイのほうが早いよ

② 武さん:妻65歳がんで死亡 本人現在73歳 死別歴5年
妻がなくなってから3年近く表に出るのが面倒で引きこもり状態、畑仕事が好きで野菜作りが趣味。東日本大震災の支援ボランティア活動に参加して石巻、女川などに野菜を持っていき、喜ばれることに感激。それから地域の人たちに配って歩くうちに突破口が開け、今はそれが生きがいとなる。そのうち、高齢者や独居老人に家屋の修理や電気の取り換えなど、雑用を頼まれ今ではあちこちから、あそこを直して、ここをやってと声がかかり、忙しい毎日になる。人に喜ばれることが自分の喜びとなる。妻の死後、自分も大腸がん、肺がんを患ってもまだ生きているよと、
おひとりさまの老後についての座談会その2
③ 益子証次司さん:妻享年65歳、現在72歳 死別歴2年
2年前の12月2に日、いつものように昼食後昼寝をするとベッドに入るもなかなか起きてこないのでみに行ったら、すでにこと切れていた。娘も自分も在宅だったのに気が付かなかったとか。今はバツイチの娘と二人の孫、バツイチとボツ(没)イチが同居し、今まで妻がやっていら孫の世話、家事一切をまかされて、主夫ならぬ主爺をやっている。ゴルフ大好き人間、3月に大腸がんが見つかり7月に手術するも、元気にゴルフの練習や地域の人たちとグリーンを回る日常である

次へ続く

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