気の向くままに

卒寿過ぎた私の日々の行動と昔の思い出の掲載です。北海道日本ハムファイターズのファン~元祖東急セネタース時代から

思い出の中国旅行 その18(1997年10月3日~9日)

2022-03-04 16:11:29 | 旅行
3月4日(金)今日も朝から晴天でしたが気温が昨日に比べて5度位低く、近くのかかりつけ医で8時40分から胃の内視鏡検査を行う事になっていて座骨神経痛の痛みを心配していましたが、痛みはチクチク程度ですみました。午後からはNHKBSで西部劇を観た後に、思い出の中国旅行を編集しています。ウルムチ、トルファンは中国の西の果ての新疆ウイグル自治区にあります。

実施時期 1997年10月3日~9日
旅行先  北京 ウルムチ トルファン 上海 

中国西域オアシスの町と歴史を訪ねて、伜夫妻同行、31名でシルクロードの足跡とゴビ砂漠へ

10月3日
中国東方航空便で上海経由現地時間午後7時10分北京空港着。中国スルーガイド陳さん同行。ホテルはお馴染みの「北京国際飯店」

10月4日
午前中は「人民大会堂」「故宮」などを見学。午後ウルムチ行き国内便の新疆航空がなんと5時間遅れのあげく欠航となる大ハプニング。飛行機の振り替え便は午後11時にウルムチ着。現地ガイドの出迎えもなく空港で待ちぼうけ、クルシ?ロードの旅始まる。

ウルムチ行き便が大幅に出発が遅れたため北京空港で座り込み飲む

10月5日
午前中「新疆ウイグル自治区博物館」「バザール(市場)」見学。博物館では3,200年前の「眠れる美女」などのミイラとご対面。午後はゴビ灘をバスで走行200㌔、一路トルファンへ移動。途中数キロにわたる風力発電所、砂漠の中の大きな塩水湖(周囲は塩で真っ白)を眺め午後8時トルファン到着。宿は「緑州賓館」現地ガイド曹紅さんはウイグル族の美女?だ。夕食後、葡萄棚の下でウイグル族の民族舞踊を鑑賞。一行に数名が誘われて踊りの輪に加わる。
 
 ウルムチ自由市場で

ウルムチ・ホリディ・インホテル前で
  
トルファンへの途中トイレ休憩の砂漠

トルファン葡萄の木の下でウイグル族民族舞踊

10月6日
「高昌故城」「アスタナー古墳群」「交河故城」「ベゼクリク千仏洞」などの歴史の学習。「火焔山」を目のあたりに見つつ市内に戻る。夕食は羊の1匹の丸焼きの名物料理。恨めしげな羊の貌に食欲喪失者、満腹ご機嫌者などなど。ショッピングは、トルファン名産、砂漠乾燥の「干しぶどう」「楼蘭ワイン」などお土産品を多数購入。


  
トルファン 高昌故城で
  


トルファン 交河古城で
   
トルファン アスターナ古墳群                  

トルファン ベセクリク千仏洞
  
トルファン 火焔山をバックに                 

トルファン 特別料理子羊の丸焼き(3万円)

10月7日
午前7時出発。バスで5時間「天山悪路?」をウルムチへ戻り、市内から110㌔離れた「天池」へ、また、バスの旅。午後4時現地到着。白雪の天山山脈の主峰ボゴタ山を望む山紫水明の秘境に息をのみ、湖を背景に記念写真を撮る。帰途はカザフ族のパオ(天幕住居)を覗く。
 
ウルムチへの移動中のバスから見た砂漠に上がる太陽          

ウルムチ郊外天池

ウルムチ郊外天池で

10月8日
天山山脈、ゴビ灘を眼下に、上海へ4時間の空の旅。午後1時、上海虹橋空港着。浦東地区の開発状況を車窓から視察?市内に戻り、友誼商店で仕上げのショッピング。夜は雑伎鑑賞。

10月9日
上海空港より中国東方航空便で一路帰国。「天山山脈」と「クルシロード?」のハードな旅だったが、全員元気にで無事帰国。異口同音に「行って良かった」


  








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