世界の国からこんにちは♪

10年続くかなとおもった自分のブログ。 9年目にこちらにひっこしてきました。

[Amazon Kindle] 遺品整理屋は見た 天国へのお引越しのお手伝い  吉田 太一

2020-08-15 09:18:57 | 日記
飛行機の中等で読もうと、iPad には1500冊くらいの本や雑誌がはいっています。 その本のなかからSteve Jobsの本を探していて目についたSteve Jobsにはまったく関係ないタイトル w 読み始めたら終わらせたくなって(やめられなくなった。。。)とは違う感じ 笑 寝る前と起床時に読んで終わらせました!!

自死された方も含めて孤独死された方々の遺品整理等について書かれているのはタイトル通りです。
なぜそうなられたのか、遺族の対応等、事例ごとに書いてありました。

家族がいても一人っきりになる人がどれだけ多いことでしょう。
ボランティアでもなんでもいいので社会とかかわりをもつことが
とても大切なのですが、いろいろ身体のこともあって
そうもいかない人も多いですね。 ちょっとお金があると
自治体の介護の対象からはずれたり。。。

保証人が亡くなったりしていると
親切で手伝ったいとこに未払いの家賃や
遺品整理代の100万円くらいの請求書がいきそうになったり...しています。
*100万円は天井とのすきまが60㎝くらいしかないような作業量が多い場合のお値段です。 テレビでみたほかの業者さんはもうちょっと安かった気がします。

著者の吉田さん自身、社会現象としてとらえ
自治体等にファイルを配ったりして
官民でよい対策を得られるよう活動していらっしゃるようです。
一番よいことは世間一般に状況を知ってもらい
生前にこうならないように対策をとっておくこと、と
吉田さんも考えていらっしゃるようで、その通りと思いました。

自分も生前に遺品の整理やお葬式はどうするか
どう払うかなど、残しておこうと思いました。
== 
老後関連の本や雑誌の特集がここ何年かたくさん出ていますね。
東洋経済だったでしょうか。 4-5年前?
そのとき孤独死の現状みたいなページがあり、そこで
死体のあとが畳にしみついたり、匂いの話などを読んで
少し知っていました。 知らずにこの本で初めてしるのは
とてもショッキングだと思いました。
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