世界の国からこんにちは♪

10年続くかなとおもった自分のブログ。 9年目にこちらにひっこしてきました。

映画 Into the White

2015-06-28 21:22:30 | 映画

SBSで放映されたものを録画していました。

 

実話が元になっています。

WW2、イギリスの飛行機を撃ち落したあと

ドイツ軍の飛行機もノルウェーの雪原に不時着。

ドイツ軍が狩猟用のキャビンにたどり着いて

しばらくすると撃ち落されたイギリス人の二人もやってきて

一緒にサバイバルすることになる、と簡単にかくとそういうことで、ごんす。

 

Cast overview:
Florian Lukas Florian Lukas ...
Leutnant Horst Schopis
David Kross David Kross ...
Stig Henrik Hoff Stig Henrik Hoff ...
Lachlan Nieboer Lachlan Nieboer ...
Captain Charles P. Davenport
Rupert Grint Rupert Grint ...

 

Lachlan Nieboerさんが典型的なイギリスの上流の人の役でしたね。

実際もそうみたいですね。  

IMDB: https://en.wikipedia.org/wiki/Lachlan_Nieboer

Wikipedia:http://www.imdb.com/name/nm2674236/?ref_=nmmi_mi_nm

お父様は弁護士。

お母様はメゾソプラノのオペラ歌手でのちに弁護士の資格も取得。

*イギリスで上流というと弁護士とか医者とか仕事を持っている人を入れたり入れなかったりですね。

Downton Abbeyでは労働者扱いでしたね。

 

オックスフォードではクラッシックを学び、

フランス語、イタリア語、ロシア語に堪能。

ピアノとビオラが得意。

こんなにすごいけど、

Dan Stevensとか、まあ、わたくし下々とは違う世界から来て

教養もあり、性格もよい人っているところにはいて、

めずらしくないのでしょうね。

それで、役者として大成するかどうかはまた別ですね。

 

でもラクランさんはとてもよい味がでていましたね。

 

https://en.wikipedia.org/wiki/Dan_Stevens

 

Og が反対にイギリスの典型的な下町の発音をする役で

短気でやなやつ~と思ってみていたら、なんと、ルパートグリント。

ハリーポッターでのロン役のときとは発音も変えて演じていました。

マルフォイ役の子やハリー役の子にくらべて

いい映画を選んでいるなと思いました。

 

映画の中ではCaptain Charles P. Davenportのほうが

重要な役なのに、DVDのカバーではルパートがイギリス代表で!?

でているのは、ラクランさんがまだ無名だからなのでしょうね。

 

それからイギリス人のほうはキャプテンで、

ドイツ人の方はルーテナントが一番上の階級だったのですが

軍隊ではキャプテンのほうが上なのですね。

Hubbyがそうだ~といいはったのですが、信じなかった私はWebでチェック。

やっぱりキャプテンが上でした!

 

あと、イギリス人のほうはドイツ語はさっぱり、という設定で

ドイツ人のほうはみんな英語をしゃべってました。

それがコミュニケーションをよくしたのでしょうね。

 

ノルウェー人にドイツ人がつれていかれるとき

イギリスの二人が友人を連れ去られる気持ちになっていたのでしょうか。

でも敵国の軍人に同情は見せられないという状況もあり。。。という状況だったのかな。

 

実話ということで、

このあとキャプテンとOgの飛行機はまた撃ち落されたそう。

キャプテンほかは、戦争が終わるまで捕虜となり、Ogは戦争で亡くなったそうです。

1977年にキャプテンがルーテナントをロンドンに呼んだそうです。

(私の記憶違いがあったらごめんなさい、です)

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