Mike Oldfield Story BBC Documentary ～ Tom Newman氏の貴重な証言

Mike Oldfield Story BBC Documentary


Tom Newmanの貴重な証言　”マイク　1978年で終わった説”
「Worst thing he ever did, that is rebirth thing, that might sound cruel, because, Im sure he is more comfortable in himself dealing with the rest of the world... I think since the rebirthing thing he has found it very hard to reach the places where the music came from.

Because the music Mike made way the grist of his pain he did not want to do that pain anymore quite reasonably so I suppose it was the pain bringing the music through」

このTomさんが言っているRebirthing thingというのは1978年にマイクが参加していたニューエイジグループみたいなところで、資料映像では参加者が叫んだりしていました。
彼にとっては心理療法になったのでしょうね。
それ以降は人が変わってしまって、Hi How are you って自分から明るく話しかけてくる人になってしまったみたいです。

出し尽くしたっていうのもあるかもですが　笑
わたしが聞いていたのもIncantationまででした
Tubular Bells (1973)
Hergest Ridge (1974)
Ommadawn (1975)
Incantations (1978)

最初の3作を超える作品はないですものね。
4作目のIncantationsは最初の3作品ほどではないにしてもよく聞きました。
それ以降はアルバムとしては聞いていません。

1983年のBBCのインタビューではオマドーンが自分の最高傑作で
近年ではCrisesと。　ムーンライトシャドウがはいっているアルバムですね。
Crisesは1983年発売なので宣伝っぽいですね　w

Tom NewmanさんがCruelと言っているのは
彼の音楽はRebirthingまでで終わったといっているからなのでしょうね。

トレバーホーンがプロデュースしたアルバムについて話しているときにアイデアが湯水のようにわいてくる、みたいなことをいっていましたのでちょっと安心しました。
でもあの最初の3作にみられた奇跡的に素晴らしいフレーズはなかなかでてこないかもしれないですね。
この先、死を見つめるときにでてくるのでしょうか。

マイクの次男？ルークさんのインタビュー　お兄さんのDougalさんは2015年に33才で亡くなられたそうです
https://www.expressandstar.com/entertainment/music/2018/05/03/mike-oldfields-son-luke-oldfield-on-his-dad-gypsyfingers-and-making-music-ahead-of-birmingham-gig/
ルークさんは2012年のオリンピックの音合わせにも参加しているんですね。　
小さい時に両親（ママがVirginの広報のときに結婚）は離婚したけどいまでもマイクとは父子の関係であり、尋ねて行っては父子がすごすようにすごすそうです。