かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

哨戒ヘリ「SH-60J」一般公開(よこすかYYのりものフェスタ2014・横須賀地方総監部)

2014年06月23日 | ぶらっと散策
横須賀で「よこすかYYのりものフェスタ2014」というイベントがあり、
海上自衛隊横須賀地方総監部でも、護衛艦の一般公開があると聞いて行ってみました。
公開された艦は、海上自衛隊の護衛艦「てるづき」と「ゆうぎり」でした。
護衛艦「てるづき」の様子はこちらでご覧いただけます。
護衛艦「ゆうぎり」の様子はこちらでご覧いただけます。

今回は、哨戒ヘリコプターのSH-60Jの紹介です。

護衛艦「てるづき」の船首脇の逸見岸壁で公開していました。

遠目に全姿。

正面から。

SH-60Jのベースはアメリカ海軍等で使用されているシーホークで、
三菱重工業によるライセンス生産をしているようです。
1機あたり約50億円するようです。

展示されていたのは、8272号機で、
館山航空基地の第21航空隊、第212飛行隊所属機でした。

左前から。

操縦席と、キャビンに乗り込むことができるため、それぞれに
列ができています。

後方から。

テールローターが傾いているのがわかります。

各部位の写真。
ローターヘッド部。

手前の空気取入れ口横にある装置が、救難用ホイストです。

右舷後方にあるAN/ASQ-81 磁気探知装置(MADバード)。

ワイヤーを伸ばして曳航し、潜水艦を探知するとのことです。

右舷のキャビン脇にある前方監視赤外線装置(FLIR)。

捜索活動等で活用するとのことです。

操縦席。

乗り込みました。

パネルがたくさんあります。

キャビンにも乗り込みます。

思ったよりも広かったです。

奥にレーダーやソナーを操作するセンサーマンの椅子があります。

レーダーやソナー等の機器類。


キャビンと操縦席は仕切りがありません。