1958年南極越冬隊の帰国の際に、調査船宗谷丸が接岸できず
そり犬のタロとジロ、その他13匹の犬が厳しい寒さの無人に
なった南極に置き去りにされた。
その1年後、生存していたタロとジロの兄弟犬がニュースとして
報道された。感動した嬉しい出来事でしたが、後の13匹はその
厳しさに耐え切れなかったようです。
高倉健主演の映画、南極物語でもその感動が甦ります。
その後どうなったかはあまり記憶がなかったんですが・・・
タロは4年余南極での役目を終えて、稚内市の北方植物園で
余生を送り14歳7ヶ月で天寿を全う。
(タロは剥製として今はフィールド科学センターに・・・)
しかし、ジロは南極で力つきたとか・・・合掌
ジロは死後皮と頭の骨を持ち帰り、北海道で剥製にして
今は、東京上野にある国立科学博物館に研究資料として保管されて
いるようです・・・。
タロとジロの兄弟犬は東京と札幌で離れ離れに・・・。
心情的には一緒にしてあげたい感じがしますが・・・。
このタロとジロ、その他のカラフト犬の記念像が東京タワーの前
入り口にあり、これがその写真です。
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タロとジロには。。
よく泣かされました♪(笑)
グログ考えましたね。面白い!(^^)