初めて「エッセイ」というものをお仕事として書いています。
これが、思いのほか難しい。
本人はおもしろがって書いているつもりなのですが
「硬い」「真面目すぎ」「読む前に身構える」「言いたいことが伝わってこない」と、
もう書き直しを命じられること3度目。たぶんあと2回くらいは必至そう。
予想もしない難航ぶりにひいひいいってますが、
たぶんこれは、わたしの裏表のある性格のせいに違いないでしょう。
ネコかぶって真面目ぶってる仕事ぶりが、そのまま形になっちゃってるんだろうなぁ。
自分のために書くもの、あるいは、自分自身から生まれる言葉
なんていうものと、技術として持っている文が完全に乖離してしまっている。
確かにそれは最近の悩みでもあったんだけど…。
いや、今回の場合、単純に文才がないっていうのも多分にあるんだろうけど、
そうと認めたら仕事になんてなりません。
エディタースクールに通っているつもりでトレーニングします。
たった700文字なのに…。くー。