さくら 吹雪の 押し花アトリエ プチ フルール

押し花とペット関連のブログです

花籠の作り方

2011-01-09 | さくら 吹雪のネットで学ぶ押花デザイン
デルフィニウムを活けた花かごはこんな感じで作ってみました。

細長い葉を使います。
ウメバチソウの籠の時は紅葉したトケイソウの葉を縦半分に切って使ってます。

今回の葉はちょっと名前がわかりませんが裏が白くて表が緑の葉でした。
ミスカンサスの斑入りの葉などがぴったりかもしれません。


中抜きマットを置いて籠の形と大きさを決め、型紙を作ります。




両面シールに型紙を貼り少し大きめに切り取ります。





網目の下から除く部分なので少し黒っぽい葉の裏面に先ほどの型紙を貼ります。
ここでは黒く紅葉した柏葉アジサイを使っています。



型紙どうりに切り取ったところです。




上と左に細く両面シールを貼ります。




隅から葉を互い違いに3枚くらい貼ります。わかりやすいように葉の色を反対にしました。
ウメバチソウの籠の時のように葉自体に少しグラデーションがある時は左右の色を変えなくても大丈夫です。





片側だけを先に貼ります。




もう半分も貼り終えた所です。




ひっくり返して型紙どうりにカットしてください。




これで完成でもいいのですが先ほどくりぬいた柏葉アジサイの残りを細く切ってプラスし、透かし葉も少し乗せてみました。




今回はこれで完成です。

ところでバックはグラデーションの紙を使いました。




こんな感じに仕上がりました。後は好きな花を活けるだけですよ。




持ち手の部分は今回はお花で隠れる事を前提に途中までしか作っていません。
昨日アップしたヘレニウムの籠のように片側を見せる場合は下まで作ってください。


もっと簡単に上手に作れる方法があるかもしれませんね。
いろいろ作って試してください。






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
勉強になりました! (あとりえ花時計)
2011-01-09 21:18:55
ていねいでとってもわかりやすく感激いたしました!
ありがとうございました!
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作ってみてネ。 (花時計さんへ)
2011-01-10 09:35:19
押花にする前の葉で籠を編んでから押すという方もおられるようです。

その方が割れたり裂けたりしないからやりやすいかもしれませんね。

いろいろ試行錯誤です。
返信する

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