おいてけぼりに

ユングフラウヨッホに行くには途中クライネ　シャイデック駅で乗り換えねばなりません。
そこで10分間を利用してトイレタイムとなったのですが　トイレの場所が少し遠かったし
昨日からちょっとおなかの調子も微妙だったりして遅刻してしまいホームに戻ると電車は去ったあとでした。

信じられない事に主人まで行ってしまったのです。

どうしようと途方にくれかけた時　携帯に主人から電話が入り30分後の電車があるからそれに乗ってくるようにとのこと・・・なんで行っちゃったのよ～

駅員さんにブロークンイングリッシュでどこからどれに乗るのかを聞いてやっと30分後の満員列車に乗り込みました。














アイガーの山中を繰り抜いて作ったという急勾配のトンネルの中を列車は進みました。
途中外の風景を見られる場所に2度ほど停車しました。

背の低い私には余りよく見えませんでしたが













このトンネルを作るのに16年間を費やしたそうです。かなりの難工事だったのでしょうね。
きっと費用も莫大だったでしょう。



やっとたどり着いたユングフラウヨッホの氷と雪の大パノラマにしばし固唾を呑んで立ち尽くしました。

ユングフラウヨッホ駅は標高3454メートルで世界一高所にある駅とのことです。

この氷河はアレッチ氷河全長20キロだそうです。








他のメンバーとやっと会えましたが時間をロスしていたのでスフィンクス展望台と氷の宮殿に行く事はできませんでした。


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