斜面に咲く花たち

ハイキングコースはずっと山の斜面をなだらかに下って行きますが斜面の勾配はかなり急で
道幅がせまくなっていたりすると谷を見下ろすと怖いくらいです。

上から落石があったりしたらどこへ逃げるんだろうとか思いました。



































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ハイキング

ついついお花に目を奪われて写真を撮りながらゆっくりのんびりのハイキングを楽しみました。
お天気もよく時々吹くそよ風が心地よかった。





































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天国の小道

氷河を見た後は待ちに待ったハイキングです。
登山鉄道で一気に高所に登って
今度はずっと下りのハイキングです。

周囲の山並みと溢れるばかりに咲き競う可憐な花たちを見ながら
天国の小道を歩いているみたいに感激しました。

















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おいてけぼりに

ユングフラウヨッホに行くには途中クライネ　シャイデック駅で乗り換えねばなりません。
そこで10分間を利用してトイレタイムとなったのですが　トイレの場所が少し遠かったし
昨日からちょっとおなかの調子も微妙だったりして遅刻してしまいホームに戻ると電車は去ったあとでした。

信じられない事に主人まで行ってしまったのです。

どうしようと途方にくれかけた時　携帯に主人から電話が入り30分後の電車があるからそれに乗ってくるようにとのこと・・・なんで行っちゃったのよ～

駅員さんにブロークンイングリッシュでどこからどれに乗るのかを聞いてやっと30分後の満員列車に乗り込みました。














アイガーの山中を繰り抜いて作ったという急勾配のトンネルの中を列車は進みました。
途中外の風景を見られる場所に2度ほど停車しました。

背の低い私には余りよく見えませんでしたが













このトンネルを作るのに16年間を費やしたそうです。かなりの難工事だったのでしょうね。
きっと費用も莫大だったでしょう。



やっとたどり着いたユングフラウヨッホの氷と雪の大パノラマにしばし固唾を呑んで立ち尽くしました。

ユングフラウヨッホ駅は標高3454メートルで世界一高所にある駅とのことです。

この氷河はアレッチ氷河全長20キロだそうです。








他のメンバーとやっと会えましたが時間をロスしていたのでスフィンクス展望台と氷の宮殿に行く事はできませんでした。


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車窓より

ヨーロッパの最高地点にある駅というユングフラウヨッホまで行くためにグリンデルワルトから電車に乗りました。

前日ローヌ氷河を見学した時あまりに寒くて冷えてしまって少しおなかの具合が良くなかったのですが　とりあえず出発です。




お天気は素晴らしく窓からの眺めも美しいものでした。


















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グリンデルワルト

ここのホテルに到着したのが５時半くらいだったので夕食まで散歩に出ました。




駅までの道ではなく村の中の小道を下ってみました。








こんな形の家が多いです。








スイスは地肌がむき出しの所は殆どなく牧草地が緑の絨毯のように覆いつくして牧畜業が盛んな事が頷けます。

可愛い花たちも沢山咲いてます。







ちっちゃな滝のそばではアルケミラモリスが満開でした。







アイガーに夕日が当たるころホテルにもどりました。降りる時は感じなかったのですが
かなりの急勾配だったようで息を切らしながら登りました。この山はアイガーの反対側にある山です。






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絵本のような

グリンデルワルトのこのホテルには２連泊しました。

今回のホテルからの眺めはどこもとても良かったのですが、アイガー北壁を真正面にして
山ろくの集落を見下ろす位置のこのホテルからの眺望が一番印象的でした。













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ローヌ氷河の駐車場で見かけた花たち

沢山の花たちの中から写真写りの良かった花たちです。






この花はセラスチウムにそっくり。





タンポポのわたげ？





アルケミラモリス





これはフウロソウ位の大きさです。




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車窓から

アンデルマットからは再びバスに乗ってローヌ氷河をめざしました。

かなり登ったので窓から下を見下ろすと怖いくらいの絶壁です。











道中ずっと小さな花たちが咲き乱れています。








こんな高所にホテルがありました。かなり古いそうです。








ここでバスを降りてローヌ氷河を見学しました。
今回のツァーで唯一雨が降りかなり気温が下がりました。
私は軽い服装だったのであまりに寒くて氷河の近くまでは降りませんでした。










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氷河特急

サンモリッツからアンデルマットまでは氷河特急に乗車しました。
世界一遅い特急列車だそうです。

展望車になっていて車窓からはスイスの美しい山並みや村々の風景を堪能出来ました。
４人向かい合わせの乗車で真ん中のテーブルにテーブルクロスをかけてさながら動くレストランです。

非常に良い天気だったので　ガラス張りの列車の中には遠慮なく太陽光線が降り注ぎ　かなり暑かったです。　おまけに私たちの前は新婚旅行中のカップルだったのでもう暑くて暑くて
でもいつしかそのカップルが娘たち夫婦に雰囲気が似ていたのでちょっと錯覚しそうになりました。


ところで帰国して間もなくこの氷河特急の事故のニュースに言葉もありませんでした。





車窓から撮った写真です。





























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ワンちゃんの糞は・・・

日本ではよく犬の糞は持ち帰ってください。という看板を見かけますがこの湖畔では
糞を捨てるゴミ箱があちこちに設置されていました。




















私の大好きなカカリアも沢山咲いていました。






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湖畔の花たち

翌朝は早起きして昨日の散歩コースを又歩いてみました。
半袖ではちょっと肌寒いくらいでしたが朝日が湖畔と山並みに映えて美しく飛行機や列車の長旅の疲れも忘れ去りました。








湖畔に咲く可愛い花たちです。

























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サンモリッツ

今日から少しずつスイスの旅の写真のご紹介をします。

飛行機はミラノに到着して宿泊し、翌日殆ど列車で移動　サンモリッツのホテルに着いたのは夕方５時すぎでした。



ホテルでの夕食後　目の前のサンモリッツ湖を一周しました。
約１時間ちょっとで一周出来ます。

９時半をまわるころやっと暮れなずむ感じでヨーロッパは昼が長いですね。




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