さて,このたびUbuntuを再び試そうと思い立ったのは,FedoraでefaxによるFAX送受信ができなかったからである.RPMFusionにあるLinmodemドライバ"slmodemd"はバージョンが2.9.11-7.20080817.fc11と古いバイナリパッケージであったため,これはFedora 14ではうまく動かないのではないかと疑ったのだ.最新バージョンのソースslmodem-2.9.11-20100718.tar.gzをA Linmodems support pageから持ってきてコンパイルすることも試みたが,それはエラーが出て叶わなかった.
結局のところ,UbuntuでもefaxによるFAXの送受信はできなかった.かつてFedora 11ではできたにも関らずである.他に怪しいのは,当時は電話回線がISDNだったのに対し,現在は「ひかり電話」であるという点であるが,これは今さらどうしようもない.いいかげんLinmodemとアナログ回線を使うことはあきらめて,AsteriskとIAXmodemを使った方法を試すべきなのかもしれない.
結局のところ,UbuntuでもefaxによるFAXの送受信はできなかった.かつてFedora 11ではできたにも関らずである.他に怪しいのは,当時は電話回線がISDNだったのに対し,現在は「ひかり電話」であるという点であるが,これは今さらどうしようもない.いいかげんLinmodemとアナログ回線を使うことはあきらめて,AsteriskとIAXmodemを使った方法を試すべきなのかもしれない.