弐千円札よ永遠に

Remember the 2000-yen bill!

棟内LAN工事

2009-10-31 19:52:40 | PC関連
本日は棟内LANならびに電話回線の工事があった.この工事はKDDI「ひかりone」導入のための準備工事であるが,施工はKDDIとは関係のない業者にお願いし,私も監督兼アシスタントとして工事にたずさわった.内容は,光回線の終端装置を置く予定の場所(天井裏)から,ターミナルボックスを経由し,棟内の各部屋までLANケーブル(カテゴリー5e)と電話線(6極2芯)を引くというものである.

現在は,電話回線としてISDNを,インターネット接続に「ひかりone (旧TEPCOひかり)」をそれぞれ利用しており,台所や居間にはISDNルータ,光回線終端装置,ブロードバンドルータといったものが置かれている.また,ブロードバンドルータと一部の部屋を結ぶLANケーブルはカテゴリー5である.今回の工事の趣旨は,「ひかりone」の導入と併せて
- ネットワーク関連の装置を天井裏に押し込めて部屋の中をすっきりさせること
- 棟内(併設されているアパートの部屋も含めて)のすべての部屋からインターネット接続を可能にすること
- どの部屋にも固定電話を設置できるようにすること
- LAN回線を高速化すること
である.

今回の工事でLANケーブルをカテゴリー5からカテゴリー5eへと替えたことにより,回線のスピードは20~30 Mbpsからほぼ100 Mbpsまで上がった.あとは「ひかりone」の導入によりどこまで上がるか見ものである.
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ついにJRの券売機までもが

2009-10-28 23:28:42 | 弐千円札/雑記
ついにJRの券売機までもが,釣り銭として二千円札を出金しなくなったようである.

まっちゃんの日記: 二千円札回収作戦!?

これは私の想像の域を出ないが,釣り銭として二千円札が出金されたことに腹を立てた客が,JR東日本にクレームをつけたのだろう.JRの券売機までもが反二千円札派の軍門に降ってしまった今,私には頼れるものがほとんどない.いよいよ二千円札に最期の時が迫っているようである.

今の私に残された選択肢は「あきらめる」ということなのだろう.
- 自分の可能性をあきらめる
- 二千円札の流通をあきらめる
- 日本の未来をあきらめる


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両替(50枚)

2009-10-26 14:59:46 | 弐千円札/雑記
一昨日昨日と休日出勤したため,本日は代休を取った.平日が休みとなれば,当然のことながら両替を行わなければならない.たとえ雨が降っていてもである.そのようなわけで,家の近所にあるみずほ銀行某支店において両替を敢行した.
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現金を扱う仕事

2009-10-24 18:48:32 | 弐千円札/雑記
今日は休日出勤であった.今回の仕事は,まだ見習いではあるものの,展示即売会のようなところで店番をすることである.

これはつまり---釣り銭として二千円札を出すという---二千円札大使としては夢のような行為が現実に近づいたことを意味する.見習い期間中はおとなしくしていなければならないが,将来的には是非この高邁な理想を現実のものとしたい.
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KDDIからの電話

2009-10-22 21:19:24 | PC関連
本日,KDDIから電話があり,折り返し電話してほしいとの伝言を受け取った.用件はおそらく「ひかりoneの工事日程について打ち合わせをしたい」ということであろうと思われる.

しかしながら,私はKDDIに電話をすることに消極的である.なぜならば,面倒だからである.こちらから電話をかけた場合,以下の手順を踏まないと本題に入ることができないのだ.
(1) 音声ガイダンスに従ってボタン操作を行う
(2) 以下のやり取りをこなす
---
KDDI: ご契約者様ご本人ですか?
私: いいえ,本人の家族のものです.
KDDI: ご本人とはどのようなご関係でしょうか?
私: 契約者本人の息子です.
KDDI: お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか.
私: ○○○○です.
KDDI: ご契約者様のお名前をおねがいします.
私: ○○××です.
KDDI: ご契約者様の生年月日をおっしゃってください.
私: xxxx年xx月xx日
KDDI: ご住所をおねがいします.
私: 東京都(以下略)
KDDI: 電話番号をおねがいします.
私: **-****-****
---
これでは本題に入る前に疲れてしまう.そもそも電話をよこせと客に言っておきながら,何ゆえにここまで疑われなくてはならないのか.いっそのこと,ひかりoneの申し込みをキャンセルしようかとも考えるに至った.
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強制執行

2009-10-13 19:48:14 | 弐千円札/雑記
昨日は友人(同志)と会った.目的は他にいろいろあったのだが,その同志に75枚の二千円札を届けることが最重要項目の一つであったことは言うまでもない.

彼の手元には15万円もの現金がないということで(普通ないと思うが),私の届けた札束を全て受け取ることに難色を示した.しかしながら,私も二千円札大使である.これくらいのことで引き下がるわけには行かない.一万円札の受け取りなどは後日でもいいのだ.

このようにして,私は75枚の二千円札を彼に押し付けて帰路に着いた.さぞかし迷惑なことであろうが,彼もまた二千円札大使である.これくらいの枚数は消化していただくより他ない.
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両替(75枚)

2009-10-09 20:06:08 | 弐千円札/雑記
今日は昼休みに会社を抜け出し,みずほ銀行某支店と山梨中央銀行某支店において両替を行った.両替額はみずほ銀行において10万円,山梨中央銀行において5万円の計15万円である.20万円というキリのいい金額にならなかったのは,山梨中央銀行で10万円(二千円券50枚)の両替を行うと手数料を取られてしまうからである.

当初は山梨中央銀行で5万円のみ両替するつもりであった.しかしながら,週末に会合する予定の友人(同志でもある)から二千円札のリクエストがあったため,少し無理をしてでも75枚の二千円券を調達することにした.
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両替

2009-10-08 22:32:38 | 弐千円札/雑記
明日また両替に行こうと思う.

最近,金融機関で二千円札を手に入れるとき,使い古された紙幣が多くなったように思う.二年くらい前,つまり私が活動を始めたころは,ほぼ新券に近い状態のものが多かった.原因は分からない.
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Potential ambassador for 2000-yen bill

2009-10-06 21:50:28 | 弐千円札/論説
私がこのブログを始めたのは,二千円紙幣の存在を多くの人に思い出してもらおうと思ったことによる.しかしながら,実際には,私はここに雑多なことを書き散らかしている.これでは,このブログが「弐千円札よ永遠に」なのか何なのか分からない.

さらに,最近になってLinuxやLaTeXの話を(メモ書き程度ではあるものの)書くようになり,それらの記事を読みに来訪される方も見受けられるようになった.こうした方々を失望させてしまっているであろうことについては申し訳なく思う一方で,私はあることに気がついた.PCの得意な人(LinuxやLaTeXを使うような人も含む)は,潜在的な二千円札ユーザーなり二千円札大使として,かなり有力な存在であるということである.

これらの人々は,以下の特性を具えている可能性が高い.
1. "2"や"2000"をキリのいい数字として認識している
2. 知能指数が高く計算が得意である
3. 新しい物事が好きで適応能力が高い
3. 他人と異なる行動をとることが好きである
4. "布教活動"が好きである
最初に挙げた項目については,「2000は中途半端だ.キリがいいのは2048だ.」などと言い出す人もいかねないが,そのあたりは適当なところで勘弁していただくより他ない.

PCはプライベートでしかいじっていないので,私が今後どの程度fedoraだのptexliveだのといった話題について取り上げられるかは分からないが,できるだけの努力はしていきたいと思う.
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中川昭一元財務相兼金融相の死去に思う

2009-10-04 20:15:46 | 政治・経済・生活
本日の昼ごろ,ウェブ上のニュースで中川昭一元財務大臣兼内閣府特命担当大臣(金融担当)の訃報に接した.そのため今日は茫然自失といった状態で過ごしている.

私は,人の死に際して普段あまり物思うことがない.しかし,今回ははっきりと無念さ,悲しみ,喪失感といった感情を抱いている.日本の保守政治を再生するにあたり必要不可欠と思われていた政治家が,人間としても政治家としてもまだまだこれからという年齢で,さらには死因もはっきりしないまま突然世を去ったということが,こうした感情をもたらしているのだ.

中川氏の言動には冷や冷やさせられたこともあるし,マスコミで報道される酒癖の悪さには目を覆いたくなることもあった.しかしながら,氏のウェブサイトからは,国民と国家を思う熱い気持ち,保守政治家としての確固たる思想が伝わってきた.それに加え,党や政府の要職をこなす事務処理能力,どこか憎めない人間臭さは,氏の欠点を補って余りある魅力につながっていたと思う.

亡くなった方の遺族に対し,人は「お悔やみ申し上げます」という.確かに悔やまれる.また,亡くなった本人に対しては「ご冥福をお祈りします」という.冥福なんぞ祈ってもらうのは時期尚早であると言いたいが,このような言葉をかけるしかなくなってしまったのが現実である.大変に残念なことである.
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