弐千円札よ永遠に

Remember the 2000-yen bill!

Omniとptexliveの動作を確認 (Fedora 13)

2010-06-26 21:08:16 | Linux
Fedora 13でプリンタドライバOmniと日本語LaTeX (ptexlive)の動作を確認した.

これらはFedora 12上にインストールておき,それからPreUpgradeでOSをアップグレードした.姑息な手段ではあるが,一安心といったところである.
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Omniが動作せず (Fedora 13)

2010-06-22 22:15:08 | Linux
OSをFedora 13にアップグレードしたのはよかったのだが,プリンタドライバOmniがうまく動作しなくなってしまった.コマンドを送っても,プリンタがうんともすんとも言わなくなってしまったのだ.Fedora 12の時はうまく動作してくれていただけに残念なことである.

怪しいところといえば
Omni-0.9.2-1.i386.rpm
Omni-cups-0.9.2-1.i386.rpm
Omni-debuginfo-0.9.2-1.i386.rpm
Omni-foomatic-0.9.2-1.i386.rpm
のインストールに必要なglib ver. 1.2.10のreleaseが33.fc12となっていることくらいであった.これについてredhat bugzillaに聞いてみたところ,それはそういうものなのだそうだ.試しにglib 1.2.10をソースからコンパイルしてみても結果は一緒であった.

そうなると,次なる手段は
(1) 当面Fedora 12のままでいく
(2) Canon BJC-465Jを使うことを諦める
(3) Omniをソースからコンパイルする
ということになろうか.(2)が一番妥当な選択肢であるような気もするが,ここは(1)でしのぎつつ勉強も兼ねて(3)を試みてみようと思う.

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Fedora 13へのアップグレードに成功

2010-06-15 20:44:00 | Linux
今回晴れてFedora 13へのアップグレードに成功した.

前回はFedora 13へのアップグレードに失敗したので,今回は/bootにマウントするパーティションを1 GBまで増やした上で一旦Fedora 12をインストールし,その上でpreupgradeを実行した.わざわざFedora 12のインストールからやり直したのは,どうしてもpreupgradeを体験してみたかったからである.
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2000円札なぜ目にしない?

2010-06-13 20:00:00 | 弐千円札/論説
2010年6月12日(土曜日)の日本経済新聞の「NIKKEIプラス1/子どもニュース/エコノ探偵団」に標題の記事があった.2000円マスターさんが日経を読まなくなってしまった今,この記事については私が触れなければならない.

さて,乱暴に要点を箇条書きにしてしまうと以下の通りである.
+ 理論上,二千円札は利便性が高く,もっと普及するはずである.
+ 普及しない理由
- 日本には2のつく貨幣になじみが薄い
- 人は財布の中に入れる貨幣の種類を少なくしたがる
- 紛らわしいと不評

この記事の中で,法政大学の平田英明准教授による「財布の中で分かりやすいよう,人はお金の種類を少なくしがちです」という一文があった.英国では上位3種類の紙幣で全体の93%,同じく米国では81%,日本では一万円札と千円札で八割以上という数字も掲載されていた.ここから乱暴な推論をしてしまうと以下のようになる.

+ 日本人はなじみの薄い2のつく貨幣に10年経っても馴染むことができない
+ 日本人は紙幣を二種類までしか使いこなすことができない

推論の過程が乱暴であるとは言え,この結論には目を背けたくなる.これではまるで日本人がバカだと言っているようなものではないか.それでよいのか?否!ならば今こそ我々は二千円札に馴染み,使いこなさねばならぬ.

新たなるものを受け入れ自身の血肉とする気概こそが,今の我々に欠けており,なおかつ必要とされているものなのである.ゆえに私は使う.二千円札を.根こそぎに,容赦なく,断固として.
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Fedora 13のへのアップグレードに失敗

2010-06-09 21:46:12 | Linux
このたびFedora 13がリリースされたということで,現行のFedora 12からPreUpgradeを用いてアップグレードを試みた.

手順は以下のリンク先にある通りである.
How to use PreUpgrade

結局,アップグレードは以下のようなメッセージとともに失敗に終わった.
Not enough space in /boot/upgrade to download install.img.
そもそも,Fedora 12をインストールしたときのインストーラーがデフォルトで"/boot"用のパーティションを210 MBしか確保していなかったのがいけないのである.

前回,Fedora 11からFedora 12へ移行した際にも同じ失敗をしているので,今回は何としてでもPreUpgradeによるアップグレードを実現したい.とりあえずは,バカと言われようが,"/boot"をマウントするパーティションを1 GBくらい確保してFedora 12をインストールしなおすところから始めてみようと思う.
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神の導き

2010-06-07 22:00:00 | 弐千円札/雑記
昨日のこと,私は楽天市場で飲料水を発注した.

ここで私は過ちをおかした.支払いはクレジットカードで済ませようと思っていたにもかかわらず,代金引換を選んでしまったのだ.これでは代引き手数料として315円余計に取られてしまうことになる.私は,買い物をした店に問い合わせて支払い方法の変更をお願いしようと考えた.

しかしながら,それから数分後,私の考えは変わった.代金引換で結構,すなわち,315円余分に払ってもよいと思うに至ったのだ.もちろん,理由はそこで二千円札を使おうと考えたからである.

私はここ何年か,二千円札のために多大な労力を費やしてきた.これを金額に換算しようとすれば,とても百円千円などというオーダーでは収まらないだろう.315円の代引き手数料がもったいない?何を今さら!!

たかだか315円で,より多くの人に二千円札の存在を認識してもらえるのであれば,それは私の本望である.私は,今回の過ちは神の導きによるものであったのだと考えている.
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二千円券を入手する方法について

2010-06-02 20:40:00 | 弐千円札/論説
5月29日,mixiの「2000札」コミュニティにおいて「両替に関する質問」というトピが立てられた.そのトピ主---おそらくは志と誇り高き二千円札大使予備軍---は,どのように二千円券を入手したらよいのか分からないとのことであった.

そこで私は思った.おそらくもっと多くの人が,二千円券の普及を願いつつも,その入手方法を知らないでいるのではないかと.そこで私は,本稿で二千円券の入手方法について述べようと思う.

二千円券は,日常生活を送りながら自然な形で財布の中に転がり込んでくる,といった性質のものではない.それは積極的に獲りに行かなければ得られない性質のものである.

では,どこへ「獲りに」行けばよいのか?答えは「金融機関」である.つまり,都市銀行,地方銀行,信用金庫などへ足を運ぶ必要がある.金融機関が提供する基本的なサービスとして両替があり,それを利用するのがもっとも基本的な二千円券の入手方法である.金融機関のテーブル上には,必ず「両替票」というものがあるから,それに必要事項を記入して,現金と共に窓口の行員さんに渡すのだ.

もしあなたが,訪れた金融機関に口座を持っている場合,カード式の両替機を用いるという手もある.しかしながら,二千円券が装填されていない両替機も多いため,そうした場合にはやはり窓口に行かざるを得ない.その場合,「お客様の声カード」などに,両替機に二千円券を装填するようお願いする旨をかいておくことも必要であろう.
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大人の事情

2010-06-01 16:50:00 | 弐千円札/雑記
先週末は休日出勤であった.私が働いている会社における休日出勤とは,社外で行われる展示即売会で店を出すことを意味する.そのようなわけで,私はお客を相手に現金を扱った.かなり長い時間,一人で店番をする機会もあった.

本来ならば,ここぞとばかりに二千円札の束を持参し,それらを釣り銭として客に手渡したいところである.しかしながら,私が働く業界に特有の事情ゆえ,それは叶わぬ夢なのである.ここで二千円札を使うと,世の中の反二千円札派を勢いづかせてしまう恐れがあるのだ.私は歯がゆくてならない.

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする