荒木牧場での最後の紹介は、「セキテイリュウオー」です。
1989年生まれの21歳。 通算成績は26戦5勝。
重賞勝ち鞍は、東京新聞杯と金杯(東)。
そして、GⅠでは天皇賞・秋で2年連続2着という活躍を見せてくれました。
1993年の天皇賞・秋、ヤマニンゼファーとの壮絶な叩き合いは、今でも印象に残ります。
昨年種牡馬を引退し、現在は功労馬として余生を送っています。
この日は暖かったのですが、まだまだ寒い北海道。リュウオーは冬毛がモコモコです。
みんなからニンジンをもらって何ともうれしそうな顔です。
この写真は今回の写真の中でもお気に入りの1枚です。
つぶらな瞳がたまらなくかわいいです。
なんと穏やかないい表情でしょう。
何の心配もなくここでは暮らせていけます。
これで荒木牧場での見学も終了です。時間はあっという間にたってしまい
もう帰る時間となりました。
最後に車中から日高本線の写真を1枚。
2時間に1本ぐらいの電車ですから、見れたのも不思議なぐらい。
なかなか貴重な1枚ですぞ。
これで駆け足の北海道1泊牧場見学は終了です。
最後まで見ていただいた方ありがとうございました。