楽しかったバックヤードツアーも終了し、競馬観戦&馬券購入へと向かいます。
ばんえい競馬のコースは距離200mの直線コースです。 途中に2ヶ所の障害(坂)を超えるようになっています。
このコースをばん馬たちがソリを引いてゴールまでのタイムを競います。
レースの種類によってソリの重量が変わり、最も重い重量で行われるレースの「ばんえい記念」では、牡馬1000kg、牝馬980kgになります。
私が思うばんえい競馬観戦の一番いいところは、観戦する人間と、ソリを引く馬たちとの一体感が生まれることです。
スタート直後から最初の障害までは、馬たちの速度は結構早いです^^ ついて行くのが大変なくらいです。
スタート直後の様子です。馬たちの息遣いと騎手の掛け声、そしてソリの金属音が耳に残ります。
最初の障害まではホントに早いです。人間は走らないとついていけない速度です。
2ヶ所の障害に入る前に馬と騎手が呼吸を整えていきます。 まさに人馬一体の様子です。
坂を超えた様子です。後はゴールまで一直線です。
通常の競馬では鼻先がゴール板を過ぎれば決着ですが、ばんえい競馬ではソリの最後部がゴール板を過ぎてゴールとなります。
なかにはゴール直前で止まってしまう馬もいたりしますので、馬券を買っている観客からは「止まるなぁ~」という声が飛びます。
「そのまま~」という声はよく聞きますが・・・ 「止まるなぁ~」という掛け声はおそらくばんえい競馬だけではないでしょうか。
しばらくレースを楽しんだあとに場内にあるどうぶつ広場へ行きました。
途中雪が吹き込んだりしてきてかなり寒かったです・・・
入口付近で最初のお出迎えがこのヤギ2頭。
熱い視線の先にはもちろん・・・場内で販売しているおやつ(ニンジン)です^^
2頭がずっと同じ動きをしているのがとてもおかしかったです。
そしてこの仔。笑っちゃいけないんですが、思わず笑っちゃいました。
2歳ぐらいのようなんですが、まあ何ともいえないキャラですね。ニンジンもおいしそうに食べていました。
そして帯広市から特別住民の認定をいただいたばん馬OBの「リッキー」です。
さすがに間近でみるとデカイです。
楽しい時間はあっという間ですね。そろそろ帰る時間になりました。
帯広で最後にいただくものといったらそれは・・・
はい「ぶた丼」ですね。
お肉が艶々していますね。ボリューム満点おいしくいただきました。
こうして楽しかった2日間も終了しました。新千歳空港に戻った3人組が最後に向かったのが
今評判のお店であるという「えびそば 一幻」で最後の〆をしました。
あっ 君たち食べ過ぎだろというつっこみはなしでお願いします^^
甘エビをふんだんに使ったダシを使用しているとのこと。
経験がない味でしたが、結局これも完食・・・ おいしくいただきました。
自宅に戻ったら怖くて体重計に乗れませんね ハハ・・・
長くなってしまいましたが、今回のゴールド訪問記?はこれで終了です。
また次回をお楽しみにして下さい。