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合言葉はヒュッゲ

日差しのない部屋

通勤中に市営住宅の前を通るのですが、朝7時半を過ぎても日差しが入らない場所で、住んでいる人はいる様子ですが、電気をつけている気配もない。

カーテンレールが崩れ、破れたカーテンが傾いて吊るされている。ベランダには多くの荷物、ゴミが積み出され、洗濯ものも干されていない。

低所得層の団地ですが、外国人家族や高齢者の一人世帯で占められています。団地は築50年といった感じ。そろそろ取り壊して建て直しが検討されています。

部屋の住人の姿は見えないけれど、貧困のオーラが漂います。そこに生活の躍動感はなく、どんな暮らしをしているのか。生活保護世帯が多いと聞きます。

通勤渋滞中のひと時に感じる日差しのない部屋に移住する人の背景。支援は行き届いているのか?支援を拒んでいるのではないか?いろんな思いがよぎる朝です。
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