クロールが泳げるようになるまでその8 息継ぎ

クロールが

泳げるようになるまで

その8

息継ぎについて

を書いていこうと思う

いつも言ってる事だが

ここまで7回に渡って書いてきた事

全て出来てから

この8回目で書く事をやってくださいね

じゃなきゃ意味がないので

いきなりホームランを狙うのとを同じですから

ではこのレベルに達しても

何回かのブログにも書きましたが

バタ足は大事

バタ足は命！！

バタ足は基礎基本です！！

つ〜か息継ぎしながらのクロールには必須

って事でまず始めに息継ぎの練習をする前に

ウォーミングアップで

バタ足の練習

顔を上げてビート板を持ってバタ足2割

顔を付けてビートを持ってバタ足8割

の割合で練習します

25メートルを10回なら

顔を上げてを2回

顔を付けてを8回

トータル本数が多ければ多い方がいいかな

ここでしっかりバタ足やってりゃ

息継ぎクロールを泳ぐ体力が付く

最低でも25メートルは8回は泳ぎたい

その後にケノビ

グライドキック

ノーブレクロール

も復習で入れてるとなおいい

以前のブログで

バタ足

ケノビ

グライドキック

ノーブレクロール

意識する事は書いたので

是非読んでみてください！！

じゃあここからがメイン

息継ぎの練習

最初に意識する事

ざっくり書くね

①手と頭の後ろをくっつける

②顔を水に付けてるときも、顔を水から上げるときも、顎を下げる

③空氣を吸うときは、顔を半分水に付けて、真横を見て空氣を吸う

この3つです

1つ1つ説明していきます

まず①をする理由は手と頭の後ろをしっかりくっつけてると

空氣を吸う、息継ぎするときに、

体が細く真っ直ぐなって、抵抗なく沈みにくくなる事

これはどういう事かと言うと、息継ぎ、呼吸、で1番しんどい

1番沈みやすくなるのは、空氣を吸ってる瞬間

空氣を吸ってる瞬間の姿勢

これがめちゃめちゃ大事

これは以前にも何処かで話したが

体が水の中の上の方から、水面近くから

離れれば離れるほどに沈む

この事を息継ぎ、呼吸に当てはめると

息継ぎ、空氣を吸うときってさ

最初の方は頭が立ちやすくなる

これも以前ケノビのところで説明したが

体の幅を狭く小さくすれば抵抗は減る

よって息継ぎのとき、手と頭の後ろをくっつけてると

体全体を横から見たときの

縦のラインの幅が小さく狭く出来て抵抗が減る

これは体を真上から見たときの

横の幅ラインを小さくする上でも同じ

手を頭の後ろにくっつけると

力が入りやすく手と頭がくっつきやすい

近づけやすい

これが頭の横だと楽なんだけど

力が入らず

手と頭が離れやすい

俺はそんな感じがする

これが①をする理由です

②をする理由は

いままで何回かブログを読んでくれてる方は

覚えていると思うが

顎が上がり過ぎると

背中は沈みやすくなる

顎画上がり過ぎると

体のラインをフラットに

真っ直ぐに出来ないから

だから②を意識する

以前にも言ったが顎を下げすぎても駄目

上げ過ぎても駄目

自分に合った顎の下げ具合がある

頭の大きさ

体の柔軟性によっても

1人1人違ってくる

③をする理由も

体をフラットに

体を真っ直ぐにするため

右を向いて息継ぎをするなら

反対の顔の左半分を水にしっかり付けて

真横を見て空氣を吸う

息継ぎをすると

体はフラットに

体は真っ直ぐになって

抵抗も減り楽に泳げます

まぁ意識する事はこんな感じです

ここで余談ですけど

この時点で口から吸って

鼻からブクブクが出来てないと

ここでめちゃめちゃつまずきます

ここでめちゃめちゃしんどい思い

辛い思いをします

まぁこのブログをちゃんと読んで

意識して練習やってる人は

そんな事ないと思いますが

でここまで書いた事を

まずは陸の上でやります

1番いいのは手すりみたいのがあれば

1番いいです

そこに手をかけて

まぁいつも言ってるカニさんのお手で

手すりを挟んでやる

手すりが無ければ

家の机の手前とか

直接ビート板を持ってやってもいい

足裏から腰までを直立

腰から上を前に倒してやります

これが陸の上で出来たら

プールに入って

プールの底に足を付けて

プールの壁を持って

顔を付けて練習します

ノーブレクロールの練習をしたときの方法と同じです

第2段階って感じでしょうか

そしてビート板を持って

息継ぎ動作をしながら

バタ足をしながらやります

泳ぐ距離は最長12.5メートル

これをひたすら繰り返します

これが出来るようになると

息継ぎありのクロール完成に

また一歩近づきます

クロールの息継ぎ

クロール呼吸ってさ

初心者

子供にとってはさ

めちゃめちゃ難しいです

難しいってあんまり言いたくない言葉ですが

嘘は付きたくないので

何故難しいか？？

陸の上では

前見て空氣吸えますよね？？

水の中での呼吸

空氣を吸う

まぁバタフライと平泳ぎは

前を向いて空氣を吸いますが

最初に習うクロールは

横を向いて空氣を吸う

息継ぎを吸う泳ぎです

横を向いて空氣を吸うってさ

めちゃめちゃ日常生活の動きとは

かけ離れにかけ離れてるのよな

だから難しいのです

まぁそれも最初の内だけです

なれれば屁でもありません

まぁそれに慣れるまでが大変なのです

ってなわけでクロールの息継ぎについて

書いてみました

まぁ直接その人個人を見てないので

わりかし誰にでも当てはまる事を書きましたが

個人的に見て欲しい

速く上達したい

って方は個人レッスンやってますので

予定が埋まり切る前に是非！！

ではまた！！

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時間

火水木金　17時〜21時

土日　9時〜21時

練習場所

関西圏内の公共のプール

持ち物

水着、水泳キャップ、ゴーグル、タオル、水またはスポーツ飲料

連絡先

takuikazutoyo@gmail.com