バンドやプレイヤーから離れてからいつしか『夢』は『自分派生』のものでなく、『家族派生』のものとなった。
子供が生まれる前は嫁に対して、子供が生まれてからは嫁と子供、家族に対してそれぞれ『夢』を思い描く様になった。
散々自分勝手に好き勝手に生きてきた反動なんだと思う。
今は自分の事なんてあまり関心がない。特に欲しいものも具体的にない。
ただ、家族みんなが笑顔で幸せを感じてくれればそれでいいと切に思う。
その為に明日も頑張るのだ。
写真は懸命に自分の服を散らかす息子。頼もしい後ろ姿。大きく育ってくれよ。