小さな物語

嫁がマンションですれ違った子供に「おはよう」と言ったら返事がなく、

と思ったかどうかは定かではないが、「挨拶しないの？」って聞いたら「挨拶しないの〜」と言われた、とゆう話を聞いてほっこりした翌日の朝にマンションの廊下でまたその子に嫁が会ったとゆう。

嫁「(どうせ挨拶返さないんだろうなと思いつつも)おはよう」
子供「おはよう」

嫁は(お、挨拶返ってきた！)と思ったその刹那、子供が廊下沿いのドアを勢いよく開いて中に向かって大きな声で、

子供「ママー！出来たよー！」
お母さんと思しき人「なにがー？」
子供「あいさつ〜！」

とゆうやりとりが聞こえたよ、ってゆう連絡がきてまたほっこり。
きっと、挨拶しなかった前日の話を親にして次は挨拶しなさいねって言われた結果のやりとりなんだろう、と嫁。

それを聞いてなんとストーリー性に満ち溢れてるんだろう、と軽く感動。
挨拶されて、挨拶出来なくて、親に諭されて、挨拶返せた。
なんと小さくも素敵な話。それを聞いただけで心がぽっかぽかになった。

今はまだいないけど、もしも嫁とオレとの間に子供が生まれたら教えてあげよう。
そう思ったひと時だった。挨拶は大切。

ってな感じでここで1曲。
ACジャパンで、『挨拶の魔法』。

闇ィィ話

出勤の電車にて一時、目の前にいた女子中学生だか女子高生だかが携帯をいじりながら事あるごとに携帯に向かって掌底打ちを連発していた。


恐らく何処かの接触が悪いんだろうけど、携帯いじってて急に端末に向かって苛立ちながら掌底打ちを連発する光景はいささか異常だった。

オレはそれを見て、

と、叫び出しそうだったが、春だしGW明けたしストレス社会だしそれは学生も同じだろうから色々あるのだろうと思い、オレはそれを見て見ぬ振りして、右からやってきたそれを左に受け流すのであった。

と、ゆう事でここで一曲いきましょう。
ムーディー勝山で、 『右から来たものを左へ受け流すの歌』です、どうぞ！

初ハツhat's

人生初めての名刺を手に入れた。

だからと言って、自分が大物になった訳でも何かを成し得た訳でもない、とゆう事は重々承知だけど嬉しいね。
今まで迷惑掛けてきた嫁にも少しは返せるかな？とちょっぴり安堵。

頑張ってこう！

Oh!Morn zet's

四苦八苦しながら仕事が終わり、上手いこと電車も乗り継げてこっそりコソコソ車内ビール。
トライアンフ。オーオー、ワナーゴー♫あ、違う曲だった。とか何とかやってたら、隣に浅黒き女性が座り、途端に漂う異国の匂い。

うん、

そう、

ワキガ である。



※写真はイメージです。

さっきまでの鼻歌混じりの自分は何処へやら。今や席立とうか、マスクしようか迷い中。しかし相手は異国の人。
そんな行動一つでハートブレイク。そう思って耐えに耐えて隣の隣が空いて移動してくれた瞬間訪れたよ、良い空気が。

あぁ。あぁ。生きてるって素晴らしいな。
そう思った一時。
つーか、女の人のワキガってある意味男よりキツいね。
何がキツいって、「女の人なのに…そんなバカな…なんで…？」みたいな所謂一つの男の幻想が混ざってるからなのか。
一寸先は闇、一寸先はハプニング。一寸先はワキガの女性。

気をつけなはれや！