いつか 自分も通る道

一昨日の新聞に 新書紹介記事が出てた。「もう 親を捨てる
しかない」　ビックリな題名を発見。紹介内容には・・・

親の介護は地獄。だが地獄を受け入れるほどの恩を 子は親から
受けたと言えるのか？超長寿国・日本。だが膨大な数の寝たきり
認知症老人がいる今 親の介護で時間 金 手間のみならず重い精神的
負担に苦しむ無数の人々がいる。家制度が崩壊し 親がなかなか
死なない時代の 本音でラクになる生き方「親捨て」とは？

と 書いていた。以前ブログで 親の介護は先の見えないトンネル
やから 時々リフレッシュ出来る 自分の居場所を作ろう！と私も
書いたが・・・

あまりにショックな この本は なんなんやろう？恩があるとかないとか
そんな事で 介護はするもんでもないやろうに。いつか 自分も通る道やと
思う。そりゃ ピンピン‼コロリは 誰しも望むこと。誰も長くのネマ住まい
は 望んでない。けど人間 どんな状態で死期を向かえるか？なんて＊＊＊
やっぱり(^.^) 日頃の行いハハハ 違う＊神さまだけが知っていることやな。

自分が動けなくなった時 水の一杯も持って来てほしいなら やっぱり人の
お世話は しないとアカンと思う。今 目の前の親に介護が必要であれば
出来る事はしたい。出来ないことは 専門に助けてもらえば良いこと。

ホッポリ出して生きてたら それで自分が安らかに終わりたいなんて
ありえへん考え方やな(-_-)

だけど 決して自分だけで 抱え込まないことやな。
無理はアカン。無理したら共倒れ。まず周りの人間が元気でないと。

親を見捨てた人の背中を子供が見て 又 その子供も親を捨てる大人に
なると 私は思う。いつか自分も通る道なんやから・・・

＊(^○^) 明日も晴れますように！おやすみなさい＊