伊勢崎ケーキ屋K氏のレッドヘッケルクロスですが、ペアー購入ですが♀2匹の為新たに購入ショップが繁殖経験のある♂を送ってきました。何とそれが又♀で♀同士で産卵しました。
新規♀は色揚げ処理がされていて卵が赤く前の♀の卵と同時の産卵なので紅白卵になっていました。
伊勢崎ケーキ屋K氏のレッドヘッケルクロスですが、ペアー購入ですが♀2匹の為新たに購入ショップが繁殖経験のある♂を送ってきました。何とそれが又♀で♀同士で産卵しました。
新規♀は色揚げ処理がされていて卵が赤く前の♀の卵と同時の産卵なので紅白卵になっていました。
以前報告の伊勢崎ケーキ屋K氏のレッドヘッケルクロスについての続きになります。
ペアー購入ですが♀2匹の為新たに購入ショップが繁殖経験のある♂を送ってきました。何とそれが又♀で♀同士で産卵しました。
この事例はチョット問題ですね!
レッド系ヘッケルクロスについてお話しします。早い話赤系のヘッケルクロスになる訳ですが、アジア系レッドヘッケルクロスは餌による色揚げでドス黒い赤のヘッケルクロスで、いかにも東南アジアの色揚げ的な魚になります。
東南アジアでも台湾産ブリードの満彩堂ヘッケルクロスは、原種の匂いがプンプンし頭部にラインが入りいかにも原種系ヘッケルクロスと呼ぶに相応しい魚になっています。
日本で初めて入荷され何かと話題を振りまいた満彩堂ヘッケルクロスICA は、チャオチャオとペットバルーンでかなり高額な金額で販売されました。 その親を使ってマニアの間でも繁殖が進みオークションで出品されますが、かなり高値相場での落札となっています。
そして新系統のICA=イサが入荷されています。
その新系統ICA=イサの名はヘッケルクロスICA RED。前回入荷したヘッケルクロスICAと雰囲気が似ていますが激赤の素質が垣間見えます。
それもその筈、この系統の元となる魚の祖母個体は世界を震撼させた同系魚になります。
以上のようにレッドヘッケルクロスには、2種類の系統があり金額も桁は違ってきます。
しかし金額以上に品種のクオリティーもあるのは事実ですね。
以前紹介しましたが、K氏保有のレッドヘッケルペアーで購入魚は何と♀同士でした。
お辞儀をし産卵筒も掃除をしたのに♀同士で購入店舗にクレームを入れると、代わりの経験済みの♂が送られてきました。
しかしショップのメールメッセージには産卵した♂と記していました。
え‼︎ 繁殖経験済み♂か放精済み♂なのでは?
あははショップのミスメッセージと皆んな笑っているが-----
稚魚育成水槽 外部式簡易濾過+スポンジフィルターから1200×450×450水槽に移動しジャンプアップを図っている次期種親候補の魚達を紹介していきたいと思います。
この元親はミシマオリジナルヘッケルクロスの♀に原種ヘッケルとの繁殖で生まれた我家オリジナルの魚になります。
ヘッケルの血が3/4入っていることから、便宜上3/4表記となります。センターバンドは残念ながら明瞭ではありませんが、スリーバーで今後のセンターバーとの繁殖で期待の持てる魚となっています。