新型インフルエンザ対策

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大阪・兵庫の「新型」、メキシコからか 2遺伝子変異で高病原性に

2009年05月29日 | ウイルスについて
大阪・兵庫の「新型」、メキシコからか
5月29日18時34分配信 TBS


 この解析を行ったのは製品評価技術基盤機構で、大阪と兵庫の患者から採った新型インフルエンザウイルス9株の全遺伝子を解読し・・・5月29日18時34分配信 TBS

詳細は
TBS
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20090529/20090529-00000061-jnn-soci.html

メキシコで流行りだしてからまもなくして日本に入ってきていたんですね。

5月29日の日経新聞によると、新型インフルエンザについて、ウイルスの2種類の遺伝子がわずかに変異すれば、人体で増殖しやすくなり病原性が強くなる可能性がある。(東京大学医科学研究所の河岡義裕教授)
したがって、今後、二遺伝子が変化しているかどうか監視する必要がある。今回のウイルスは、人での増殖能力を十分に獲得していない。(同教授)
今回の病原性について、海外では基礎疾患のない若年層で重症例があることなどから、「季節性インフルエンザと同じではない」とも指摘。(同教授)