鳥インフル：別農家のウズラも陽性反応 愛知県発表

鳥インフル：別農家のウズラも陽性反応　愛知県発表
　愛知県豊橋市のウズラ飼育農家のウズラから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、県防疫対策部会は２日、当初の発生農家とは別の１戸の農家のウズラがウイルス遺伝子検出検査に対し、陽性反応を示したと発表した。同時に調査した他の９戸は陰性だった。

詳細は
毎日ｊｐ
http://mainichi.jp/life/today/news/20090302k0000e040037000c.html

ある程度予想されたことだと思います。静岡ではウズラから鳥インフルエンザＨ７型の抗体が検出されていますから、既に過去に感染したということがわかっています。ニュースで流れてくる感じではあまり緊張感が伝わってきませんが、相当に重大な事がことが発生していると認識した方がいいと思います。毒性の低いウイルスということでとりあえずは安心していい反面、毒性の強いウイルスに変異する可能性をもっていること、新型インフルエンザに変異する可能性もいくらかあるということを知っておいた方がいいでしょう。

風評被害を大きくしない配慮と正確な情報を報道するということは二律背反ではないと思います。