新型インフルエンザ対策

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第4部・忍び寄る危機【2】 新型インフルエンザ(中)

2009年02月11日 | 研究会・講演・セミナー
第4部・忍び寄る危機【2】 新型インフルエンザ(中)
対策 始まったばかり 各保健所では研修会を開催 2009/2/11 11:43 メールで記事を紹介する 印刷する
 「看護師として、あなたが勤める病院に新型インフルエンザの患者を受け入れることになりました。自分を介してわが子に感染する可能性がありますが、理由を付けて欠勤しますか」。昨年十二月十二日、徳島保健所で開かれた新型インフルの研修会。集まった医療関係者や消防隊員、警察官ら約百人は自らを医師や看護師などと想定し、流行下でどう行動すべきかを考えた。

徳島新聞
http://www.topics.or.jp/special/122545421731/2009/02/2009_123432026298.html

こういう問いかけをいきなりされると、ウーンの考え込みますね。きれいごとを言っていてもいざ、その場面に追い込まれるとどうなるでしょうか。たいていの場合信念がぐらつきますね。仕事をとって働きに出たとき、家にウイルスを持ち込まないか神経質にならざるをえません。医療現場では頭を防御するキャップは不要だと国立感染症研究所のあるスタッフは言っていますが、小さなこどものいる看護師さんは「キャップがいる」というかもしれませんね。毒性の弱い新型インフルエンザならいいのですが・・・。