新型インフルエンザ対策

新型インフルエンザとその対策について、多くの人に知ってもらいたい。このサイトの情報により生じた損害には責任を負いません。

新型インフルエンザ:2人目感染 萩市長「恐れず侮らず予防を」 /山口

2009年06月05日 | 地方自治体の新型インフル対策
新型インフルエンザ:2人目感染 萩市長「恐れず侮らず予防を」 /山口
6月5日13時1分配信 毎日新聞

 ◇消毒液配置施設を大幅増
 2人目の新型インフルエンザ感染が明らかになった萩市の野村興児市長は4日、「家族内でしかも行動範囲も限定されている。

詳細は
毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090605-00000108-mailo-l35

自分の県で感染者が発生すると、どの地方自治体も感染拡大防止に頑張り始めます。首長さんも関係者も感染者を多数出すようなことがあると、「恥だ」とか県民からは「何やってんだ」との批判もありそうで必死になりますね。「季節性インフルエンザ並みなんだからそれほど懸命にならなくってもいいのでは」との声があっても「いいえ、そうはいきません」と。この日本人の「きまじめさ」が新型インフルエンザの感染拡大を防いでいるように思うのですが・・・。ウイルスの感染力があまり強くないとか気温や湿度が上がってきたとか別の要件もあるのかもしれませんがね。アメリカでは季節性インフルエンザとほぼ同じ扱いで、感染者数もきちんとカウントしていないようですね。発表される感染者数は推定値ではないかと思います。実際の感染数は大きな数字になるものと思います。
新型インフルエンザ感染拡大が高病原性ウイルスへ「変異」するチャンスを増やすとか、医療体制の遅れた国や地域に感染拡大し多大な被害をもたらすとか、が無いのであればいいのですが、その懸念がある以上、日本が現在採っている対策の方がベターではないかと思います。みなさんはいかがお考えですか?