朝早く妹と、田舎へ向かいました。弟が倒れやっと
退院できたので様子を見ながらお見舞いも兼ねて、
連絡無しで驚かせてやろうと、午前中に田舎へ着いたら
弟も、母もそれは吃驚していました。
弟は手足はしっかりしているのですが、ちょっとの
言語障害は残っていますが、だんだん回復にむかうとか
ビニールハウスでねぎの出荷に追われておりました。
母の作るねぎは柔らかく鍋物にするととってもあまくて
美味しいねぎです。
久しぶりに見る母の姿に元気そうなので内心ほっといたし
ました。
母と弟が飼ってる「ゴン」です、母の傍でご飯をねだっています。
ビニールハウスでねぎの出荷に追われている母、少し手伝って
僕が「ゴン」です、この家の一番の主です。何故か片方の耳が
下がっているのです。凛々しいでしょう。
田舎の風景、田んぼばかりです、田んぼの向こうは松林、その先は
太平洋の海が見えます。
短い時間でしたが、母と弟に会えて、お茶を飲みながら母の昔話に
懐かしさを思いました。
母にも弟にも、まだまだ元気で長生きして欲しいと思います、
母が居るから、弟が居るから帰れる故郷があるんですもの。